ついに左派メディアでさえ、バイデンの認知症に苦言し始める

Politicoの苦言

今に始まった話ではないが、ここのところのバイデン大統領の認知症発言は目に余るものがある。

そんな中、ついに左派メディアでさえ、バイデン大統領の認知症に苦言を呈するようになってきました。今までではあり得なかったことです。

Politicoは、この80歳になる老人はスピーチに問題があり、それが弱点だと指摘しています。

先ごろもウクライナとイラクを間違えたり、「神よ、女王を救いたまえ」とワケのわからないことを突然口走ったりして、「間抜けだ」と書いています。

そのため、バイデンには2024年大統領選における民主党内の予備選のライバルが必要だと書いており、相手と戦って打ち負かすほどでなければ選挙に出る資格はない、と苦言を呈しました。

現在民主党からは、マリアンヌ・ウィリアムソン氏、ロバート・ケネディ・ジュニア氏らが2024大統領選の出馬を表明していますが、どちらもライバルではないとし、バイデンには相応の候補者が必要であり、それらに勝たなければならない、と提案しています。

またバイデンは英語は得意ではないので、彼の周りは報道陣との接触を遠ざけており、これほど記者会見を開かない大統領はいないとし、「側近がそれを制限してきた」と内幕を暴露しています。

The Hill「バイデン大丈夫か?」

一方The Hillは、もっと手厳しい。

先日バイデン大統領が「ロシアはイラクと戦争状態にある」と、ウクライナとイラクを間違えたことを指摘しました。

バイデン曰く、ロシアのプーチン大統領は「イラクでの戦争に負けているのは明らかだ。そして、彼は世界中でちょっとした除け者になっている」と述べ、失笑を買いました。

しかもその前の日にマサチューセッツ州で行われた資金調達イベントでも、同じ間違いをしていたという。

「もし誰かが、イラクへの猛攻撃で全ヨーロッパをまとめ、NATOを完全に結束させることができると言ったとしたら、そんなことはあり得ないと言われたことだろう」

と、一度ならず二度までもウクライナとイラクを間違え、まったく同じ失態を犯していると報じました。

そしてニュース界全体がそのことの質問を避けているとし、「バイデンは大丈夫か?」と疑問を投げかけています。

数々の失言、ウソ、妄想

記事は他にも、バイデンが自然保護有権者連盟の演説で「太平洋からインド洋を横断する鉄道を建設する計画がある」と絵に描いた餅のような話をしていた事を挙げています。

もちろんそんな壮大な話は存在せず、ホワイトハウスのスタッフによると、実際はアフリカ大陸を横断する鉄道を結び、大西洋の港とインド洋の港を結ぶ計画の事だという。

また今年6月19日には「2020年までに、アメリカの土地と水の30%を保全する」と、とっくに過ぎている期日を述べたと伝えています。

さらに長男のボー・バイデンが「イラクで死んだ」とまったくのウソまで言っている。

ボー・バイデンは確かにイラクに派遣されていましたが、亡くなったのはそのはるか後の6年後で、メリーランド州の病院で脳腫瘍のために病死しています。

もしかしたらバイデンの頭の中で、自分の長男が派遣先で「名誉の死」をしたと脳内補完でもされていたのか?だとしたら完全な認知障害な気がしますが。

2022年の一般教書演説では、「プーチンはキエフを戦車で一周することはあっても、イラン国民の心と魂を得ることはないだろう」とスピーチし、こちらではすっかりイランの人にしてしまいました。

また故ジャッキー・ウォロルスキー下院議員について「ジャッキー、ジャッキーはどこにいる?」と、すでに亡くなっている人を探す発言をしています。

アメリカは世界中に恥を晒している

バイデン大統領のこうした勘違いや言い間違いは枚挙にいとまがなく、私もちょくちょく目にしてきましたが、そのたびに「またかよ」って感じで呆れて見ていました。

こうした失態は保守系メディアが取り上げることはあっても、左派メディアは必ず隠してきましたし、日本でもほぼ報じられることはありません。

思い起こせば2020年大統領選挙でも、バイデン氏はほとんど大衆の前で演説することがなく、地下室に籠もっていたと報じられていましたが、実際は演説するとボロが出るので自重していたというのが事実ではないかと。

しかし潮目が変わってきたのでしょう。

ここ最近のバイデンの失態は国際社会に晒されており、もはや隠しきれるレベルではなく、質も数も目に余るようになってきており、左派メディアもかばいきれなくなっているため、このような記事が出てくるのは必然かと。

バイデン大統領が記者会見でカンペを使っていた事も何度かスクープされていますし、そのカンペには記者の顔写真や質問内容まで記載されていた。つまり記者会見というのは名ばかりで、台本のある茶番だったのです。

こういうのは、世界中にアメリカの恥を晒している事になります。最近、中国寄りになっている国も少しづつ増えてきているのでは。

世界はしっかり見ています。

米国大統領の世界に与える影響

ともかくアメリカの大統領というのは世界に与える影響が大きいので、誰がなるかによって世界も大きく変わることになり、実際トランプ大統領からバイデン大統領に代わった瞬間から、世界情勢が混沌としてきていると思います。

中国は、それまでトランプ氏が睨みをきかせていたために我慢していたものが、急にあふれ出したかのように不穏な動きを活発化させています。先ごろのブリンケン国務長官の訪中も、中国はかなり上から目線でした。

北朝鮮も、遠慮なくミサイルをぶっ放し始めました。

そしてロシアはウクライナに侵攻し、戦争状態になりました。

少し考えればわかります。例えばトランプが大統領だったら、中国は今のように振る舞えることができたのか、北朝鮮がミサイルをバンバン飛ばすことができたのか、ロシアがウクライナに攻め入ることができたのか。

そして、なぜ日本にLGBT法案が必要だったのか?――それはバイデン政権が推し進めているからでしょうし、コオロギ食や気候委変動対策を押しつけられるのも、バイデン政権が世界経済フォーラムと連動しているからでしょう。

そんな影響力のあるアメリカ大統領が、認知症だと世界中に広まってしまったら、ますます混沌化が進むかもしれません。いやすでに広まってるか。

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