エプスタイン裁判文書が公開へ
久々にエプスタインネタが出ています。
未成年に対する性犯罪者ジェフリー・エプスタインの裁判文書が公開され、関係者の実名が明らかになる予定だという。
このたびデイリーメールが確認したところによると、これまで封印されてきたエプスタインの仲間・被害者・関係スタッフなど、167名あまりの実名入りの裁判文書が今後数ヶ月以内のうちに公開される予定とのことです。
まあエプスタインについてはさんざん報じられてきてますしここでも取り上げてきたので、今さら説明の必要もないと思います。
エプスタインは2019年7月6日にニュージャージー州のテターボロ空港で逮捕され、8月10日に拘留中のニューヨーク州の拘置所内で首を吊って自殺したと発表されましたが、それを疑う声は止みません。
エプスタインの片腕だったギレーヌ・マックスウェルは有罪判決を受け、2022年6月28日に禁固20年を言い渡されて現在フロリダ州の刑務所で服役中です。
Final trove of court documents related to Jeffrey Epstein will finally be unsealed https://t.co/4xabT5YKUx
— Daily Mail US (@DailyMail) February 10, 2023
2017年に封印されていた
この文書は、被害者バージニア・ロバーツ氏が2015年にマックスウェルに対して起こした名誉毀損訴訟で初めて提出されたものとのこと。
この訴訟は2017年に封印されたまま和解していますが、その後、報道機関からの多数の要請を受けて文書が徐々に公開されてきたという。
この中に記載されている数十名の匿名が、実名の公開に異議を唱えなかったために公開されるようです。その中にはすでに亡くなっている人物も含まれているとか。
また、少なくとも1人の公人に関わる情報が含まれているといい、おそらくアンドルー王子のことだと予想されています。
他に、ハーバード大学法学部のアラン・ダーシャウィッツ教授の名前も上がっています。バージニア・ロバーツ氏はダーシャウィッツ氏を名誉棄損で訴えていましたが、2022年に取り下げました。
リークの時代ですね。
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