大手広告代理店に入札談合疑惑
電通に続いて、博報堂、東急エージェンシーなどにも東京地検特捜部の家宅捜索が入りました。
東京五輪・パラリンピックのテスト大会事業を巡る入札談合事件で、独占禁止法違反の疑いが浮上したという。
長らく続いてきた山羊座時代が終わりに近づいています。景気、自民党、楽天、ジャニーズ事務所なども陰りが見えていますが、これもその象徴的な出来事に思えます。
私は長らく「山羊座時代の終わりは腐っていく」と書いてきました。贈収賄から続いての今回の件は、組織の腐敗を意味しているかもしれません。
また今まで山羊座時代の恩恵に乗っかっていい思いをしてきた人は、そろそろ考えるべきだとも書いてきました。なぜなら寄り戻しが起こるからです。それはこれから大きくなっていきます。
東京五輪・パラリンピックのテスト大会事業を巡る入札談合事件で、東京地検特捜部と公正取引委員会は28日午前、入札に参加した広告大手の博報堂や東急エージェンシーを独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で家宅捜索しました。https://t.co/0tcyLALucT
— 日経 社会ニュース (@nikkeishakai) November 28, 2022
冥王星の移動
冥王星は2008年に山羊座に入り、そこから10年以上にわたってずっと山羊座時代を作ってきました。
しかし年明けの2023年3月下旬、冥王星は水瓶座に移ります。ただ6月上旬にはまた山羊座に逆戻りし、入ったり出たりをしながら2024年11月20日に完全に水瓶座に入ります。そこから先は10年以上、水瓶座時代が続きます。
一つの時代が終わり、一つの新しい時代が始まるのです。
でもそれによって世の中が一瞬にして変わるわけではありません。あくまでナチュラルに、自然な形で移行していきます。だから人間は気付かないのです。
世の中の流れを作る
世間的には西暦が2000年台に移った時や、年号が変わる時は騒ぎますが、山羊座時代から水瓶座時代へ移ることは、ほぼ知られることはありません。
西暦や年号が変わるのは、単なる数字や単位の変化に過ぎません。所詮人間が決めたことです。
しかし冥王星のサインが変わるのは、世の中の流れが変わっていくことを暗示するという意味で、比べものにならないほど影響があります。かつて冥王星が獅子座に入った直後、第二次世界大戦が起こりました。
でもそれを知っている人間は、ごくわずかでしょう。
射手座時代
今カタールのワールドカップが話題ですが、冥王星が射手座にあった時代に、サッカーは大流行しました。ちょうど日韓W杯が開催された頃です。
その頃、格闘技も注目されていました。大晦日には必ずと言っていいほど、紅白歌合戦の裏で民放が格闘技のイベントを中継しており、紅白の視聴率を奪っていました。
大相撲も「若貴ブーム」を迎え、それに武蔵丸・曙が絡んで大熱狂となりました。
射手座はスポーツ的なサインです。だからスポーツは流行し、それに関連する仕事は儲けることができました。それからすると、山羊座時代では山羊座に関することが儲かったのです。
その射手座時代が2008年に終わり、サッカーも格闘技の人気も凋落していきました。もはや地上波で放送されることは、ほぼなくなりました。
格闘技が放映されなくなったのは、フジTVが中継をやめたからだろうと言う人もいるでしょう。でもそれも、時代が呼んだことだと思っています。
今は若干盛り返していますが、単純に普通に戻っただけです。もうあの頃ほどの熱狂は生まれないでしょう。
なぜなら時代が違うからです。
山羊座時代
2008年に冥王星が山羊座に入った直後、アメリカ史上初の黒人大統領バラク・オバマが誕生しました。日本では自民党が大敗し民主党が政権を奪取しました。その後、安倍晋三という人が出てきました。私はこの人がやり過ぎるのが予想できたため、当時からブログで警鐘を鳴らしてきました。
山羊座の意味の一つに政治があります。
2010~2012年にかけては、アラブの春が起こりました。チュニジアのジャスミン革命に始まり、アラブ諸国全体に広がっていきます。
アラブの春のデモ活動に、FacebookやTwitterが大きな影響を与えていたのはいうまでもありません。SNSが政治的な力を持つというのがわかったきっかけです。
それは後に逆利用されるようになりました。ケンブリッジ・アナリティカ社は、Facebookのユーザー情報を利用して大統領選挙に影響を与えようとした事が発覚し、結局倒産しました。
またバイデン政権は、ビッグテックと共謀してSNSを検閲していたのです。
山羊座時代の終わり
山羊座時代が終わりに近づき、これまで支配していた層が揺らいでいます。それは時の政権、電通、楽天、ジャニーズ事務所、投資勧誘などのポンジスキーム、そして人員削減が甚だしいビッグテック企業たちなど。もしかしたら仮想通貨も。
それぞれは個々の案件だととらえがちですが、これらはおそらく時代の誘導です。これまでやり過ぎた山羊座に対し、天体が「ノー」を突きつけ始めているのです。
いま中国、イラン、ブラジルなどで政権に対する大規模な抗議活動が起こっています。ワクチンの同調圧力に従う時代も終わっています。もう国民が我慢する時代は終わっていくのです。
日本でも統一教会と自民党の癒着に対して、抗議の声が高まっています。それまでは声をあげても注目されませんでした。山上徹也はそのきっけになりましたが、彼にしてもおそらく時代が呼んだのでしょう。
こうした波は今、目に見えるほどきています。
そしてこれからもどんどん進むでしょう。むしろこれからが本格的です。
水瓶座時代
水瓶座時代になると、今まで生きづらさを感じていた火・風の人は、やっと息を吹き返します。なぜならイージーアスペクトになるからです。逆に土・水の人は、生きづらさを感じるようになっていくでしょう。
それはただ単に星占いで「大陽が○○座」ということではないです。ホロスコープの全体の配置によります。
そういえば先日相談に来られた方に、今後はどうしたらよいかと聞かれましたが、「今の仕事のままがいい」とアドバイスしました。そういうホロスコープだったからです。またこれからは仕事以外でも私生活も活性化していくと思えました。
ところで冥王星以外にも忘れてならないのは、2026年には天王星が双子座に入り、海王星も牡羊座に入る事です。これも火・風の人にとって追い風になるのは言うまでもないことです。
ただし世の中的には波風が立ちやすくなると思いますが。
天体が移る時は地震や災害に気をつけてください。冥王星が射手座に入るその日、阪神淡路大震災が起こりました。天王星が牡羊座に入る日には、東日本大震災が起こっています。
その日、人々の生活や安定が木っ端みじんにぶち壊されたのです。
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