米国、国連安保理の一時停戦案を拒否――やっぱり米国は戦争をやらせたいのだ?

U.S. Department of State from United States, Public domain, via Wikimedia Commons

米国、イスラエル/ハマス戦闘停止案に拒否権

10月18日に行われた国連安全保障理事会(UNSC)で、イスラエルとハマスの衝突に関して、人道支援のための戦闘の一時的な停止などを求める決議案の採決が行われました。

15か国のうち日本を含む12か国が賛成したものの、アメリカが拒否権を行使して否決されています。

米国のリンダ・トーマス=グリーンフィールド国連大使は、「イスラエルの自衛権が言及されておらず、双方の民間人の生命が保護される必要があることを明確にすべきである」として、この決議案を支持することはできないと述べました。

この決議案はブラジルが提案したもので、「ハマスによるテロ攻撃」を非難し、人質の解放を求めるとともに、「人道的一時停止」または「停戦」を求めていました。

日本やフランスなど12か国が賛成し、英国とロシアは棄権しましたが、常任理事国のアメリカが拒否権を行使したため、否決されました。

各国は遺憾

決議案が否決されたことに、各国からは相次いで遺憾の意が表明されました。

ロシアのネベンジア国連大使は、「アメリカの同僚たちの偽善とダブルスタンダードの目撃者になってしまった」と語りました。

米国は伝統的に、安保理のいかなる行動からもイスラエルを守ってきたという。

グリーンフィールド大使はガザの人道危機は「ハマスのせいだ」と非難しました。

「私たちは、イスラエル、近隣諸国、国連、その他のパートナーと協力し、ガザの人道危機に対処しています。食料、医薬品、水、燃料を一刻も早くガザに流入させることが重要です。ハマス自身の行動が、この深刻な人道危機を招いたのです」

やはりアメリカは戦争をやりたいのか?

やっぱり米国は戦争をやりたいんじゃ・・・

自分たちは手を汚さず、他の国に焚きつけてやらせる。ウクライナのように「支援してやる」と言って、武器を送る。

そうすれば軍需産業ウホウホ「あざーす」

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だから戦争をやらなかったトランプは嫌われた?


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