ゼレンスキー大統領、ハンター・バイデンの情報を破棄するよう命じる――見えてきたいろいろなつながり

ゼレンスキー、ハンター・バイデンの情報を破棄する命令

はたして陰謀が暴かれる日が来るのか?――なかなか興味深い展開が浮き彫りになってきました。

以前ウクライナのゼレンスキー大統領が、ハンター・バイデン氏のメタビオタ(Metabiota)社に関するすべての情報を破棄するよう、政府関係者に命じていたという――しかもちょうどロシアが侵攻したその日に。

ロシアがウクライナに侵攻したのは2022年2月24日で、ゼレンスキー大統領がこの文書を出したのも2022年2月24日です。

ゼレンスキー大統領は2022年2月24日、政府関係者に対し、メタビオタの科学者と共同研究を行ったウクライナ抗疫研究所、ウクライナ保健省メチニコフ研究所、ウクライナ保健省ジトーミル地域研究所センターに関するすべての情報を破棄するよう法令を出しました。

何かの証拠隠滅をしようとでもしたのでしょうか?

ペンタゴン(米国防総省)が、米国が46のウクライナの生物兵器研究所と提携したことを確認したのを覚えているだろうか?

そしてハンター・バイデンはそのうちの1つであるメタビオタ研究所に数百万ドルの資金を確保したか?

2022年2月24日付でゼレンスキーからメタビオタに関する全ての政府ファイルの破棄を命じる手紙が来ている。

きっと何もないだろう。

そして同じ日、ウクライナの国防省と軍情報本部が建物の外で、何らかの書類を燃やしている動画が報じられました。燃やされた書類はいったい何だったのでしょう?

ミサイル?爆発?・・・いやどう見てもたき火で書類を燃やしてる。
動画↓

ハンター、メタビオタ、ウクライナ、アメリカ

情報を整理しておきます。

  • メタビオタ(メタバイオタ?)社は、サンフランシスコにある医療データ企業です。
  • ローズモント・セネカ・テクノロジー・パートナーズ(以下ローズモント・セネカ)は、ハンター・バイデン氏らが運営する投資会社です。
  • ローズモント・セネカは、メタビオタの株式13.4%を保有していると2014年に報じられました。またGoogleもメタビオタに100万ドルを投資しています。
  • 国防総省は2014年2月~2016年11月の間、メタビオタと1840万ドルの契約を結んでいました。そのうち30万ドルが、ウクライナのプロジェクトに割り当てられています。
  • 米国は2005年に、当時上院議員だったバラク・オバマ氏などが交渉役となり、生物学研究所に関してウクライナとパートナーシップを結んでいます。中国によると、米国はウクライナ国内に26ヶ所もの生物学研究所を持っていると主張しています。
  • 2022年ロシアによるウクライナ侵攻後、在ウクライナ米国大使館のサイトから、生物学研究所に関するファイルが突然大量に削除されました。

――なぜ?

ロシアの主張

ウクライナ侵攻から1ヶ月後の2022年3月24日、ロシア国防省は会見を開き、ハンター氏がウクライナの米軍生物兵器研究プログラムの資金調達を手伝ったと主張しました。

この会見でロシアは、ハンター氏やジョージ・ソロス財団などがウクライナの生物兵器研究所に資金を提供し、炭疽菌などの生物兵器を開発していると主張し、その相関チャートを提示しています。

このロシアの主張は、西側諸国や左派メディアからは「捏造だ」「でっち上げだ」「フェイクだ」と、いつもの「ロシアの陰謀だー」論調で否定されました。もはや伝統芸です。

この辺の情報は以前当ブログでも取り上げていましたが、今あらためてそれが脚光を浴びているのは、世の中のフェーズが変わってきたからでしょう。ファイザーの裏側が暴露され、ウィルスが人工的に手を加えられ、開発されていたことが分かってきています。

何かが明らかになる日は、近づいているのでしょうか。

ロシア「ウクライナの生物学研究所にハンター・バイデンやジョージ・ソロスが資金提供している」と主張、ハンターのラップトップはそれが事実であることを示唆

2022年3月27日

ハンター・バイデンの地獄のラップトップ

ハンター氏が関与していたことは、彼のラップトップからも裏付けが取れています。

しかもラップトップによると、メタビオタ社はウクライナの天然ガス会社「ブリスマ」と関係していることが示されていました。ハンター氏は2014年4月にブリスマの取締役に就任しています。

ハンター氏は、ブリスマとメタビオタに「科学プロジェクト」を持ちかけていました。

2014年4月、メタビオタのメアリー・グッティエリ副社長から「忙しい中、時間を取ってくれてありがとうございます」とお礼のメールが届いており、その4日後にブリズマの幹部ヴァディム・ポジャルスキー氏からは「科学プロジェクト」についてのメールが来ています。

エコヘルス・アライアンスともつながっていた

しかも、メタビオタのネイサン・ウルフ代表は、エコヘルス・アライアンスのピーター・ダザック会長らと共に、「コロナウイルス多様性のグローバルパターン」という論文を2017年6月に共著していています。

エコヘルス・アライアンスは、NIH(米国立衛生研究所)などから助成金を受け、それを武漢ウィルス研究所に流していたとして問題になっている組織です。

武漢ウィルス研究所は、天然のコロナウィルスに人工的に手を加え、感染力や致死力を高めるいわゆる「機能獲得研究」を行っていたと言われています。

もともとコウモリ由来のSARSコロナウィルスはヒトには感染しないものでしたが、武漢ウィルス研究所の石正麗博士は人工的にキメラウィルスを作ることにより、人への感染を可能にするという研究を発表したのです。つまりコロナウィルスは人工的に作られた可能性がある。

ゼレンスキーのスポンサーとブリスマも

ウクライナ、生物学研究所、ブリスマ、エコヘルス・アライアンス、ゼレンスキー・・・いろいろな事がつながってきています。

ゼレンスキー大統領のスポンサーと言われているウクライナのオリガルヒ(新興財閥の大富豪)イホール・コロモイスキー氏と、ブリスマ社のポジャルスキー氏とのつながりも出てきています。

以前私はこのブログで「山羊座は共謀する」と書きました。

しかも活動サインなので、結果を求めて仕掛けてきます。つまりコラボしてオフェンスするのです。決してディフェンスに回ることはしません。

いま左派がやっていることです。しかも悪い立場に置かれそうになっても、相手にレッテルを貼って、相手が悪いと叩くのです。すべてオフェンスです。

だから山羊座時代なのであり、その山羊座時代は終わりに向かっています。


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2023年4月1日
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