鳥インフルエンザの懸念
アメリカは左派と右派の全面戦争になりつつありますね。たぶんこれは歴史に残るでしょう。
私は2016年に「アメリカはこれから変革だ」と書いたんですけど、すでにそうなってきている感じがしてます。ホロスコープがそれを示してる。
イスラエルもイランに報復攻撃を始めたし、完全に水瓶座時代が始まってるなと。今までここで散々書いてきたことが起こっている。皆さまにおかれましてもどうぞ心の準備を。
さて少し前に鳥インフルエンザについて書きました。パンデミック条約の採決を控え、なかなかのタイミングで出てきました。
その後ノースカロライナ州の牛からも鳥インフルエンザの陽性反応が出て、これで米国内では7州目となり、牛の移動などに制限が設けられたりしております。
CDC、WHOの見解
CDC(米疾病予防管理センター)は鳥インフルエンザに注意喚起を発しています。
「人間が鳥インフルエンザに感染するリスクはまれであるが、感染した動物に無防備に触れたり、感染した鳥や他の動物がいる、あるいはいた環境に触れたりすることは、感染のリスクをもたらす可能性がある」
After the confirmed case of bird flu in a Texas dairy farmer last week, the CDC has issued a broad alert for people to take precautions when working around birds or other animals that could be infected. https://t.co/ZRkg09Ffun pic.twitter.com/vGwYLihp5y
— WebMD (@WebMD) April 13, 2024
またWHO(世界保健機関)は4月9日付の報告書の中で、鳥インフルエンザH5N1について「このウイルスはヒトへの感染を容易にする変異を獲得しておらず、入手可能な情報に基づき、このウイルスが一般住民にもたらす公衆衛生上のリスクは低い」と評価しています。
https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2024-DON512
WHOによると、H5N1ウイルス株と類似の亜種の持続的なヒトからヒトへの感染は、これまで検出されたことがないという。
現在、H5N1に対するワクチンはありません。
米農務省と中国が鳥インフルエンザを開発
そんな中、またとんでもない情報が出ました。
米国と中国の研究所が共同で、鳥インフルエンザの感染力と致死力を高めるための研究を行っていることが明らかになりました。
これは動物実験などを監視する団体「White Coat Waste Project(WCW)」が発見したものです。
WCWによると、米農務省が100万ドルの資金を提供し、中国共産党と結びついた武漢の動物研究所と共同で、鳥インフルエンザの機能獲得研究を行っていたことが明らかになったという。
現在、超党派の18人の議員が農務省(USDA)に回答を求めているとのこと。
USDA and China CCP lab are creating deadly BIRD FLU viruses as part of $1m collaboration – and YOU are paying for it https://t.co/6oveUNn493 pic.twitter.com/LclwsLbPUr
— Daily Mail Online (@MailOnline) April 17, 2024
プロジェクトの内容
記録によると、このプロジェクトはUSDAが資金を提供し、米国農務省東南家禽研究所、中国科学院、武漢研究所のパートナーであるエディンバラ大学ロズリン研究所が協力しているという。
2019年に申請され、2020年に承認、2021年4月からスタートして2026年3月まで資金が提供される予定とのこと。
WCWが入手した文書によれば、この研究はニワトリ、マガモ、アヒル、ガチョウ、ウズラなどに異なる系統のウイルスを感染させて感染力を高め、そのウイルスが哺乳類の宿主にジャンプ(飛び越えて感染)する可能性を研究するものだという。
研究対象となる鳥インフルエンザウィルスは、H5NX、H7N9、H9N2です。
- H5NX・・・2023年の研究では、H5NXウイルスはヒトに神経学的合併症を引き起こす能力を持つ「高病原性」であるとされている。
- H7N9・・・2013年3月に中国で初めてヒトや動物に感染し、WHOは「ほとんどの患者が重症化しているため懸念される」と述べた。
- H9N2・・・中国の鳩から見つかっており、他の型より病原性は低いが、それでもヒトに感染する可能性がある。
COVID-19の二の舞か
このようにまた倫理的に問題のある研究が米国と中国によって行われていることが明らかになりましたが、米国はこれまでもCOVID-19ウィルスの機能獲得研究に資金を提供していました。
米国は2014年~2021年の間、中国のウィルス研究所に216万8345ドルの助成金を提供したことが明らかになっています。これは米国立衛生研究所(NIH)と米国際開発庁(USAID)が資金を提供しました。
政府説明責任局によると、ニューヨークに本部があるエコヘルス・アライアンスを通じて助成金141万3720ドルが、コウモリのコロナウイルスの研究が行なわれた武漢ウイルス学研究所に支払われたという。
https://intelligence.house.gov/uploadedfiles/6.14.23_gao_report_to_hpsci.pdf
2019年11月、中国の湖北省武漢市で原因不明の肺炎が確認された。COVID-19と名付けられ、やがて世界中に広がり、7億人以上の感染者を出したと言われています。
人類はこの二の舞を踏むことになるのか。
議員グループがUSDAに回答を要求
下院農業委員会のニック・ラングワージー議員(共和党)が主導する超党派の18名の議員は、USDAのトム・ヴィルザック農務長官に回答を求めています。
書簡の中で「米国農務省(USDA)と中国共産党(CCP)に関連した中国科学院(CAS)との鳥インフルエンザ研究に関する最近の報道を憂慮している」と述べています。
そしてCASは武漢ウィルス研究所の親組織であり、「助成金や生物安全性の方針にあからさまに違反し、研究に関する調査を妨害したとして米国政府からの資金受け取りを禁止された」と述べた。
そのため「CASが関与するすべての研究に対する納税者の資金提供を削減するよう求めている」と述べ、具体的な実験の詳細、実験のバイオセーフティレベル、CASに対してUSDAがどのような監督を行っているか、FBIがこの共同研究に対して安全リスク評価を行ったかどうか、行ったとすればその結果はどうであったか、などの質問に対する回答を求めました。
それだけではない
なおジョニ・アーンスト上院議員、マイク・ギャラガー下院議員によれば、これとは別に米国防総省(ペンタゴン)は現在、
- フィリピンにおける野生生物からのウイルス波及
- インドにおけるウイルス波及の観察
- リベリアにおける高リスク病原体
などの研究ために、エコヘルス・アライアンスに1100万ドルの助成金を提供しているという。
もはやウィルスは自然災害ではなく人的災害かもしれない。
そしてきっと安全性が確認されないワクチンが緊急で作られる。
エリート達は人口を減らす野望を達成するのか。
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