どうにもならない深刻さ
今日で小林麻央さんが亡くなってからちょうど2年が経った。
思い出せば、2016年に市川海老蔵氏が記者会見で、妻・麻央氏が乳癌であることを公表、しかもこの時点で「1年8か月も闘病している。」「大変なものではないか、と医師にいわれた」などと、病状の深刻さを明かしていた。
私はこのときに初めて麻央さんのホロスコープを見た。そして思わず旧ブログで「(当時)日本ハム大谷並の直球かよ」と、これまた直球で書いてしまった――今思うと、病人に対して失礼な表現だったかもしれない。
【参照】小林麻央の病気がホロスコープに思いっきり暗示されてる件/lyu1-web
しかし逆に言うと、それほどあからさまだったということにほかならない。麻央さんのホロスコープは、見た瞬間、どうにもならない厳しさが感じ取れてしまった。
誤った判断が致命的に?
遡れば、長男・勸玄君を出産して1年後くらいから乳癌の兆候があったらしい。
Wikipediaによると、2014年2月に人間ドッグを受けた際、担当医から「癌の可能性は五分五分」と言われたそうだ。しかし知り合いの乳腺専門医から「オーバーだ」と言われ、さらに再検診の担当医も「癌ではない」と診断したという。
このときの判断が、後に致命的となったか。
【参照】小林麻央/Wikipedia
ホロスコープで言えば、この頃、真央さんの木星・海王星軸のミッドポイント(ハーモ4)にプログレスの太陽があったことは見逃せない。「誤った判断」という意味だ。麻央さん自身が癌の可能性を疑わず、誤った判断をしてしまったか。
診断された時はすでに転移
結局、正式に癌と診断されたのは、それから半年以上経った同年10月、しかもその時すでに脇へ転移してしまっていた。
このときは火星土星軸のミッドポイントにプログレスの土星が到達してしまっていた。自分ではどうにもならないことが起こっている。
麻央さんのホロスコープは天秤座に火星と冥王星がコンジャンクションしており、これが蟹座の天体を直撃している。彼女が生まれたときのこれらの天体には、短命の暗示があった。
2017年6月22日、34才の生涯だった。
彼女のブログは、まだ残されている。
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