2日前に、スバル国内工場の操業停止の記事で「ホロスコープを見たら案外ヤバイんじゃないの?」と書いたのだけど、案の定出てきた。「過労自殺」「残業代7.7億円未払い」の報道。
やっぱりヤバかった
2016年12月に、スバル群馬製作所の総務部勤務の40代男性が、長時間労働や上司の叱責が原因で、同社内の建物から飛び降り自殺したという。精神疾患を患っていたらしく、後に労災認定されている。遺族の弁護士によると、男性の死亡一ヶ月前のサビ残は105時間あったにも関わらず、記録は「0」だったという。
【参照】スバル男性社員を労災認定=長時間労働などで自殺-労基署/JIJI.COM
また、これをきっかけに社内調査を行ったところ、2015~17年にかけて約7.7億円もの残業代未払いが発覚したという。過少申告は常態化していたらしい。
【参照】スバル、残業代未払い7.7億円 過労自殺から判明/朝日新聞DIGITAL
ほらやっぱり出たか、という感じ。
あのホロスコープ状態で無風って方がむしろおかしいので。
スバルって会社は過去の出来事を天体配置で追っていくと、わりと事象がハッキリ出るので、おそらく今回もダメージありそうな気がするけどどうなんだろ。当たり前だけど株価も急に下がってるし。
【参照】スバルが部品トラブルで国内生産停止――案外ヤバイかもなホロスコープ
犠牲を伴うホロスコープ?
これで思い出したのだけど、何年か前にスバル車がアメリカでバカ売れしてて、米工場での生産が追いつかない、と話題になっていたことがあった。たしかフォレスターが米ウケ用にサイズアップして発売された頃だった記憶がある。
ただ当時、スバルは生産が間に合ってないにもかかわらず、工場拡大や人員の増員をやらないっていうのが話題になっていたので印象に残ってる。なんでもスバルは「ちょっと足りないくらいがちょうど良い」という経営方針だそうだ。
【参照】“売れすぎ”が問題に、スバルのぜいたくな悩み/東洋経済オンライン
つまり生産が追いつかない分の負担は、既存の人員にそのまま乗っかってしまうわけで。それでサビ残とか過労死とかの犠牲が出てしまってはなあ。なかなか難しいコントロールだと思うけど、やりすぎは弊害出るよね。
まあホロスコープもよく見ると「犠牲出ます」っていう感じだけど。
ただ、これで膿出し終わりなら良いんだけど・・・
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら