気候変動の胡散臭さがめくれる――闇資金団体が気候変動活動にジャブジャブ資金をつぎ込んでいた

気候変動の胡散臭さ

いま地球は真剣に気候変動危機だと思っている人もいると思います。ただ、”一歩引いてみる視点”はいつ何時でも必要かもしれない。

以前このブログで、世界中の科学者1600人以上が「気候変動危機など存在しない」という論説に賛同し、署名したという情報を紹介しました。科学者だけで1600人以上です。↓

「気候変動危機など存在しない」宣言――世界中の科学者1,609人が署名

2023年8月31日

実際に気温が上がってるじゃないか――ええ、わかりますよ、暑いですもんね。

ただ科学者達が言っているのは、この現象は地球の自然な営みであり、地球はゆっくりと寒冷期と温暖期を繰り返しており、1850年代に寒冷期が終わったため、温暖期に入っているだけだという。

左派メディアの仕掛け

また以前CNNのディレクターが、「これからは気候変動を仕掛ける」「恐怖は売れるんだ」とぶっちゃけていたことも暴露されました。↓

CNNディレクター「CNNがトランプを落選させた」と認めてる動画がリークされてしまう

2021年4月14日

そしてグローバリストのエリート達は、気候変動だー、大変だー、CO2を削減しろー、化石燃料を廃止しろー、電気にしろー、と盛んに主張する。この人達は石油からエネルギー利権を奪いたいのかもしれない。

一方でこの人達は、世界中をプライベートジェットで飛び回り、CO2をまき散らしている。

ビル・ゲイツなどは「私が気候変動を解決する人なんだから、CO2をまき散らしても許されるんだ」と開き直ってる。

誰がそんな人の言うこと聞く気になるのか。

闇資金団体が抗議活動に資金を提供していた

このたびFOXニュースが納税申告書を入手して報じたところによると、新興のダークマネー(闇資金)団体が2022年に、破壊的な気候変動活動家による抗議デモに数百万ドル(数億円)を注ぎ込んだことがわかったという。

記事によれば、2019年に設立されたカリフォルニア州ビバリーヒルズを拠点とする「Climate Emergency Fund (CEF) (気候緊急基金)」は、ハリウッドの俳優やプロデューサーから多くの資金を得たとのこと。まあハリウッド界隈は左派の巣窟ですからね。

CEFは2021年には230万ドル、2022年には165%増の610万ドルを集めていたことが税務申告で明らかになりました。資金が急増したことで、CEFは左翼の気候変動抗議団体に500万ドル(前年比274%増)を送金したという。

CEFは、フランスを拠点とするDernière Rénovation、カナダを拠点とするSave Old Growth、イタリアを拠点とするUltima Generazioneなど、2022年に破壊的な抗議活動を行った世界的な団体に、さらに80万ドルを送金したとのこと。

CEFのエグゼクティブ・ディレクターであるマーガレット・クライン・サラモン氏はFOXに対し、

「気候緊急基金は、ただ戦うだけでなく、勝利を収めようとしている、世界で最も大胆で勇敢な気候変動活動家を支援できることを誇りに思います。歴史を通じて、組織化され、情熱的で献身的な人々は、不正義に対する市民の良心を目覚めさせ、かつては不可能と考えられていた変化を成し遂げてきた。」

気候変動抗議者達のやっていること

その結果、気候変動抗議者達がやってきたことは何か。

●ドイツのバルベリーニ美術館→クロード・モネの作品「積みわら」にマッシュポテトを投げつける↓

●ロンドンのナショナル・ギャラリー美術館→ゴッホの名作「ひまわり」にトマトスープをぶっ掛ける↓

●パリのルーブル美術館→レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「モナリザ」にケーキを塗ったくる↓

●ハーグの美術館→ヨハネス・フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」が汚される↓

●道路を封鎖して交通を妨げる↓

●そしてご存じ大人気のグレタちゃん↓

百歩、いや千歩譲って道路封鎖はわかるとしても(迷惑だけど)、歴史的芸術作品を汚すのはよう分からん。

ぶっ壊したいだけなのでは?

世界経済フォーラムの野望

活動家達の背後にいて、気候変動危機を煽っているのが「世界経済フォーラム(WEF)」です。

彼らはエネルギー転換を主張し、「グリーンエネルギー」政策をムリヤリ推し進めてきました。

エネルギー転換/世界経済フォーラム

世界経済フォーラムのグリーンエネルギー政策は、国連、世界保健機関(WHO)、パリ協定、世界銀行、バイデン政権と連携し、強力に推し進められることになりました。

そんな中で、早くもグリーンエネルギーの胡散臭さに気づき、放棄した国もあります。

スウェーデンが気候変動アジェンダを放棄、グリーンエネルギー目標を廃止――原発に回帰

2023年6月29日

スウェーデンはコロナ対策でも勝ち組になりました。

この国は世界中の流れに反し、ロックダウンを行いませんでした。にも関わらず、死亡数は低かった。イギリス、ドイツ、スペインなどに比べて約半分だったのです。

スウェーデンは集団免疫の獲得を目指すという方針で、パンデミックの真っ只中でも飲食店や学校なども閉鎖せず、自由に出入りできたという。

しかし欧米の主流メディアはスウェーデンの政策を批判し叩いてきました。結果的に負けてるのに。依然として反省は見られませんが。

主流メディアのメディアってのはいかにエリート側に忖度し、信用できないかが分かる例となっております。↓

WHOが発表したコロナ死亡率、ロックダウンしなかったスウェーデンは勝ち組だった

2022年5月10日

左派ハリウッド

まあ気候変動とハリウッド業界、いいコンビです。

CEFは設立以来、俳優ジェレミー・ストロング、チェルシー・ハンドラー、トーマス・ミドルディッチ、ウォルト・ディズニーの後継者で映画監督のアビゲイル・ディズニー、同団体の理事を務めるアダム・マッケイ監督など、ハリウッドの著名人から寄付を集めているという。

また民主党の極左議員アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(AOC)の政治活動委員会「Courage to Change」や、ヒラリー・クリントン前国務長官の非営利団体「Onward Together」もCEFに数万ドルを寄付しているとか。

さらにJFKの弟で暗殺されたロバート・F・ケネディ元司法長官の娘ローリー・ケネディなども寄付しているもよう。

真っ青ということですね。

けっきょく人間は金で動く。いかにも山羊座時代の事象です。

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ホロスコープ・実例サンプルリーディング動画

2023年4月1日
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