米国のウクライナへの関与についての世論調査
前も書きましたがぼちぼち注意すべき天体配置になってきています。ショッキングなニュースがあるかもしれません。
そんな中、ロシアがウクライナに侵攻するか波紋を広げていますが、米トラファルガー・グループがおこなった世論調査によると、ウクライナ国境を守るために米軍の派遣を支持する米国の有権者は、わずか15.3%しかいないという結果になっています。
- 米軍の派遣 15.3%
- 外交レベルのプレッシャー 30.5%
- 軍のアドバイザーを送る 23.2%
- 武器の供給 31.1%
Nearly 70% of Americans support some level of US military involvement if #Russia invades #Ukraine
30.5% Diplomatic Only
15.3% Military Troops
23.2% Military Advisors
31.1% Military Weapons/SuppliesAccording to @trafalgar_group/@COSProject #poll Report: https://t.co/vowp6rooZo pic.twitter.com/turqbHXUFT
— Robert C. Cahaly (@RobertCahaly) January 22, 2022
70%の米国民がなんらかの関与を支持しているものの、軍の派遣を支持している米国民は2割にも満たないようです。
内訳は意外にも民主党支持者の方が低く、民主党支持者12.6%、共和党支持者16.4%、無党派その他が18.1%でした。まあそれほど差が付いているわけではありませんが。
ただしこれは1ヶ月以上前(1月12日~14日)に行われた調査なので、日々刻々と状況が変化しているウクライナ情勢だけに、もしかしたら現在は多少違ってきているかもしれません。
むしろ台湾を守るべき
同世論調査で、むしろ中国が台湾に侵略した場合に、米軍を使って台湾を守るべきと答えている人が半数以上いました。
- イエス 58.1%
- ノー 41.9%
ウクライナより台湾を守れという声が多いようです。
米国民の思いとは別に、バイデン政権はウクライナには前のめりに見えます。裏で軍産複合体とかがプッシュしているんですかね、わかりませんけど。
まあウクライナはハンターちゃんの件もありましたね。
米国が正しい方向に向かっている→29%
別の世論調査で、ラスムセン・レポートが行ったものによると「米国が正しい方向に向かっている」と考えている有権者は、3分の1にも満たないとの結果が出ています。
- 正しい方向に向かっている 29%
- 間違った方向に向かっている 66%
これは2月13日~17日に行われたものです。
29% of US voters think the country is going in the right directionhttps://t.co/5QLIZnLLYL pic.twitter.com/wJgQOqPLAy
— Rasmussen Reports (@Rasmussen_Poll) February 21, 2022
別の世論調査でも
同様の調査で
- 正しい方向に向かっている 27%
- 間違った方向に向かっている 58%
- 正しい方向に向かっている 28%
- 間違った方向に向かっている 61%
- 正しい方向に向かっている 34%
- 間違った方向に向かっている 66%
政治がこれだけ民意を反映していないとなると、もはや自分たちのやりたいようにやっているだけ、極端に言えば民主党の独裁政治っていう感じにも思えてしまいますが。
これは米国に限ったことではなく、カナダなどが今かなりひどい事態になっているのを見るにつけ、山羊座時代の終わりを実感します。
徐々に世の中がフェーズチェンジの段階に入っていきます。それに対応できないと、次の時代は厳しいものになるでしょう。
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