Vimeo、性転換医療の闇を暴く動画をBAN
先ごろ岸田首相の元秘書官だった荒井勝喜氏が、記者とのオフレコ懇談の際に同性婚について「見るのも嫌だ」などと発言したことで問題になり更迭されました。
近年、急速にトランスジェンダー問題が脚光を浴びてきていますが、これは水瓶座時代が近づいているというのがあると思ってます。
今や米国では過剰な波になっていて、左派のトランスジェンダー推進派が暴走しており、子供の学校教育に性自認を教え込むプログラムを導入したり、未成年にホルモン治療や性転換手術を受けることができるような政策を進めている州があり問題になっています。
個人的にはLGBTQに限らず性的志向は個性であり個人の自由だと思っていますが、政策による行き過ぎたやり方や、子供への押しつけには違和感を感じます。
そんな中で先ごろ動画配信サイト「Vimeo」が、トランスジェンダー医療のスキャンダルを暴くドキュメンタリー動画を削除しました。
この動画が公開されるや否や、トランス活動家から削除を求める圧力がかかったという。
BREAKING: Vimeo REMOVES Affirmation Generation documentary amid backlash from trans activistshttps://t.co/isATXni8pa
— Dinesh D'Souza (@DineshDSouza) February 22, 2023
お金のため、製薬会社のため
この動画「Affirmation Generation(アファメーション・ジェネレーション)」は、医師による実験的なトランスジェンダー治療の危険性にスポットを当て、それに巻き込まれた元トランスジェンダーの男女6人が、診断の明確化や合併症の治療がないまま、医師によって間違った治療や手術に誘導されていく姿を追っているドキュメンタリーです。
けっきょくこの元トランスジェンダー6人は元の性に戻ったという。
「Affirmation Generation」を製作総指揮したのは、自らもレズビアンでありLGBTQ活動家のジョーイ・ブライト氏で、ドキュメンタリーの目的は「アメリカ社会のあらゆる場面で、医療専門家や保健臨床医が推進し採用している実験薬や手術の危険性を暴くことだった」と述べています。
ブライト氏は1990年代に、カリフォルニアのレズビアン・バーの近くでホルモン剤を提供する人たちを初めて目撃したという。「これらはすべてお金のため、巨大製薬会社のためです」と言い、「これはオピオイド危機と同じで、世界的なものであり、政府や教育、法律などに組み込まれている」と理解したとのこと。
それをきっかけに、トランスジェンダーに介入する医療スキャンダルを暴くため、6人の話、臨床医を含む12人の専門家のインタビュー、45以上の査読済みの科学研究および学術論文の調査結果を特集したと述べています。
しかし動画がアップされると、トランス活動家の反発に遭いました。ブライト氏によると最初に圧力をかけてきたのは、ハリー・ポッターの作者J.K.ローリングだったという。
この動画が削除されたことでTwitterでトレンド入りして炎上し、Vimeoは動画を復活させました。理由は「二次審査をした結果、違反でないと判断した」というものです。
医師会が声明を発表
トランスジェンダー医療に関しては、先ごろ非営利の米国医師外科医会(AAPS)が公式声明を発表しており、そのリスクについて警告を発しています。
— Kris Held,MD (@kksheld) February 23, 2023
超党派の専門家からなるAAPSは2月20日に声明を公表し、性転換手術は「一般的に不可逆的(二度と元に戻せないもの)であり、高い確率で不妊になる」と警告しました。
まあそれは覚悟の上だと思いますが。
さらに「患者は生涯にわたって、医学的、外科的、心理学的なケアを必要とすることを明言する」と述べています。
このようにわざわざ医師団体が声明を出すのは、上で書いたようにここ最近、いくつかの州が性別を変えるホルモン治療や性転換手術を容易にできるようにしようと法整備しているためだと思われます。
一方、別の州では未成年者のジェンダー処置を抑制または非合法化しようとしていて、両極端の方向に向かっています。
バイデン政権はトランスジェンダーを推進
バイデン政権はトランスジェンダー義務化を推進し、性転換治療を実施するよう強制する保健社会福祉省(HHS)のトランスジェンダー義務化を押し進めていました。
2016年に発行されたこのトランスジェンダー義務化では、たとえ医師が患者に害を及ぼすと確信していたとしても、子供を含むあらゆる患者に性転換処置を行うことを義務付けたものです。
しかし性転換手術は、骨密度の低下、心臓病、癌など、子どもにとって重大なリスクを伴うことが研究により明らかになっているという。
ノースダコタ州の州司法長官を中心とする複数の州や宗教団体は、この義務化を阻止するために提訴し、2022年12月に第8巡回区控訴裁判所は永久に阻止する判決を言い渡しています。
差別撤廃の裏にあるもの
「差別を撤廃する」――聞こえはいいですしまさに正論だと思いますが、その裏で子供にまで性転換を実施しようとし、わざわざ増やそうとしているのはどうなんでしょう?
何か意味が違うような。
なぜ左派がトランスジェンダー医療を推進するのか。そういえばワクチンも強引に進めていましたが。
そして個人的にはもう一つのキーワードもあると思っています。
さて水瓶座時代はもうすぐそこに来ています。
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