Truth Socialの準備が整った
「そういえば、あれどうなったの?」
っていうものの一つに、ドナルド・トランプ氏が立ち上げた新SNSプラットフォーム「Truth Social(トゥルース・ソーシャル)」があります。
米現地2月21日のプレジデント・デーにiOS版がリリースされ、米国ではアクセスが殺到しサインアップが出来ないという騒動になりました。
一説によると最初の48時間で50万人以上が登録したといい、サインアップできなかった人はウェイティングリストに登録され、その数は数百万人にのぼったと言われています。その状態は現在も続いているという。
そのTruth Socialが、いよいよ準備が整ったとのこと。
Trump: Truth Social is 'open and ready to go'https://t.co/D4MPEH7ccL
— RSBN 🇺🇸 (@RSBNetwork) April 24, 2022
テストが終了し間もなくオンライン化
Truth Socialを運営するTMTP(Trump Media and Technology Group)のデビン・ヌネスCEOが4月22日にニュースマックスの番組に出演し、ここ数日でフルにアクセスできるようになると述べました。
2月のリリース後、新規ユーザーの受付を制限しベータテストを行ってきたといい、このたびテストが終了したため間もなくオンライン化されるといいます。これは来週中と言われています。
大量のウェイティングを処理するためにシステムの大幅な変更がなされ、システムそのものをRumbleのクラウドに移行したとのことです。これはビッグテックの検閲を避けることを意味し、キャンセルのない投稿が可能になるという。
というのも以前、大手(Amazon)のサーバーを使っていたPalerが、嫌がらせを受けて使えなくなったことがありました。その点Rumbleは検閲のないプラットフォームですから、それを回避することが出来るということでしょう。
最も重要なのは国民の声を取り戻すことだ
「まったく新しい設備で、ビッグテックの横暴はない。そしてどうだろう、誰も私たちをキャンセルすることは出来ないのです。」
「Rumbleのクラウドインフラはどこにも負けないもので、今後もずっとオンラインの言論の自由を回復するためのバックボーンになるだろう」
また偽アカウントやBotを許可せず、これらを排除するために最善を尽くすといいます。
「最も重要なことは、米国民の声を取り戻すことであり、それはトランプ大統領が欲していたことです」
やり過ぎにはいつか寄り戻しが来る
いかにビッグテックが言論を弾圧しようとしても、人はそれを超えてくるという例ですかね。こういうのは歴史上繰り返されてきたことです。
それは現在、ツイッター社を買収しようと試みているイーロン・マスク氏の行動にも同じ事が言えると思います。
にしてもここのところ左派には逆風が吹いています。CNN+の失敗、ディズニーへの反発、Netflixの凋落、ロシアゲート調査、ハンター・バイデンのラップトップ問題etc・・・
やり過ぎに対しては、いつか寄り戻しがきます。それは性的暴力をした芸能関係者にも降りかかっていることからもわかります。
なぜなら太陽系は回転運動だからです。一定方向への直進運動ではありません。いつか必ず元に戻るのです。
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