経済評論家・三橋貴明氏が妻DV容疑で逮捕もすぐに釈放――ホロスコープでいろいろ見えてきた件

経済評論家の三橋貴明氏が妻へのDVで逮捕された件、すでに釈放とのことだけど、それより妻が10代っていうのがマジ卍~。
ともあれ釈放されてすぐに三橋氏はブログを更新、一連の騒動を謝罪した上で、なぜか逮捕直後すぐに報道が流れたことに「腑に落ちない」と疑問を呈している。

熱狂的な安倍信者から一転して

三橋氏は元2ちゃんねらーの論客だったというが、それはさておき脱サラしてから経済評論家になり、著作も多数ある人だ。中でも今これを書いている時点でamazonでベストセラー1位になっている「財務省が日本を滅ぼす/小学館」は、レビュアーの評価も高い(今回の事件で荒れるかもしれないが)。

氏は当初、安倍政権の熱狂的支持者だったせいか、右的思想の人たちから支持を得ていた。実際、2010年に参議院選挙に出馬した際には、安倍首相自ら応援演説に立ったという(結果は落選だった)。
【出典元】wikipedia/三橋貴明

ところが2013年頃からその姿勢が一転し、安倍政権に対して批判的になったという。「財務省が日本を滅ぼす」はそんな中で刊行され、『日本の借金1000兆円』と、債務だけをピックアップして声高に叫ぶのは財務省のプロパガンダであり、実際は政府資産も670兆円を超すことや、もろもろ連結すればバランスシート上はチャラになることなどぶっちゃけているという。まあこれは以前から言われていることだけどね。

にも関わらず、「借金1000兆円のみ」をアピールして「ほら借金こんなになっちゃった。増税!増税しないと日本が潰れる!」と国民を洗脳して追い込む、という財務省の姿勢を批判しているようだ。(これも日本国民の金融資産総額が1800兆円超、それをなんとか引っ張り出そうとする魂胆と言われてるけど。どこかの国の圧力かも知れないが)

圧力への警戒感を示していた

で、三橋氏のブログによると、2017年12月13日に安倍首相との会食の席が持たれ、著書「財務省が日本を滅ぼす」について大いに議論がなされたという。そもそもこの会食自体がどんな目的なのか、三橋氏をふたたび支持者に引き込む懐柔のためなのか、それとも黙らせるためのものかのかわからないが、いずれにしろ三橋氏自身は

 日本には救世主はいません。「財務省が日本を滅ぼす 」の三橋が総理と会食した程度で、政策が良き方向に向かうはずがないのです。。(ついでに、会食したからといって、「三橋が安倍に懐柔された」などという話にもなりません。何で税金で一回ご飯を食べさせてもらったくらいで、そうなるのですか。政治は、あるいは政治家は結果が全てです)
【出典元】安倍晋三内閣総理大臣との会食/三橋貴明のブログ

と書いている。その上で

 それにしても、ここまでやっている以上、近い将来、わたくしに何らかの「スキャンダル」が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。わたくしは政治家ではないため、スキャンダルは大したダメージにならず、痴漢冤罪を避けるために電車移動もしないため、やはり「国税」という攻撃が最も可能性が高いと思います。

と、政府に対立していることによって起こされるかもしれない、何かしら圧力?の可能性への警戒感を示している。
そんな矢先に起こった今回のDV逮捕劇だけに、図ったようにマスコミが殺到した事に対し「腑に落ちない」と言っているのかもしれない。

3回の結婚

そもそも三橋氏(48)は現在の結婚が3度目、つまり離婚歴2回。そして3番目の妻が10代――なかなかの猛者だ。

しかも1回目の結婚が破綻したのは不倫が原因だとも言われている。その不倫相手が2番目の妻だとの情報もある。さらにその2番目の妻=作家のさかき漣氏との間にも、DVが有ったのではないかという憶測が流れている。というのも、さかき漣氏のブログにそれを匂わす発信があったからだ。
【出典元】わりとの大怪我から、いちおう生還してまいりました/さかき漣オフィシャルサイトより

それが原因かは分からないが、さかき氏とは離婚した。
そして今回の10代嫁に対するDV逮捕――これまで2回、警察から警告を受けていたらしいけど。

三橋氏に限らず「一度でもDVをした人は繰り返す」というのはよく聞く方程式だ。そして世間には色々な対策法も出回っている――が、そのどれもがDVを根本的に解決するファイナルアンサーにはなっていない気がする。DVは個々いろいろな要因があるので、ひとまとめに結論付けることはできないからだろう。

DVは繰り返す?

ただ占星術的な見解ではハッキリ言えることがある――DVには大きく分けて「生まれつきのケース」と「個別のケース」に分かれるということだ。

  • 生まれつきのケースとは、DVをする側(大抵は男性)の生まれ持ったエネルギーによるものである。あるいは、相手側(女性側)にもDVを誘引する性質を生まれ持った場合もある。どんな相手からもDVを受けてしまう女性というのは、そういうエネルギーを生まれ持っている。
    いずれの場合も生来のものなので、努力で直すのはなかなか難しいかもしれない。このパターンの多くが「DVは繰り返す」の方程式に当てはまるものだと思う。
  • 一方、個別のケースというのは「二人の相性」によるものだ。例えるなら男性Aと女性Bの間にのみ起こるケミストリーのようなもの、といえばいいかもしれない。つまり特定の個人と個人の関係においてのみ限定で起こるもので、男性Aと女性Cの間にはDVは起こらないということ。もともと男性Aは生まれつきDV的な性質を持っていないにも関わらず、なぜか女性Bに対してのみ、DVを起こしてしまうという特殊な相性だ。

ちなみに後者のケースの場合は相手を変えれば解決する――本来ならばそうなのだが、例外もあって、お互い引き寄せ合う縁=よく言う「腐れ縁」とか「共依存」とかになると、そもそも別れること自体が難しい、ということになるからややこしい。ある天体同士がぶつかりあってDVを誘引する一方で、他の天体同士は引かれ合ってしまうために離れられない、プラスマイナスがある地獄のパターンだ。

三橋氏はDV気質なのか

三橋貴明氏:出生ホロスコープ

三橋貴明氏:出生ホロスコープ

三橋氏のホロスコープを見ると、確かに彼がDVを起こす暗示がある。しかもそれは繰り返し起こされる可能性を持っている。つまり上で言う「生まれつきのケース」に該当するのだろう。

また氏のホロスコープの場合、いったん得てしまった女性を「所有物」のように思ってしまうことが示唆されてて、それが弊害になるかもしれない。つまり所有物なんだから反発などは許せない、となるわけである。まあ昔で言う亭主関白タイプと言えば多少聞こえはいいかもしれないけど。

それに通じるけど、このホロスコープはけっこう難儀かもしれないよね。だって所有(密着)→突き放しを繰り返すから。それはすでに述べた安倍政権支持→批判(突き放し)にも現れている。ホロスコープのクセはどの天体かにもよるけど、何もプライベートだけ、とか仕事だけ、とかに限定されず、人生の多方面にわたってクセのように出るので。

ただこの人のホロスコープがひときわ難儀だと思うのが、その突き放しがスムーズに行かないことだよね。すでに安倍会食にも現象として現れているじゃない。本人が「やーめた」と言っても、相手側が食い下がるわけよね。

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2023年4月1日
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