ウクライナ「停戦交渉のテーブルに着く用意がある」
よく考えたらアメリカも大変です。こんな有事にあの症状の疑いのある人がリーダーですからね。まあ選んだのは国民なので仕方がないですけど。
さてウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が、ロシアとの停戦交渉のテーブルに着く準備ができている、とセルゲイ・ニキフォロフ報道官が語りました。
これが発表される何時間か前、ゼレンスキー大統領は姿を消したと言われましたが、ニキフォロフ報道官は「我々が交渉を拒否したという主張には反論しなければならない」とSNSに投稿しました。
「ウクライナはつねに和平と停戦の交渉をする用意がある。これは我々の恒久的な立場である。我々はロシアの提案を受け入れている」
Zelensky has asked Putin to begin talks, effectively suggesting surrender. Putin has agreed to send a delegation. https://t.co/pikVk1VMxO
— Kim Iversen (@KimIversenShow) February 25, 2022
ロシアの大統領と向き合いたい
ゼレンスキー大統領は25日、動画演説でウラジミール・プーチン大統領に向かって呼びかけ「死を止めるために交渉のテーブルに着こう」と語っています。
「再びロシアの大統領と向き合いたい。戦闘はウクライナの各地で行われている」
Ukrainian President Volodymyr Zelensky has asked Putin for negotiations to "stop the dying" as Russian forces strike the country's capital city.https://t.co/DXnrCxGuJi pic.twitter.com/dZl7o4SdDJ
— Insider (@thisisinsider) February 25, 2022
これに対してプーチン大統領は、交渉会談のためにロシアの代表団をベラルーシのミンスクに派遣する用意があるとの意向を示しているといいます。
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官によると、代表団はロシア国防省、外務省、大統領府のスタッフになるとしています。
ゼレンスキーはイスラエルに仲介役を求めた
当初ゼレンスキー大統領は動画演説で「ロシアと話すことを恐れない」と話していましたが、そのためには第三者の保証が必要だとしていました。
また交渉の場をロシア側が提案したミンスクではなく、ポーランドのワルシャワを提案したと言いますが、その後すぐゼレンスキー大統領が「姿を消した」とロシア側が主張しました。
ロシアのドミトリー・ペスコフ報道官は25日に「ウクライナ側はミンスクでの会談を考え直し、代わりにワルシャワを選び、そして姿を消した」と述べました。
ただその後ウクライナの報道官が、会談の場所や日程についてクレムリン側と連絡を取っていると明かしています。
また報道官は、ゼレンスキー大統領がロシアとの交渉会談で、イスラエルのテルアビブに仲介役を求めたとの報道を認めています。
これに対し、テルアビブ側はまだ返答していないといいますが、ウクライナのエフゲン・コルニチュク駐イスラエル大使によると「彼ら(テルアビブ)はノーとは言わなかった。彼らはこのチェスプレイの中で自分たちがどの位置にいるのか把握しようとしている」と述べています。
ウクライナ危機は予言されていた?
東日本大震災を予言した松原照子氏は、今から5年以上も前の2016年7月12日にプーチン大統領の野望について言及しています。そのときに
ウクライナが悲しいトラブルに巻き込まれるかもしれません。
と予言しています。これは2016年の予言ですので2014年クリミア危機より後です。
さらにそれより前の2015年11月22日には「ウクライナはロシアの火薬庫です。」とも述べています。
松原氏と言えば、少し前に地球滅亡説がオカルト/スピリチュアル界隈で話題になっていましたが。
地球滅亡説
それまで不可能と言われた無農薬リンゴを開発した木村秋則氏が、宇宙人に拉致されてUFOに乗せられたときに見せてもらったという「地球カレンダー」が、なぜかある日付で終わっていたそうで、それについて宇宙人に聞いたところ「そこで地球は終わり」と言われたといいます。
そのとき宇宙人からその日付のことは「絶対に言うな」と口止めされたようですが、木村氏はあるとき酔っ払ってポロッと口に出してしまったと言います。それが2031年だったというのです。
一方松原氏は、2012年8月24日に「2032年、異常気象は本番を迎える」と予言しています。「書きたくて書きたくて、仕方がありません」と前置きしているので、よほどイメージが湧いたのかもしれません。
それによると「大洪水、巨大台風、大型化した大地震に津波」などとし、「砂漠化、飲み水に苦しむ、飢餓が広がる」と書かれています。「ギルバート」という謎のワードも書かれているので、もしかして磁場の事かなと勝手に邪推したりもしてますが。
いずれにしろ、おたがい2031年と2032年というたった1年違いだったことで話題になりました。
個人的には、もし起こったとしたら人類が冥王星を発見してから1周も持たないんだなと思いましたが。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
ちなみに私は、松原氏にお会いしたときにご本人にこのことをお聞きしました。思った通りの答えでした。
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