ブロードウェイ俳優ニック・コルデロ氏が新型コロナウィルスの合併症で死去――右足切断も

ブロードウェイ俳優がCOVID-19で死亡

ブロードウェイ俳優のニック・コルデロ氏が、現地7月5日に新型コロナウィルスの合併症で死去、41才だった。

妻のアマンダ・クルーツ氏がインスタグラムで報告した。

God has another angel in heaven now. My darling husband passed away this morning. He was surrounded in love by his family, singing and praying as he gently left this earth.

I am in disbelief and hurting everywhere. My heart is broken as I cannot imagine our lives without him. Nick was such a bright light. He was everyone’s friend, loved to listen, help and especially talk. He was an incredible actor and musician. He loved his family and loved being a father and husband. Elvis and I will miss him in everything we do, everyday.

”神は今、天国でもう一人の天使を得ました。今朝、私の愛する夫が亡くなりました。彼は家族の愛に囲まれ、歌いそして祈りながら、静かにこの世から旅立っていきました。

私は何も信じられないほど傷ついています。彼がいない私たちの生活など想像できず、心はズタズタです。ニックは明るい光のようでした。彼はみんなの友達であり、聞く事・助ける事が大好きで、特に話すことが大好きでした。彼は素晴らしい俳優でありミュージシャンでした。彼は家族を愛し、父であること・夫であることが好きでした。エルビスと私は毎日、何をするにも彼がいないことを寂しく思います。”

息子のエルビス君は、2019年6月に生まれたばかりだった。

右足の切断、肺に深刻なダメージ

ニック・コルデロ氏はCOVID-19陽性になり、3月30日にロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターに入院した。

入院後から人工呼吸器を装着しての治療が始まったが、いくつかの合併症で苦しみ、右足に血栓ができて足先まで血が通わなくなったため、4月に切断しなければならなくなった。

予断を許さない状況が続き、ずっと昏睡状態だった間、SNS上ではハッシュタグ「#WakeUpNick」キャンペーンが起こって回復を願う声が高まった。

5月に入ってコルデロ氏の意識が回復したが、それは弱々しいものだったようだ。血球数が低レベルだったものの、幸い内出血は見られなかったという。

しかし肺には深刻な損傷が見られ、妻いわく「To look almost like he’s been a smoker for 50 years they said. They are that damaged.」50年間も喫煙していたよう(な肺)に見える、と彼らは言った。それくらいダメージが激しかった。
それは両方の肺の移植が必要なほど、シリアスな状況だったという。

キャリア

ニック・コルデロ氏は1978年カナダのハミルトン生まれ。音楽活動のためライアソン大学を2年で中退している。

オフブロードウェイのミュージカル「Toxic Avenger」で俳優デビュー、その後ブロードウェイの「A Bronx Tale(ブロンクス物語)」でソニー役を演じ、2014年には「Bullets Over Broadway(ブロードウェイと銃弾)」でトニー賞にノミネートされている。

2019年には「Rock of Ages(ロック・オブ・エイジズ)」で主役を務めていた。

妻のアマンダ・クルーツ氏とは「ブロードウェイと銃弾」で共演した時に知り合い、2017年に結婚していた。

ニック・コルデロ氏

ニック・コルデロ氏

新型コロナでやばいパターンかな。
コロナで亡くなった人のホロスコープにちょっと似ているパターンがあったかと。

R.I.P.