コメンテーターの秘密会議
新たな陰謀が明らかになりました。想像通りっちゃ想像通りですけど。
いわゆる「左派メディア」各社でコメンテーターやアナリストを務める識者たちが、定期的に秘密裏の会合を開いてトランプ氏を貶める作戦を考えていたという。
これはPoliticoが報じたもので、これらのメディア関係者は毎週秘密のリモート会議を開き、トランプ氏のトラブルに関するコメントや報道について戦略を練り、協力し合っていると伝えています。
記事によればこのリモート会議は毎週金曜日に行われ、もちろんオフレコであり、常に十数人が参加しているという。
参加するメンバーは党派やイデオロギーに関わらず「トランプ嫌い」という点で共通しているとか。
メンバーにはコメンテーターの他に、元政府高官、弁護士、法律学者、アナリスト、元判事、反トランプ団体の代表・・・などがいるとのこと。
おそらくこれもディープ・ステートの輪の中に含まれるのでしょう。まさに山羊座的結託です。
Some of the country’s most prominent legal commentators are holding off-the-record sessions to hash out the latest twists and turns in Donald Trump’s legal saga.
Inside the private calls held by anti-Trump legal pundits👇 https://t.co/CeleVYaS5j
— POLITICO (@politico) April 23, 2024
https://www.politico.com/news/magazine/2024/04/23/anti-trump-legal-pundits-calls-00153300
ノーマン・アイゼンについて
この秘密会議グループを主催しているのは、弁護士でオバマ政権時に駐チェコ大使を務めたノーマン・アイゼン氏だという。
アイゼン氏は現在、CNNの法律アナリストを務めています。
アイゼン氏は、トランプ大統領の最初の弾劾裁判の時の民主党の弁護士チームの主要メンバーでした。つまりゴリゴリの反トランプと思われる。
その後トランプ氏が法的に追い込まれ始めた2022年に、彼が呼びかけたことでこのグループが招集されたという。
アイゼン氏はハーバード大学法学部在学中に同校の学生だったバラク・オバマ氏と知り合っています。
2008年のオバマ大統領選挙キャンペーンに協力し、オバマ政権が発足した際にホワイトハウスの特別顧問に任命されています。
その時々のタイムリーなテーマが話し合われる
この秘密会議の常連には、保守派コメンテーターのビル・クリストル氏、憲法学者ローレンス・トライブ氏、ニクソン政権で顧問弁護士を務めたジョン・ディーン氏、反トランプ団体リンカーン・プロジェクトの共同設立者ジョージ・コンウェイ氏、元連邦検察官で現在MSNBCの法律アナリストのアンドリュー・ワイズマン氏などがおり、政治、法律、メディアの各界から著名人が名を連ねているとか。
そのほか、その時々によって特別ゲストが参加するといい、先ごろのE・ジーン・キャロル氏の名誉毀損裁判の時にはキャロル氏のロベルタ・カプラン弁護士がゲストとして参加し、法廷でトランプ氏を打ち負かす戦略について話したという。
また憲法修正第14条に基づいてトランプ氏を大統領選挙の投票用紙から除外する試みの時は、元判事のJ・マイケル・ルティグ氏が参加し、自らの主張を展開したとのこと。
このように秘密会議では、その時々のタイムリーなテーマについて話し合われ、いかにしてトランプ氏を追い詰めるかを議論しているという。
そしてそこで話し合われたことは、参加者たちが各々、メディアやSNSやポッドキャストやサブスタックなどで発表することになる。
左派右派に限らず、人々はトランプ情報を欲しています。そうした人たちがいることにより、閲覧回数稼ぎになり宣伝にもなる。
ミスリード
以前からトランプ氏は、ワシントンDCには「組織的な陰謀がある」と主張してきました。
これに対してメディアはすぐに「トランプは陰謀論者だー」と叩く。
しかし実際にはトランプは正しかった。このような秘密の会議があったことが明らかになりました。
ある著名なTVコメンテーターは、この秘密会議の存在を知って驚いたという。その人物は「主流メディア全体に合意や協力、陰謀があるかのような印象を与える危険性がある。そしてそれは、特に右派を中心に、誤った有害な認識を植え付けることになりかねない。」と懸念したという。
ちなみにトランプ氏を投票から除外する申し立ては、当ブログでも書いたように最高裁が9対0で却下しました。
つまり法的にまったく根拠がなかったにも関わらず、この秘密会議に参加していた何人かのコメンテーターたちは、TVやメディアで「そうではない、トランプは除外されるべきだ」と主張してきました。
このようにコメンテーターと言われる人たちがデタラメを言ってミスリードをし、そして有権者を惑わせる。
バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、ジョー・バイデンらはメディアにまったく叩かれず、トランプだけが目の敵にされる。
そうしたことが秘密会議で話し合われ、平然と行われててきた事を示しています。
興味深いのは、これを左派メディアのPoliticoが報じていることです。
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