レディー・ガガ氏が活動休止を表明した。体調不良が理由だが、このたび病名を「線維筋痛症」と発表した。線維筋痛症は原因不明の病気で、場合により全身に激しい痛みが現れるという。医療でも特定が難しく、誤診も多いとされる。
レディー・ガガ氏のホロスコープを考察してみる
このたびNetflixで配信されるガガ氏のドキュメンタリー映画『レディー・ガガ:Five Foot Two』において、慢性的な痛みに耐えながら活動を続ける姿が赤裸々に収められているという。
ガガ氏のホロスコープを見てみた。
まあこれは一目瞭然、1ハウスにある土星が、いま魚座にあるトランジットの海王星によって侵食されているからだろう。
海王星は2012年に魚座に入ったが、なにせ太陽系を一周するのに約165年もかかる天体なので、つまり進行が遅い。ゆっくりゆっくりと進行したり逆行したりしながらじわじわと影響を与え続け、その影響から抜けるのには時間がかかるわけだ。
一方で土星は「遊び」の要素がないぶん、秩序と安定をもたらす。しかしひとたびそれが他の天体によって侵食されると、それまでの安定を奪われる。ただし土星を侵食できる天体は限られ、大抵の天体に対しては土星の方が強い。
そんなわけで現在のガガ氏の場合は、完全に海王星によって安定度を奪われてしまっている状態と言える。
1ハウスへのダメージ
アセンダントから始まる1ハウスは、その者の生命を地球上に持ち込んで肉体に封印したという点で、その人自身のキャラクターや身体的特徴も含んだ全体像を示すことを意味する。そんなガガ氏の1ハウスにある土星がいま侵食されているので、身体の安定度が失われているのだろう。
特に今回影響を与えている海王星というのは実態不明の天体なので、ガガ氏のように原因不明の病気などということはあり得る。また彼女の水星は魚座にあって、そこに海王星が近づいていることも少なからず影響があると思う。水星は神経を司るが、海王星によってコントロールを失い、暴走している事も考えられる。
不可思議天体――海王星
いずれにしても海王星の影響は、現代の医学でどうにかなるものではないかもしれない。この「線維筋痛症」という病気が、すべてのケースにおいて海王星の影響かは調べようもないのでわからないが、そもそも原因不明であるという点や、人によって様々な症状があるといった点、明確な治療法がないという点などからも海王星っぽい要素があるが、だとするなら現在の地球上の科学の枠を超えていると言える。
それも含め、海王星の巻き起こす事象は、今のところ地球上の科学では解明できる余地はないと思う。
それは有史以来、人間が摩訶不思議な現象に解明を挑み続けてなお、明確な科学的論証を示せていない、というのが証明になるのではないだろうか。(こじつけ説なら山ほどあるが)
なぜなら、地球上における物事の理解は、土星にリミッターをかけられてしまっているからだ。
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