ハンター・バイデンの弁護団、仲間割れか?――1人が離脱し、チーム内で対立も

Center for Strategic & International Studies, CC BY 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

ハンター弁護団の1人が退任

バイデン大統領の息子ハンター・バイデン氏の刑事弁護団の1人が辞めたという。

どうやら弁護団の中で不協和音があるようです。

ハンター氏を弁護する強力な弁護団は少なくとも4名いたと言われていますが、そのうちの1人ジョシュア・レヴィ弁護士が、「不安感と意見の相違」を理由に去りました。

レヴィ弁護士は、バイデンファミリーのビジネス取引に対する議会の調査に対抗するために雇われていましたが、なぜ辞めたか具体的な理由は不明のようです。

弁護団の中で対立

ハンター・バイデン氏は、海外ビジネスにおけるマネーロンダリングや電信詐欺など複数の調査の対象になっていますが、12月に雇われたアベ・ローウェル弁護士が、ハンター氏の法務チーム内で対立し競争関係にあったと伝えられています。

どうやらこのローウェル弁護士が弁護団に歓迎されてないみたいです。

レヴィ弁護士はローウェル弁護士の法的戦略に不満を持っていたといい、その戦略が成功しないかもしれないと懸念していたと伝えられています。

そもそもレヴィ弁護士はジョー・バイデン大統領の個人弁護士ボブ・バウアー氏が推薦したとのこと。しかしレヴィ弁護士はハンター氏のアドバイザーのケビン・モリス氏とも対立していたという。

モリス氏とハンター氏は12月に、ビル・クリントン氏などを弁護した有名弁護士ローウェル氏を雇い、そのことがレヴィ氏退任の引き金になったもよう。

もう1人の弁護士とも対立

ニューヨーク・タイムズによると、ローウェル氏がハンター弁護団に入ったことで、さらにもうひとりの著名な弁護士クリス・クラーク弁護士との内紛も引き起こされていると報じられています。

記事によればクラーク弁護士はローウェル弁護士と距離を置いているという。

先日も書いたようにローウェル弁護士はかなり豪腕だといい、情報提供を求める議会からの要請を拒否しています。その理由は「偽善的だ」というもので、その豪腕な手法が買われて推薦されたようです。

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