養女から性的虐待を訴えられたウッディ・アレン氏――ホロスコープもアレだった

映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏のセクハラ問題以降、米エンタメ界で巻き起こった#MeToo運動はまだ収まらない。そんな中で映画監督ウッディ・アレン氏が窮地だという。養女であるディラン・ファロー氏が、幼少時にアレン氏から性的虐待を受けていたことを告発したのが、あらためてクローズアップされたからだ。

養女が受けた性的虐待

”あらためて”というように、この話は今に始まったことではなく、ファロー氏は2013年にVanity Fair誌のインタビュー、そして2014年のニューヨークタイムズ紙への書簡で、養父ウッディ・アレン氏の性的虐待を告発していたが、アレン氏側が「事実無根」と否定し、そのまま有耶無耶にされていた。しかしワインスタイン氏の騒動により、ここにきて掘り起こされた形だ。

これまで50本以上の映画を撮り、アカデミー賞を4度も獲得しているウッディ・アレン氏は俗に天才肌として知られるが、天才にありがちな変人っぷりでも有名らしい。そんなアレン氏が女優ミア・ファロー氏と交際していた時に、養子として迎えたディラン氏に手を出したという。

Farrow said she loved and respected her father, and considered him her “hero” before he molested her in her mother Mia Farrow’s Connecticut home on August 4, 1992.
(1992年8月4日にコネチカット州の母親ミア・ファローの家で性的虐待を受ける前まで、私は父(=ウッディ・アレン氏)を尊敬していたしヒーローと思っていた、と語った。)

Allen took her to an attic crawl space while her mother was out shopping, instructed her to lay on her stomach and play with her brother’s toy train while he sat behind her in the doorway and assaulted her.
(母が買い物に出かけた時に、アレン氏は彼女を屋根裏部屋に連れていき、うつ伏せになって弟のおもちゃの電車で遊ぶように言われ、その間に背後のドア側に回って性的暴行した。)

“As a 32 year old, he touched my labia and my vulva with his finger.”
(32歳の彼は私の陰部を触った。)
【出典元】Dylan Farrow details alleged abuse by Woody Allen in her first televised interview/CNN

四面楚歌状態

これに対し、ウディ・アレン氏とミア・ファロー氏の間に生まれた実子ローナン・ファロー氏も2016年に書いたコラムで、姉のディラン氏を擁護する姿勢を見せている。

“This was always true as a brother who trusted her, and, even at 5 years old, was troubled by our father’s strange behavior around her: climbing into her bed in the middle of the night, forcing her to suck his thumb – behavior that had prompted him to enter into therapy focused on his inappropriate conduct with children prior to the allegations.”
(彼女を信頼している弟として、これは常に本当のことだ。父の彼女に対する奇妙な行動は、当時5歳(の私)にとって悩みだった。夜中に彼女のベッドに入り込んだり、親指を舐めさせたり――不適切な児童に対する疑惑的な行動に対して、セラピーを受けるように促されたんだ。)

さらにウディ・アレン氏が奇人なのは、ミア・ファロー氏が養子に迎えた韓国人女性=スン・イー氏と交際してしまったことだ。その後この二人は結婚している。

こうした告発に対し、レベッカ・ホール氏、エレン・ペイジ氏、ミラ・ソルヴィノ氏、グレタ・ガーウィグ氏など、これまでアレン作品に出演した数々の俳優が後悔の念を示している。

そしてアレン監督の最新作『A Rainy Day in New York(原題)』はお蔵入りの可能性だという。皮肉なことにこの作品の内容は、44歳の既婚男性(ジュード・ロウ演ずる)が15歳の少女(エル・ファミング)と性的関係を持ってしまう、というストーリーだという。いやさすがにこれはタイムリーすぎてムリじゃね?笑。

過剰な性エネルギー=ウッディ・アレン氏のホロスコープ

ウッディ・アレン氏:出生ホロスコープ

ウッディ・アレン氏:出生ホロスコープ

そんな奇人のウッディ・アレン氏だけど、ホロスコープをみるとやはり気になるポイントはいくつかある。そもそも性的エネルギーである火星が、奔放でありなおかつ過剰な状態なのが、この騒動を裏付けるような形になっている。冥王星が蟹座27度でしょ、いかにも――なのだな。

で4ハウスの水星は土星から90度だし、って言うので、これは彼の生い立ちにも現れているけど、彼のファミリーという点に反映されてしまうのだね。

対する養女ディラン・ファロー氏のホロスコープも見てみた。
こちらも可哀想ではあるけど、いかにもターゲットにされそうな配置になっていた。現在は女優らしいが、ぜひ今後のご活躍を期待したい。