アンソニー・ファウチ博士「引退を考えている」と発言

いつかは引退しなければならない

NIAID(米国立アレルギー感染病研究所)長官のアンソニー・ファウチ博士が、引退を考えていると述べました。

米現地3月18日にABCの『Start Here』のポッドキャストのインタビューで、MCから引退や他の地位に移る可能性について聞かれたファウチ博士は

「いつかはしなければいけないので、確かに考えている。」「ある日机の上で倒れているところをスタッフが見つけるでもしない限り、このままこの仕事に居続けるわけにはいかないし、そうしたくはない。」と答えました。

ちなみにファウチ氏は現在81才です。

ファウチ解任案が出されたが、否決

武漢研究所のウィルス機能獲得研究や、その資金提供についてファウチ博士を追求してきた共和党のランド・ポール議員はつい先ごろ、ファウチ博士をNIAID長官から解任する法案を議会に提出しています。

ポール議員は「多くの米国人のための決定を下すにあたって、誰一人として一方的な権限を持つべきでない」として、NIAIDを完全に解体し、3つの機関に再編成するという法案を提出しました。ただしこの法案は否決されています。

また昨年10月にはマジョリー・テイラー・グリーン議員が「ファウチ解任法」を提案していました。

さらに何人かの著名な弁護士や医師が、ファウチ博士の罪を問うために動き出しているとも言われています。

個人的にはファウチ博士が引退する前に、ぜひウクライナの生物学研究所について宣誓証言して欲しいと思いますけど。

フランシス・コリンズ元NIH所長みたいに、ウヤムヤで逃げるような形での引退はやめていただきたいです。

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