右眼眼窩底骨折で全治3ヶ月
先日、遠征先のマレーシアで移動中に事故に遭ったバドミントンの桃田賢斗選手に、右眼眼窩底骨折が判明したという。
桃田賢斗が右眼眼窩底骨折で全治3カ月 日本代表合宿で身体の不調を訴える/スポーツ/デイリースポーツ online https://t.co/KgYdqW5T5e #五輪 #東京 #オリンピック #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) February 8, 2020
桃田選手は1月13日にマレーシアの首都クアラルンプール郊外で、乗っていたワゴン車が大型トラックと衝突し、負傷した。このときワゴン車の運転手は死亡している。
東京五輪は不透明に
病院で検査を受けた結果、「顎部裂傷・眉間部裂傷・唇裂傷・全身打撲」と診断されていたのだが、2月3日から参加した日本代表合宿で、不調を訴えたという。
東京五輪の金メダル候補として活躍されていた桃田。所属チームによると、合宿で練習を再開した4日、シャトルが二重に見えると訴えたという。骨折は事故の影響で「ほぼ間違いない」とした。
しばらくは治療に専念することになり、五輪に間に合うかどうかは不透明。本人は長い競技生活を考えて治療を優先したというが、一日も早くコートに戻りたいという意思は示しているという。
【出典元】桃田賢斗が右眼眼窩底骨折で全治3カ月 日本代表合宿で身体の不調を訴え、緊急手術/デイリースポーツ(2020年2月8日付)
7日に精密検査を行い、緊急手術を行ったとのこと。この結果、復帰を予定していた全英オープンの出場はとりやめとなり、東京五輪も不透明になったもよう。
1993~94年生まれ
事故の時にここで
ただ、いまのところ軽症とのことなのでラッキーだったのでは。骨折してもおかしくないようなホロスコープ状態だけに。
と書いたのだが、やはり危惧したことが起こってしまったようだ。
桃田選手は1994年生まれで、ここで何度も書いているように、問題は大きくなりやすい世代。
最新の(2020年2月)バドミントンの男子シングルス世界ランキングでは桃田選手は1位になっており、まさに金メダル候補の大本命だったのだが、これでわからなくなった。
全治3ヶ月とのことだが、なんとかオリンピックに間に合ってほしいものだが。
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