ファイザー、暴露動画に反論声明も、ウイルスを操作していることは認める

János Korom Dr. >17 Million views from Wien, Austria, CC BY-SA 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

ファイザーが反論声明

プロジェクト・ベリタスが公開した、ファイザー幹部に隠しカメラを仕掛けた動画の件で、ファイザー社が反論する声明を出しました。

独立系ジャーナリスト組織「プロジェクト・ベリタス」は、ファイザーの研究開発オペレーションおよびmRNA科学計画担当ディレクターのジョードン・トリシュトン・ウォーカー氏に男性のハニートラップを仕掛け、内部事情を暴露する場面を隠しカメラで撮影し、現地1月25日にネットで公開しました。

ウォーカー氏まんまとハメられ、ファイザー社が行っているコロナウィルスの機能獲得研究、変異株の作成、ワクチンで儲ける方法、政府高官の天下りについて衝撃の暴露をしました。
詳細記事↓

【爆弾リーク】ファイザー幹部、隠しカメラ取材に引っかかる――うっかりコロナウィルスの人工作成を暴露

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この動画はYoutubeでBANされましたが、”言論の自由”を標榜するイーロン・マスク氏が運営するツイッターには残っており、ツイッターだけでも現時点で2300万回以上再生されています。

そんな中ファイザー社は27日に声明を出し、「機能獲得研究」して新たな変異株を作成していることについて否定しています。

機能獲得研究(Gain of function research)とは、ウィルスの遺伝子に人工的に手を加えて、感染率や致死率を高めるなど機能を強化するバージョンアップ研究のことです。

ウォーカー氏は、ファイザーが機能獲得研究によって新しい変異株を作り、あらかじめ対応ワクチンを開発することが出来ると暴露していました。

単なる言葉遊び

結局のところ、この声明は一部で「曖昧だ」との批判を受けています。さらに、肝心のウォーカー氏についてはただの一言も触れていません。

ファイザーはまず最初に「最近、ファイザーにおける機能獲得と有向進化研究に関連する疑惑が提起されており、同社は記録を正したいと考えています」と前置きし、

「ファイザーとバイオンテックのコロナワクチンの進行中の開発において、ファイザーは機能獲得や有向進化研究を実施していません」と、機能獲得研究を否定しました。

しかし一方で、「オリジナルのSARS-CoV-2ウイルスを用いて、懸念される新しい変異体からスパイクタンパク質を発現させる研究は行っています」と述べました。これがどう違うのか?

その理由として「この研究は、新たに特定された懸念のある変異体を中和するための抗体を、既存のワクチンが誘導する能力を迅速に評価する方法を提供するものです。そして、このデータを査読された科学誌を通じて公開し、ワクチンのアップデートが必要かどうかを判断するステップの一つとして利用しています」としています。

さらに「既知の機能獲得変異を含まない完全なウイルスの場合、細胞内での抗ウイルス活性を評価できるようにウイルスを操作することができる場合が少なくない」と、ウィルスが操作できることは認めています。

まあどっちつかずな曖昧な表現を使って上手くお茶を濁してる印象ですが・・・結局どっちやねん。

「この言葉遊びは何なんだ?」↓

専門家のコメント

この声明についてロバート・マローン医学博士はサブスタックで「この言葉のサラダ(ごちゃ混ぜ)は、子供を誘拐して改名し、即席の養子縁組と言い張るようなものだ。何も見るべきものはない。」とぶった切っています。

またツイッターでは、

1.ファイザーの弁護士は、このディレクターを見捨てなかった。
2.彼の発言に否定的なものはない。
3.彼がファイザーのスタッフであることを否定していない。
4.オリジナルの武漢(ウィルス)に新しいスパイクの配列を入れ替えることは、技術的には機能獲得研究である。

一方で、「彼らはプロだ」とも言い、「Googleの検索を停止し、インターネットのメモリを隠して洗浄し、ボットやトロール、混乱させる部隊を配備してSNSに混乱と疑いを引き起こし、過去3年間に彼らがお金をつぎ込んできた多くの企業メディアによるこの報道をほぼ完全に抑圧したのである。仕返しだな。」と述べました。

Google、Youtubeの対応

この点について現在Google検索では、「プロジェクト・ベリタス ファイザー」などで検索すると「以下の結果は急速に変化している」「このトピックが新しいトピックである場合は、信頼できる提供元が情報を公開するまでに時間がかかることがあります。」とメッセージが表示されるようになりました。

またYoutubeは、プロジェクト・ベリタスの暴露動画を「医療誤報ポリシー」に違反しているとして削除し、1週間は新作動画をアップできないようペナルティを科しています。2回目は2週間のペナルティ、90日以内に3回目をやるとアカウント永久BANすると警告しています。

でもRumbleやツイッターでは動画が見れますし、他の検索エンジンでは普通に検索できます。

ファイザーのディレクターは実在の人物か

ちなみに、このジョーダン・トリシュタン・ウォーカーというのはホントにファイザーのディレクターなのか?役者かフェイクじゃないのか?という疑問は出てきて当然かと思います。

しかしこういうのはすぐに特定されてスクショを晒されるのが常なので、少し調べれば簡単に出てきます。ウォーカー氏は自分でプロフィールを消し忘れていました。

以下のスクショは医師の求人検索サイトのもので、ウォーカー氏は「ファイザーの研究開発オペレーションおよびmRNA科学計画担当ディレクター」と明記してます。(嘘でなければ)

まだまだ他にもあります。
マイクロソフトTermsでは、ウォーカー氏はこのツイートの時点でまだファイザーに在籍しているようです。(メアド参照)


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左派メディアは一斉スルー

しかしこの件でプロジェクト・ベリタスは一気に世界レベルで有名になりましたね。ワクチンはいま世界共通の話題ですから。

この衝撃動画については、米国では保守系メディアが一斉に報じていますが、左派メディアはもちろんスルーしています。一部は火消しに走ってますが。

FOXニュースによると、MSNBCとCNNはファイザーから巨額の広告費を受け取っているからか、この件は1秒たりとも報じていないという。

もちろん日本のメディアも今のところ一切報じていないように見えます。左派メディアに従順ですからね。

まあ日頃から情報にはアンテナを張っておきたいものです。

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