楽天・三木谷浩史社長のスキャンダル報道が示す「時代の変わり目」

Guillaume Paumier, CC BY 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

楽天・三木谷氏にスキャンダル報道

水星が牡牛座に入って、水瓶座の冥王星と正確なスクエアになった瞬間、楽天の三木谷浩史氏にスキャンダルが報じられました。

それからするとこの水星は、スルーすることができなくなるくらい大きな意味を持つことになります。

さらにこの水星のそばにはノードがあります。つまりこの情報には人が集まることを意味します。

そして太陽のそばにはカイロンがあります。カイロンは過去の傷を掘り起こします。

なかなか興味深いタイミングで出てきています。

楽天は否定

このFLASHの報道について、楽天のWebサイトでは否定する声明が出ています。

まあどちらが真実かはわかりませんが、FLASH(光文社)側も念入りに裏は取っているでしょうから、それなりの確信があって報じたのではないかと想像できます。

しかも光文社は、FLASH以外にも「女性自身」「JJ」などをはじめとする女性誌を多く出版しており、その中には楽天グループの広告出稿があると思われますし、もちろん楽天ブックスで光文社の本も売られているでしょうから、そうしたしがらみを振り切って報じたという「覚悟」も感じ取れます。

ごぼうの党・奥野卓志がネタ元か?

NHK党の立花孝志党首は、この情報のネタ元は「ごぼうの党」代表の奥野卓志氏だと言ってます。

この説にしても、もちろん真相はわかりません。

ただLINE VOOMの奥野氏らしきアカウントの3月24日付の投稿には「三木谷のコ○インのことばらしちゃおっかな~」と書かれていますので、もしこのアカウントが奥野氏のものなら、何かネタをつかんでいた可能性もあるかもしれません。

いずれにしても真実は藪の中ですが。

楽天に降りかかるネガティブな状況

楽天銀行は、4月21日に東京証券取引所に株式上場すると発表していますから、楽天側はスキャンダルを必死に否定するのは当然のことでしょう。

そうでなくても楽天モバイルの巨額赤字が足を引っ張って、楽天グループ全体の2022年度決算では、最終損益で4期連続かつ過去最大となる3728億円の赤字を計上しています。

しかも楽天モバイルの元幹部など3人による、総額約300億円と言われる巨額詐欺も発覚しており、ここのところネガティブな情報ばかりが目立っていたわけです。

そこにきて今回のスキャンダルですから、たまったものではないでしょう。

三木谷氏のホロスコープが示すもの

ところで三木谷氏のホロスコープを見ると、この人は過剰な防衛本能を持っていることがわかります。またそれは自分が矢面に立たない「水面下」という形で発揮される可能性が示唆されています。

しかも、相手を攻撃することによって自らを守ろうとする暗示があり、ゆえにガーシーはあそこまで追い詰められたかもしれません。

それからすると今回も全力で火消しに走るのかなという気もしますが、さてどういう展開になるのでしょう。

もちろん真相はわかりませんし、あくまで私のホロスコープ上での考察に過ぎませんが。

それとずっと気になっていたのは、三木谷氏が1965~66年生まれ世代だということです。なのでいつかは人生に何か常識を超えることが降りかかる可能性があるかもしれない可能性がありました。

ただそれは、三木谷氏があそこまで常識を超える実績を出すことができたというエネルギーになっているかもしれません。

まあ三木谷氏の場合は、四柱推命でも○と○をターゲットにするために生まれてきているような形なんですけどね。

水瓶座時代の到来

いずれにしても楽天がメディアに多額の広告費を支払っているにもかかわらず、こういう情報が報じられてしまうのは、時代のフェーズが変わりつつあるからであり、すなわち水瓶座時代の到来を意味していると思います。

しかも内容的にも支配側・権力側の腰を折るようなものであり、それは水瓶座の特徴と言ってもいいと思います。

ただし、まだ山羊座時代は完全には終わっておらず、権力側は今までのように力づくで抑えようとするでしょう。

アメリカでもトランプ氏が起訴されて評判が下がるかと思いきや、どの世論調査を見ても逆に支持率が上がっているという現象が起きています。

というのもトランプ氏は今は権力側ではなく、起訴した検事側が権力側であり、むしろ批判を受けて腰を折られているという構図なのです。

オリラジ中田敦彦の動画が大反響

こうした権力否定の現象は、今まで権力側がやりたい放題に過剰にやり過ぎてきたからであり、それに対して水瓶座は寄り戻しの作用をもたらすものになります。

ネットの反応を見ると、ガーシーの評判も若干持ち直している感じですが、それは元朝日新聞記者が書いたガーシー本や、オリラジの「中田敦彦のYouTube大学」でガーシーについて“あくまで中立的立場“で説明した2本立ての動画がヒットしていることなどが、一役買っているかと思います。

特に、これを公開することで自身も権力側のターゲットになるかもしれないリスクをはらんだ中田氏の動画は、かなりの勇気を感じさせますし、すでに前後編合わせて約200万回再生されており、大きな反響を呼んでいるのがコメント欄を読んでもわかります。

この動画は今までガーシーのことをよく知らずに叩いてた人たちに一石を投じただけでなく、一方で権力や司法やジャーナリズムや芸能界などを取り巻く「日本の闇」に疑問を提起したという意味で、大きなものになったと思います。

またこのタイミングで出したというのが実に時代を読んだタイムリーなものですし、彼が吉本興業から離れてシンガポールに移住し、現在芸能界とは一線を画しているからこそできたことでしょう。もし吉本にいたらこれはできない。

ガーシーはこのまま終わる?

ああなったことで「ガーシー終わった」と思った人もいると思いますが、私は以前からここでガーシーのことを「時代が呼んだ存在」と言ってきました。それは今もってなお変わっていません。

というのも国を巻き込んでこれだけ大騒動になったという事自体が、それを裏付けていると思うからです。

一方でガーシー排除のリスクについては、すでに昨年4月に「ホロスコープに危険なものを感じる」と書いてますし、5月にはガーシー逮捕については彼の「スタンス次第」だとも書きました。つまり半年以上前から予想してました。

個人的にガーシーはこのスタンスにおいて「間違えたかも」と思ってて、それはあるYoutuberの人も指摘していましたが、私もそれに完全に同意してます。まあ今さらどうこう言っても遅いですが。

ただガーシーのホロスコープは風に7つも天体があり、これから風の時代になる中で、このまま終わるとは思い難いです。

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2023年4月1日
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