CDCのメールが公開――バイデン政権のホワイトハウスは、ワクチンの有害性を国民に隠蔽していた

CDCのメールが公開

また一つ、ワクチンの闇が暴露されたかもしれない。

情報公開請求によって公開されたCDC(米疾病管理予防センター)のメールによると、バイデン政権がコロナ(COVID-19)ワクチンの害を隠蔽していたことがわかったようです。

それによると、バイデン政権はワクチンの副作用による心筋炎や心筋炎とTTS(血栓性血小板減少症候群)などについて隠蔽し、メディアに工作していたという。

ホワイトハウスは当初、ワクチンの被害報告についてパニックになっていたが、その後メディアにワクチンを奨励することを推し進めたことが明らかになりました。

大統領が絡んでいる疑惑

エドワード・バーコビッチ弁護士は8月29日に、CDCに対し、情報公開法(FOIA)に基づく情報公開請求を行いました。

バーコビッチ弁護士は2021年2月1日~2021年5月31日までの期間の、ロシェル・P・ワレンスキー博士、シェリー・A・バーガー氏、ケビン・グリフィス氏(すべてCDCスタッフ)との間で交わされた、「心筋炎」というワードを含む電子メールの公開を求めました。

当初、バーコビッチ弁護士は472ページを受け取ったが、最近、内部告発者と思われる人物がさらに46ページをバーコビッチ氏に渡したという。

この46ページのうち、80%以上は完全に黒塗りされ、ホワイトハウスや大統領府など他の政府機関が関与していたという。「46ページのうち、修正なしで公開されたのは2ページだけだった。7ページが部分的に編集されたページで、37ページが完全に編集されたページだった」とのこと。

この編集は「合衆国法典第5編第552条の適用除外5と6」に従って行われたという。実はこれが問題なのです。

というのも、適用除外5は「大統領通信秘匿特権は、大統領または大統領に与えるべき助言を調査し、策定するための広範かつ重要な責任を有する直属のホワイトハウス顧問によって勧誘され、受領された文書を保護する」というものだからです。

簡単に言えば、大統領と政権のアドバイザーには、特定の文書を非公開にできる特権があるということ。

つまりこれによって非公開化されたものは、大統領やその顧問によって依頼されたり、共有されたりしたものだということがわかる。

もっと簡単に言えば、大統領が指示した可能性があるかもしれない。

彼らはパニックになった

これらの文書には何が書かれているのか?

2021年5月、特に5月24日~25日にかけて、ホワイトハウス、CDC、NIH(米国立衛生研究所)などの高官たちは「パニックに陥っていた」という。

何についてパニックになっていたのか?――心筋炎とTTSです。簡単に言えば、心臓の損傷、血栓、血小板数の減少(出血の危険性)を伴う症状が報告されていたということ。

ビル・クリントン氏やアル・ゴア氏の顧問を務めた作家のナオミ・ウルフ氏によれば、「だから、彼らはメディアの論調を工作した」といい、「メディアは真実を伝えていない」んだとか。

公開されたメールの内容

少し前に当ブログでも書いたように、2021年2月にイスラエルから、ワクチン接種後に心臓ダメージが出ていることが報告されました。↓

米CDCはいかにして警告を無視し、ワクチンをゴリ押ししてきたか

2023年9月18日

そして4月にも、心臓障害と血栓があることが報告されたという。

公開された4月中のメールのやりとりに、ファイザー/バイオンテックのワクチンの心筋炎および心膜炎に関する、ファイザー社の月次安全性報告書が存在しているが、表紙のみで中身は完全に編集されているという。

つまり彼らは完全に把握していたことになる。

5月20日、セリーヌ・グラウンダー博士は「Q’s re: Jeremy Faust and I are writing NYT op ed (already green lit)」という件名のメールをCDCのロシェル・ワレンスキー長官とジョン・T・ブルックス(チーフメディカルオフィサー)に送っています。

その内容は「COVIDワクチン接種の長期的な副作用のリスク(低)とCOVIDの長期的なリスク(高)を含む、COVIDとCOVIDワクチン接種のリスク・ベネフィットについて」というもの。

その中で、ジェレミー・ファウストMDが「マサチューセッツ州とニューヨーク州からワクチン接種後の心筋炎の報告が増えていることを聞いています。ワクチン接種後の心筋炎症例(人口統計、致死的か非致死的か)、あるいは他の重篤なワクチン接種後の出来事について、何か共有できることはありますか?」と続けている。

5月22日に、ファイザーのカウベル氏がラリーという人物に「これは心筋炎(心膜炎を除く)のデータです。カットオフ日は今日です。(本日ファイザーに報告された有効な有害事象症例数は心筋炎症例です。最新の月次集計分析を添付します)というメールが送られた。

5月23日にはCDCのデミトレ・ダスカラキス博士が、CDCの対応室長ヘンリー・ワルケ氏宛てに心筋炎に関するスライドデッキが添付されたメールを送っている。

2021年5月25日にホワイトハウスの広報トップであるベンジャミン・ワカナ氏が、「COVID Tough QA」と題された電子メールを、ワレンスキー博士、ファウチ博士、ヴィヴェク・マーシー外科総長、ホワイトハウスの顧問数名など複数の主要な保健関係者に送っています。そのメールには “Tough QA 5.24.21 11PM.docx “という添付ファイルがあったというが、編集されているため見ることができない。

【公開されたメール内容】
472 Pages FOIAed from CDC Leaders, 2021, Reveal Lengthy Comms Re: ‘Myocarditis,’ Massive Redactions. CDC Hiding April 2021 Monthly Safety Report on Pfizer’s Vaccine and Myocarditis/Pericarditis /DAILYCOUT

彼らは嘘をついていることを知っていた

2月の報告から数ヶ月経った5月に、ホワイトハウスの命令で集まり、2021年~2022年の間中このCOVID-19ワクチンを奨励し、また愛する人にもワクチン接種を続けるよう、メディアの反応を作り出したという。

ナオミ・ウルフ氏は「2021年に戻ってみてください。ファウチ博士は、この危機的な会議、危機的なコミュニケーション、私たちが見ることのできないこのスライドデッキに続いて、嘘をつき、嘘をつき、嘘をつきました」

「ファウチ博士は”安全で効果的だ。安全で効果的だ”と言っていた。CDCのロシェル・ウォレンスキー長官は”安全で効果的。安全で効果的だ”と言っていた。」

「彼らは(心筋炎に関する公表を)について、”極めてまれだ””軽度だ””治る”と言っていた。彼らは嘘をついていることを知っていた。私の記憶では、血液凝固の問題については何も言っていない」

「彼らは嘘をついていることを知っていたし、血栓や血小板の問題、心臓障害で人々を傷つけていることも知っていた。それが彼らのやったことだ。そして、それが起こったのです」

ボスが指示しなければ、それは起こりえない

ホワイトハウスで勤務した経験のあるナオミ・ウルフ氏は、「ボスがそうしなければならない、あるいはそうすることができると言わない限り、それは起こりえない」

つまり「大統領の許可がなければ、アメリカ人を故意に殺すことはできない。大統領の承認がなければ、アメリカ人を殺したことが明るみに出ることはない。」のだと。

「もし誰かが、うっかりアメリカ人を殺したことが発覚すれば、彼らは解雇され、公に恥をかかされる。そしてそれはすべて彼らの責任となる。それで終わりです。私たちが見ていたのはそうではなかった。だから、指揮系統の上では、ホワイトハウスがこうした決定に関与しているはずだとわかっていたが、決定的な証拠がなかった。」

「今、我々は決定的な証拠を持ったんです」


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