車で移動中に銃撃
アフガニスタンで日本人医師・中村哲氏が銃撃に遭い死亡した。
【速報 JUST IN 】アフガニスタンで銃撃された中村哲医師死亡 #nhk_news https://t.co/Kc9MT3mBBf
— NHKニュース (@nhk_news) December 4, 2019
12月4日、アフガニスタン東部のナンガルハル州を車で移動中、何者かに銃撃を受け、病院に搬送されたが死亡が確認されたという。同乗していたドライバーやボディガードなど他5名も死亡したとのこと。
農業復興のために尽力
こういう人道的な人が巻き込まれてしまうのは非常に残念な話だ。
中村医師は九州大学医学部卒業後、日本国内の病院に勤務したのち、1984年にパキスタンに赴任しハンセン病治療などの医療活動を行った。しかしパキスタン国内情勢によって活動困難になり、アフガニスタンに移ったという。
国際NGO団体「ペシャワール会」の現地代表でもあった。ペシャワール会は医療団体ながら、病気の原因には現地の慢性食糧不足などによる栄養不足があるとして、砂漠化した土地を農地にするため、灌漑用水の整備などに取り組んできたという。
中村さんは、2003年には「アジアのノーベル賞」とも言われるフィリピンのマグサイサイ賞を贈られました。また2009年には「福岡市市民国際貢献賞」を贈られ、中村さんは授賞式でアフガニスタンの状況について、「干ばつが難民化を招き治安が悪くなっている。医療活動以前の問題だ。水と食べ物があればほとんどの病気が予防できるので、干ばつ問題に取り組んできた」としたうえで、「治安の悪化で一時的に活動ができなくなるかもしれないが、現地での仕事は続けていきたい」と話していました。
その灌漑工事の現場に向かう途中に、銃撃を受けたようだ。もともとアフガニスタン東部はイスラム過激派の活動が活発で、治安も良くなかったという。
中村哲医師のホロスコープ
この図は天王星に深い意味があるが。
リスクを恐れずチャレンジし、何かの架け橋になること、そして育成していくことの使命感みたいなものを帯びている。
天王星は国や人種などの垣根を超え、それを乙女座の太陽が受け取るという。
医療という手法を通じて。
ただしタイミング的にはやばかった。
11月下旬から火星と天王星が180度になって世の中的にも危うい感じだったけど、12月に入ってから徐々に離れつつあったが、それでもこの図にとっては危険だった。
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