ワシントンポストとニューヨークタイムズに「ピューリッツァー賞を返上しろ」の声

インチキが証明されたロシアゲート疑惑

卓越した報道、文学、芸術などに与えられる賞――それがピューリッツァー賞であり、ハンガリー生まれのアメリカ人ジョーゼフ・ピューリツァー氏の遺志に基づいて1917年に創設され、コロンビア大学が運営しています。

そんなピューリッツァー賞の過去の受賞を取り消しを求める声が出ています。

2016年の大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏とロシアが共謀して選挙に影響を与えたという疑惑で、これを報道したワシントンポストとニューヨークタイムズが2018年にピューリッツァー賞を受賞しました。

しかし現地5月15日、この件を調査していたジョン・ダーラム特別検察官が最終報告を提出し、この疑惑が「全てでっち上げられたインチキ」だったとが報告されました。

そしてこれを調査したFBIは、実際の証拠を何一つ持っていなかったという。

すべてトランプ陣営を貶めるための「陰謀」だったことが公的に証明されています。

FBIは声明を出し、報告が事実である事を認めました。しかし、過去の上層部がやらかしたことであり、いま彼らはすでにFBIを去っている、と責任逃れのようなコメントをしています。

またFBIの嘘が大々的に証明された――ロシアゲート捜査はまったくの茶番だった

2023年5月16日

ピューリッツァー賞の取り消しを求める声

ダーラム報告を受けて、上院司法委員会ランキングメンバーのリンジー・グラハム議員(共和党)は、ワシントンポストとニューヨークタイムズに授与されたピューリッツァー賞を取り消すべきだと主張しています。

「この話は政治的な動機による戯言だ」↓

グラハム議員はFOXニュースの番組に出演し、「FBIのレイ長官には、電話でFBIによって人生を台無しにされた人たちに謝罪してもらいたい」と述べました。

そして「ワシントンポストとニューヨークタイムズに贈られたピューリッツァー賞は、このエピソード全体が政治的動機に基づく戯言だったため、取り消すべきだと思う。ピュリツァー賞を受賞するようなものではない」と主張しました。

またテッド・クルーズ上院議員は

恥ずべきことだ。オバマ-バイデンの関係者や腐敗した企業メディアは、何年もこのような嘘の山を押し付けてきた。

今すぐ説明責任を――「ロシア、ロシア、ロシア」の嘘を、息を切らして広めたワシントンポストとニューヨークタイムズは、このピューリッツァー賞を返上するところから始めよ。

ワシントンポストは返還を拒否

こうした声に、ワシントンポストはピューリッツァー賞の返還を拒否しているもよう。

ワシントンポストは、スティール文書に関連した2017年と2019年の2つの記事の大部分を撤回していたという。

にもかかわらず、デイリーメールの問い合わせに対し、ワシントンポストの広報担当者は「その報道を支持する」と述べ、賞の返還を拒否しました。

ちなみにワシントンポストのオーナーはAmazonのジェフ・ベゾス氏です。

Washington Post STANDS BY its reporting and says Pulitzer board concluded Trump-Russia stories were NOT ‘discredited’ – as calls grow for awards to swiped after Durham report


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2023年4月1日
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