コロナ新変異株により米国の一部でマスク義務が復活も――研究ではマスクの危険性を指摘

バイデン「全ての人にワクチンを」

バイデン大統領が、新たなコロナワクチンを開発するための追加資金を議会に要求する文書に署名したと述べました。「私は今朝、必要な新ワクチンの追加資金を議会に要求する提案書に署名した」

そして「暫定的には、以前に接種したかどうかにかかわらず、すべての人に接種を勧めることになるだろう」と付け加えました。

しかし報道によると、今回ホワイトハウスが提出した補正予算要求には、コロナワクチンの開発については触れていないとのこと。

予算に入っていたのは、ウクライナへの支援強化、連邦災害基金、気候変動、国境の優先事項など、短期的な主な優先事項への資金だと報じています。

そっちが事実ならおじいちゃん大丈夫ですかね。勘違いなのか嘘なのか、認知症が進行してるのか。

米国では一部でマスク義務が復活

そんな中、米国では一部の大学や病院がマスク義務を再開しているという。

すでにモリス・ブラウン・カレッジ、オーバーン・コミュニティ病院、アップステート大学病院、アップステート・コミュニティ病院などが再開しているという。

これに対してケビン・バス医学博士は、「マスク着用義務が復活しつつある。これらは科学的根拠がない。迷信と権力に突き動かされている。これは自由と真実の戦いだ。従ってはならない」とツイッターXに投稿しています。

CDC(米疾病管理予防センター)でさえ、1時間以上マスクを着用しないことを推奨しているもよう。

「N95マスクを1日1時間以上着用すると、CO2の蓄積により健康を著しく害する可能性がある。CDCの情報」↓

マスクに効果があるという研究は存在しない

元ホワイトハウス・コロナウイルス対策コーディネーターのアシシュ・ジャー博士は、2022年12月に「マスクがそれほど効果的であるという研究は、世界には存在しない」と述べました。

それによると、100万人以上が参加した78の研究を分析した結果、マスクはコロナ感染と死亡率に「ほとんど差がない」と結論づけているという。

以前当ブログで取り上げたフィンランドの研究では、子供のマスク着用はコロナ感染に全く効果を示さなかったと報告しています。

別のドイツの研究では、むしろマスクを着用することによって、死産、精巣機能障害、子供の認知機能低下の「リスクを高める」としています。

それによると、マスクをすることによって口とマスクの間にデッドスペースができ、それが有毒ガスを閉じ込めるのだという。

コロナウィルス「タヌキ起源説」「マスク効果」「マスクによる健康弊害」の研究報告

2023年4月30日

N95マスクの危険性

マスクと言えば、感染予防効果が高いと言われる「N95マスク」に、危険性が指摘されています。

今年4月にNIH(米国立衛生研究所)のWebサイトに掲載された研究によると、N95マスクを着用すると、危険なレベルの有毒化学物質にさらす可能性があるとしています。

これは韓国の全北大学の研究によるもので、2種類の使い捨て医療用マスクと、数種類の再利用可能な綿製マスクを調査した結果、これらのマスクから放出される化学物質は、推奨される安全基準値の8倍に相当する有毒揮発性有機化合物(TVOC)であることが判明したとのこと。

TVOCの吸入は頭痛や吐き気などの健康問題に関連しており、長期にわたる反復的な吸入は臓器障害や癌にさえも関連しているという。

米国肺協会(ALA)も、TVOCは目、鼻、喉を刺激し、呼吸困難や吐き気を引き起こし、中枢神経系や肝臓などの臓器に損傷を与えるとしており、中には発ガン性物質とされるものもあると指摘しているようです。

懸念される海外からの持ち込み

当記事はあくまで情報共有のために取り上げたものであり、マスク着用などの判断は読者にお任せします。

日本では2023年3月13日から、マスク着用は「個人の判断」というように変更されました。

8月10日に中国政府は、日本、米国を含む78ヶ国の団体旅行を解禁しました。これにより日本ではインバウンド復活が期待されています。

ところが中国では、コロナ感染が再燃していると一部で報じられています。

中国疾病予防管理センターの発表によると、オミクロン亜種のEG.5株が今年4月はわずか0.4%だったのが、その後急激に加速し、今月になって感染の71.6%を占めたとチャイナ・デイリーは伝えています。

これが渡航者によって日本国内に持ち込まれるかは、今後注意していく必要があります。


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2023年4月1日
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