イーロン・マスクがツイッター社の株式取得、筆頭株主に――経営陣は無視できなくなり保守派にとって朗報か

イーロン・マスクがツイッター社の株を取得

興味深い動きです。

イーロン・マスク氏がツイッターの株式を取得し、筆頭株主になりました。

現時点で世界一の富豪と言われているマスク氏は、ツイッター社の株式約7,350万株を購入していたことが、米国証券取引委員会の文書で明らかになったようです。取得は米現地3月14日に行われたと言われています。

これは創業者のジャック・ドーシー氏が所有する2.25%の4倍以上とのこと。

たった3週間で1,000億円以上の利益

マスク氏が購入した総額は推定で24億ドル(現レートで約2,940億円)といわれています。

マスク氏がツイッター株購入のニュースが流れた直後、同社の株価は26%以上急騰し、現在マスク氏が所有する株式の価値は約36億ドル(同4,410億円)になりました。

たった3週間ほどで12億ドルの利益を得たことになります。時給いくらですか?笑

これに吊られてMeta(旧Facebook)やSnapなど、他のSNS企業の株も値上がりしたようです。影響力ハンパないですね。

ツイッターについてアンケート

3月25日にマスク氏は、ツイッターについてアンケートを行っていました。

民主主義が機能するためには、言論の自由が必要不可欠です。

ツイッターはこの原則を厳密に実行していると思いますか?

これに続いて、「この投票の結果は重要なものになります。慎重に投票してください」と投稿しています。

けっきょくアンケートには200万人以上が投票し、Yesが29.6%、Noは70.4%でした。おそらくYesと答えたのはゴリゴリの左派でしょう。

これに対してレバノン系アメリカ人作家のブリジット・ガブリエル氏は「お願いだからツイッター社を買って」とリプライしていました。

また政治評論家で弁護士のクレイ・トラヴィスも「ヘイ、イーロン・マスク、ツイッター社を買ってくれないか?」と投稿しています。

新たなSNSを作る可能性も

しかしこのアンケートの時点で、すでにマスク氏はツイッター社の株式を取得済みだったということです。

一方でマスク氏はこんなツイートもしており、新たにSNSを作る可能性も匂わせていました。

ツイッターが事実上の公共の場として機能していることを考えると、言論の自由の原則を守らないというのは、根本的に民主主義を損なうことになります。
どうすればいい?

新しいプラットフォームが必要?

マスク氏の狙いが新しいSNSを作ることなのか、ツイッターを改革することなのかは、まだ現時点ではなんとも言えませんが。

ツイッター経営陣への影響力

これまでマスク氏のツイートは物議を醸しており、なにせ8,000万以上のフォロワーがいるため、彼のツイートがテスラ社の株価に影響したこともありました。ゆえに、発言の影響が大きい(株価操作につながる)として証券規制当局とぶつかってきました。

これに対してマスク氏側は憲法修正第1条の権利=言論の自由を主張し、法廷で争っています。

専門家によると今回のマスク氏の投資は「パッシブ投資」といわれるものらしく、売買を最小限に抑える長期投資だと分析されているようです。つまり短期で売り買いをするものではないということ。

だとすれば、ツイッター社の経営陣に対して筆頭株主としてのマスク氏の影響力は無視できないものになると思います。

これまでツイッターに検閲や言論弾圧されてきた保守派にとっては朗報になるかもしれないですが。場合によってはトランプ氏のアカウント復活なんてことも?

一方で左派企業からの広告出稿には問題が出る可能性が指摘されています。

独自の着想力

マスク氏については、数年前から私の占星術講座でもたびたび言及してきました。

1971~72年生まれ特有の天体配置を持っていますが、現在は力強くなっておりそれが今回の件にも現れています。

マスク氏のホロスコープは独自の着想力があり、固定概念にとらわれず時に天才的ともいえる才能を発揮します。

PayPalから始まり、ロケット事業のスペースX、EVのテスラ、脳に人工知能を埋め込むニューラリンク、地下トンネルのボーリング・カンパニーなど独自の発想力で数々のベンチャー企業を設立してきました。

あまりに独自すぎてこれまでの既成概念を打破する分、批判もありますが、逆にそれに惹かれる熱狂的な信者も世界中にいると思います。

この人は着想したものをシステムから構築する事が出来るのが強みかなと思ってます。それ故にマネが出来ないということにもなるわけです。