7月15日、劇団四季の人気俳優I氏がマンションから飛び降り自殺を図った、との文春砲が炸裂した。記事によれば原因は指導役によるパワハラだという。
スーパーバイザーによるパワハラ
「飛び降りの原因は、スーパーバイザーの加藤敬二氏(56)による“パワハラ指導”です」
加藤氏と言えば、四季の元トップダンサーで、最近も、空前の売れ行きを記録した「アラジン」やキャッツなどの数多くの作品で、振付や演出を手掛けている。
「I君は次第に、加藤氏から罵倒されたり、無視されたりするようになっていきました。今年8月から始まった東京公演のミストフェリーズ役からも外されています」(同前)
これに対して9月5日、劇団四季公式サイトにおいて声明が発表された。
【出典元】劇団四季所属俳優に関する報道につきまして/劇団四季
つまり事故があったことは事実だと認めているわけだけど、上掲の文春記事によると、劇団四季は調査委員会を立ち上げ調査を依頼しているという。
I氏=一色龍次郎氏
でさっそく「スピードと正確性」において定評あるネット住民たちによって、早くも俳優I氏の特定が済んでいる。それによると、このI氏なる人物は「一色龍次郎」という俳優で、27才という年令、「キャッツのミストフェリーズ役」、などの条件がこの人物をおいて他にはいない、ということでFAのようである。
さっそく一色龍次郎氏のホロスコープをチェックしたけど、確かにいまヤバイ状態だったことは否めない。そもそも27才っていう時点で、自殺したアヴィーチーと似たような世代、すなわち危険な匂いはあったのだけど。
→世界的人気DJ・アヴィーチーは自殺だった――キャリアの成功と内面の葛藤
劇団四季のホロスコープ――あれ?
だがそれよりも、もっと気になったのが劇団四季のホロスコープ。
この図を見て、そもそもこれって所属俳優はどうなんだ?と思ってしまったので情報を探ってみたら、確かに退団する俳優は多いらしい。ぜんぜん知らなかったけど。
それと近年は韓国系とか中国系の俳優が増えてきたという情報もあった。まあそれが悪いと言うわけじゃないが、「日本語がちょっと変」とかいう書き込みとかも見かけたので、演劇でそれはどうなんだろう?っていうのは素朴な疑問。まあ観客が楽しめればそれでいいんだろうけど。
でやっぱりこの劇団四季のホロスコープは厳しい気がする。もともと俳優にとってハードな劇団だって言うのは耳にしたことがあるけど、これだと俳優が犠牲になるじゃない、たぶん。だから入れ替えというか、看板クラスの俳優たちが退団するのが多いというのも納得してしまった。
で今回の一色氏と劇団四季の相性を見てみると、残念ながら起こるべくして起こっていると思わざるを得ないし、しかも混乱は避けられそうにない。
いずれにしても、一色氏の回復をお祈りするばかりだ。
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