【潮目の変化】左派、本気でバイデンをコキ下ろし始めた件

バイデン、賞味期限切れ?

オランダの首相が辞任したことで、世界経済フォーラムを担ぎ上げていたグローバリストのエリート達の目論見に暗雲が立ちこめつつあります。ちょっと興味深い展開になってきました。

さて先ごろ当ブログで、PoliticoやThe Hillといったゴリゴリの左派メディアが、バイデンの認知症について苦言している記事を紹介しましたが、この流れは他のメディアにも波及しつつあるようです。

というのも他の左派メディアや民主党自体も、バイデンをかばいきれなくなってきたばかりか、むしろ疎み始めている例が目立つようになってきました。

オランダの左派政権の瓦解も相まって、潮目の変化を感じます。

ついに左派メディアでさえ、バイデンの認知症に苦言し始める

2023年7月4日

ニューヨークタイムズ「孫を認めよ」

まずニューヨークタイムズが、7人目の孫娘を認めないバイデンに対して批判しています。

バイデン大統領は「孫が6人いる」と公言しており、側近たちにも「孫は6人しかいない」と言うよう指示しているという。

しかし実際は、息子ハンター・バイデンとストリップクラブで働いていた女性ランデン・ロバーツ氏との間にもう一人孫娘がいて、合計7人なのです。

ところがハンター氏もバイデン大統領もこの4歳になる女の子=ネイビー・ジョーン・ロバーツを認知していません。DNA鑑定でハンターの娘だと証明されているにもかかわらずです。

それどころか、ハンター自身はさっさと別の女性=映画監督のメリッサ・コーエンと再婚し、息子をもうけており、こちらの孫はバイデン大統領も認めているのです。

ハンターはネイビーちゃんの養育費をケチり、裁判になりました。「俺はビンボーだからお金がないんだー」というのがその理由です。たくさん外国からお金をもらったのではなかったでしたっけ。

そして裁判で養育費を月2万ドル→5千ドルに減額させた上、「バイデン」の姓を名乗ることも拒否したのです。

ネイビーちゃんには何の罪もありません。

記事を書いたニューヨークタイムズのコラムニストは、ハンターによってこの世に生まれた命を「受け入れるべきだ」と書いています。

Axios、バイデンの人格否定

別の左派メディアAxiosも、バイデンの裏の人格を暴露しました。

それによるとバイデン大統領は短気で、よく側近達を怒鳴るんだという。公の場では小声だが、プライベートになると怒鳴る人になると書いてます。

その短気さゆえ、バイデンと2人きりになるのを避けようとする補佐官もいるんだとか。

元補佐官や現職の補佐官達は、バイデンのこんな暴言をよく聞くという「ちくしょう、なんでこんなことも知らないんだ!」「ふざけるな!」「ここから出て行け!」・・・もちろんFワード付きです。

また、FOXニュースのピーター・ドゥシー記者を「さのばびっち」と罵倒したことも書いています。これはたしか当ブログでも取り上げた気がしますが。

元バイデンの補佐官だったジェフ・コノートン氏の著書によると、上院議員時代のバイデンは自己中心的な独裁者で、恐怖によってスタッフを管理しようとしていたという。

ついに人格否定まで出てきました。

司法省もか

バイデン家に風当たりが強くなっているのは、メディアだけではありません。

先ごろハンター・バイデンが起訴されましたが、税務の軽犯罪2つの有罪を認める代わりに、ウソをついて銃を購入した重犯罪について刑務所行きを逃れるという、いわゆる司法取引を持ちかけていたことが報じられました。

この司法取引には裁判所の承認が必要で、受け入れるかどうかの審問が現地7月26日にデラウェア州の裁判所で行われる予定になっていましたが、最近になって延期される可能性があると報じられています。

というのも保守派の慈善団体「ヘリテージ財団」が情報開示請求をしたところ、司法省は26日の審問が終わるまでは何も開示しないと拒否したため、だったら審問を延期しろ、と裁判所に要請しているのです。

実に意外なことに、これについて司法省の弁護士が、ヘリテージ財団の申立ては「まったくその通りだ」と認めているという。ついに司法省までがハンターを見捨てたか。

これまで大方の予想としては、バイデン家に大甘な裁判所はハンターの司法取引をすんなり受け入れて、刑務所行きを免除するだろうと見られていましたが、もしかしたら流れが変わってきているかもしれないのです。

「ハンターの審問が延期か」↓

ホワイトハウス「コカインゲート」

ホワイトハウスのコカイン問題も無視できません。

ホワイトハウスで見つかった白い粉はコカインと判明――あいつのものか?との憶測が広がる

2023年7月5日

この件について、ホワイトハウス側の説明はコロコロと二転三転していて要領を得ず、バイデン政権の迷走を表しているかもしれません。

何かを隠そうとしているのか、ハッキリ言えない理由があるのか。

元シークレットサービス捜査官のダン・ボンジーノ氏によると、ホワイトハウスに入る方法は決められており、そのすべてで検問所を通らなければならないという。

左派擁護者は、きっとバイデンを貶めるために誰かが仕掛けたんだろうという説を流布していますが、仮にそれをやるとするなら、ホワイトハウスの厳重なセキュリティチェックを通り抜けなければならず、容易なことではありません。

「ホワイトハウスには、チェックするための麻薬犬がいるのだ」

ボンジーノ氏によれば、コカインがどの場所で発見されようがそんなことは問題ではなく、誰が検問のチェックを免れたのか、だという。

そしてその可能性があるのは、シークレットサービスの誰かか、バイデンおよびその家族しか考えられないのだそう。しかしシークレットサービスは持っていなかったとすれば、残るのは・・・

また、元シークレットサービス捜査官のメラニー・バークホルダー氏と元FBI捜査官のジョナサン・ギリアム氏によると、もしシークレットサービスが犯人を特定できないのであれば、そのセキュリティ能力に疑問があると述べています。

「もし炭疽菌が持ち込まれても、それを突き止めることができないと言ってるのと同じことだ」「とても恐ろしい」

一枚岩が崩れてきている

共和党が主導する下院監視・説明責任委員会は、このコカインについての調査を開始したという。委員長のジェームズ・コマー議員は、ホワイトハウスのシークレットサービスに説明を求めました。7月14日までに説明しろと言ってます。

これに対してシークレットサービスは、13日に説明を行う予定だという。

どのような説明があるのかわかりませんが、いずれにしてもホワイトハウスが混乱しているのは明白でしょう。

今までだったらホワイトハウスもバイデン政権も一枚岩で強気の対応をしていた気がしますが、それが崩れてきているように見え、こんなところにもバイデン政権の脆弱性みたいなものが現れ始めているように感じています。

まあ個人的にはバイデン家は民主党の上にあぐらをかいてやり過ぎたと思っており、やり過ぎにはいつかより戻しがくるものです。

あり得ないかもしれませんが、もしバイデンが任期途中で降りるなんて事があれば、その後釜を務めるのはカマラ・ハリスということになります。

カマラ・ハリス副大統領は就任以来、その無能さを世間に知らしめており、側近は次々と辞めていくし、左派メディアもかばうことなく、民主党でさえ、もはや彼女には「期待していない」感を隠していません。

ロシアウクライナ情勢や、中米関係が微妙になる中で、あのお方が米国大統領なんて事になれば、どんなことになるのか。もし習近平だったら、この期に何かをやらかしたいと思っても不思議ではないのでは。


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2023年4月1日
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