ツイッターファイル第4弾、公開!――トランプはどのようにしてTwitterから追い出されたのか:パート2

トランプ追放だけのためにポリシー変更

ツイッターファイルの第4弾が公開されました。

昨日に続きドナルド・トランプ氏がTwitterからBANされた経緯について、1月6日の国会議事堂乱入事件の翌7日の社内文書になります。

今回は作家のマイケル・シェレンバーガー氏のアカウント(@ShellenbergerMD)で公開されています。

シェレンバーガー氏は環境問題について扱うことが多いみたいですが、現在流行の環境保護主義者が正義を振りかざすのとは違い、「エコモダニズム」を提唱しています。

以前は完全な左派で民主党支持者で、2017年にカリフォルニア州知事選に出馬しましたが、Wokeな人たちには批判的で、今年になって民主党支持をやめています。ニューサム知事のリコールには賛成していました。

シェレンバーガー氏はツイッターの上級幹部が、トランプ氏追放の特別ルールを模索していたことを明かしました。

・トランプ氏を追放するための理由を作る
・他の政治リーダーと区別し、トランプ氏だけのためにポリシー変更を模索する
・BANが言論の自由や民主主義に与える影響について、何の懸念も示していない

トランプ追放の声が高まっていた

何年もの間ツイッターは、トランプ氏の追放を求める声に対して抵抗していたという。

「世界のリーダーをTwitterからブロックすることは、重要な情報を隠すことになる」と2018年に書いています。そして、「彼らの言動にまつわる必要な議論を妨げることになる」

しかし1月6日(国会議事堂乱入事件)以降、ジャック・ドーシーCEOに対する圧力は高まっていたという。ミシェル・オバマ氏や、ジャーナリストらからの追放の声があがっていた。

ドーシー氏は1月4日~8日の週はフランス領ポリネシアで休暇中で、電話で会議に参加していたが、処理の多くを信頼・安全責任者のヨエル・ロス氏や、法務責任者のビジャヤ・ガッデ氏などの上級幹部に委任していました。

幹部は圧倒的に進歩左派

前提として、ツイッターのスタッフや上級幹部は圧倒的に進歩主義者(進歩的左派)で、2018年、2020年、2022年に、Twitterスタッフの政治献金の96%、98%、99%が民主党に寄付されていました。

ロス氏は2017年に「ホワイトハウスには確実にナチスがいる」とツイートしています。さらに2022年4月には同僚に「自分の目標は世界に変化をもたらすことであり、それが学者にならなかった理由だ」と書いています。

1月7日にドーシーCEOは、アカウント一時停止後に復帰する権利には一過したポリシーを保つ必要がある、と社員にメールで伝えました。これにロス氏は「こんなことを気にする人は・・・我々の場所には満足してない」と従業員を安心させています。

リピート違反でBAN

夜11:26にロス氏は、新しいポリシーを興奮して伝えています。

「聞いてくれ。ジャック(ドーシー)は、リピート違反者を承認したぞ」「この新しい取り組みは、5つの違反で永久にBANされるシステムを作るだろう」

スタッフは、これがトランプ氏の追放を意味するのか聞いていますが、ロス氏は「それはない」といい、トランプには(残りの)ワンストライクを持っていると述べています。

1月8日に運命のBAN

1月8日、Twitterは「暴力をさらに扇動する危険性がある」という理由で、トランプ氏の永久BANを発表しました。

これは具体的に(トランプ氏のツイートが)「どのように受け取られ&解釈されているか」に基づいているという。

これに対して下級社員の1人だけが、言論の自由に対する懸念を表明しました。「受け入れられない意見かもしれないが、このようなポリシーに根ざさない場当たり的な判断は危険だと思う」

「これはグローバルな存在のオンラインプラットフォームの社長命令のように見える」

社内から懸念の声

その日の昼過ぎ、営業担当重役が「我々は公益ポリシーを捨ててるのか?」と聞いています。ロス氏は「このケースは彼のアカウントに対する公益的なアプローチを変更した」

また夜にはエンジニアが「トランプ氏のアカウントが技術的に他の誰とも違わないにもかかわらず、対応するTwitterのルールがなく、彼の個人的な地位によって別扱いにされていることに起因していると感じています。」との意見を述べました。

これに対してもロス氏は「ポリシーはTwitterのシステムの一部であり、製品やポリシーを適応させるよりも早く、世界が変化してしまったのだ」と返信しています。

トランプが復帰したら圧力が高まる

この社員は、その後「すべてのインターネットの支配者が、王様のように座って、人々が見ることができるものとできないものを気軽に決めているという考えで満たされている。」と述べています。

「FacebookがトランプをBANしたことで、Twitterは厄介な立場に追い込まれた。もしトランプが本当にTwitterに復帰したらTwitterへの圧力が高まり、同じように彼を禁止する口実を見つける努力をすることになるだろう」

実際に今トランプ氏のアカウントが復帰し、ファイルが公開されてツイッターへの圧力は高まっていると思いますが、主導したほとんどの幹部が辞めてますからね。

そしてストーリーは第5弾に続きます。

まあ単純にヨエル・ロスはやり過ぎに思えます。

やり過ぎは流れに乗れてる時は邁進できますが、ひとたびネガティブになると一気に寄り戻されます。自民党の杉田水脈氏などはいい例だと思いますが。

次は何が飛び出すか。

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