マーク・ザッカーバーグ、ハワイに極秘巨大要塞を建設中――いまエリート富裕層は島を購入し不穏な未来に備える

GES 2016, Public domain, via Wikimedia Commons

ニューメキシコ州がMetaを提訴

先ごろニューメキシコ州が、Meta社とその代表マーク・ザッカーバーグCEOを提訴しました。

Metaが運営するFacebookやインスタグラムが、子供たちを「性的搾取の危険と精神的苦痛に晒した」として、12月5日にニューメキシコ州の地方裁判所に訴状を提出しました。

ニューメキシコ州司法長官(NMAG)事務所は、未成年者などを装って偽アカウントを作成して覆面調査を行ったところ、明らかになったという。

「Meta社とそのCEOは、Meta社のSNSは安全で、子供たちにとっても良いものだと一般大衆に伝えている。が、現実は大きく異なる。Meta社は、子供たちを性的搾取と精神的健康被害という双子の危険に故意にさらしている。Meta社の行為は、同社のプラットフォームを利用しているニューメキシコ州の子供たちを被害者に変えた。Metaの動機は利益である。」

Metaは子供を性的搾取の危険にさらした

覆面調査したところ、Meta社はアルゴリズムを使って未成年のユーザーに「エグくて露骨なエロ画像」を提示し、大人が自分の性的な写真を子供に見せたり、エロ動画に参加するように迫ったと主張しています。

またMeta社は、子供たちを児童ポルノの売買グループに参加させ、愛好者に販売させたという。

ニューメキシコ州のラウル・トレズ司法長官は「我々のMetaのSNSプラットフォーム調査は、それらが子どもたちにとって安全な空間ではなく、むしろ児童ポルノを売買し、未成年者に性交渉を求める搾取者たちにとって”格好の場所”であることを示している」と述べ、

「私は、児童に対するネット犯罪を専門とする検察官のキャリアとして、このような恐ろしい行為に終止符を打つために利用可能なあらゆる手段を駆使することを約束し、児童の安全よりも利益を優先する企業、そしてその経営陣の責任を追及していきます。」と司法長官は述べました。

(訴状↓)
https://www.nmag.gov/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-05-NM-v.-Meta-et-al.-COMPLAINT-REDACTED.pdf

覆面調査

一例を挙げると、司法長官事務所は13歳の娘を持つ架空の母親「Issa Bee」というアカウントを作成しています。

そのアカウントは、Facebookで数日のうちに友達の数が最大になり、フォロワーは3,000人を超え、未成年である娘への愛情や関心を示すコメントがいくつもあったという。

その後「Issa Bee」のアカウントは、未成年の少女のポルノビデオや裸の写真を掲載するチャットグループに追加されたとのこと。

そのアカウントを何度も運営に報告してもアクティブなままで、Facebookはグループから抜けるよう助言しただけだったとか。

トレズ司法長官によれば、ザッカーバーグ氏をはじめとするMeta社の幹部は、自社製品が未成年者に与える害悪を認識していながら、将来的な児童の性的搾取を防止するための改革を怠ってきたと主張しました。

この訴訟とは別に、以前書きましたがMeta社は、未成年のユーザーに有害な影響を与えているとして、すでに計42州から提訴されています。↓

Metaの野望――ザッカーバーグは若者をネット中毒にさせる戦略を着々と推進中

2023年11月16日

ザッカーバーグがハワイに極秘要塞を建築中

そんなMeta社の創業者兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏ですが、現在ハワイに極秘の「隠れ家要塞」を建設中だとスクープされました。

これで思い出しましたが、そういえば日本の軽井沢に極秘施設を持っているとウワサされてるアメリカの億万長者がいますが、その施設は実際どうなんでしょうか、知らんけど。

それはさておき、現在ハワイのカウアイ島にある牧場地帯で、巨大な秘密建設プロジェクトが進行中だという。

このプロジェクトは極秘で進行されており、6フィートの壁に囲まれ、警備員が見張りをし、周辺のビーチをパトロールして回っているのだとか。

またプロジェクトに携わる者は誰もこのことについて話すことは許されないという。何人かの労働者によれば、厳格な秘密保持契約に縛られていると話しているとか。

このプロジェクトをSNSに投稿した何人かの人物は、プロジェクトから外されたようです。またスタッフ同士の会話も禁じられているもよう。

こういうやり方をするのは、いかにもザッカーバーグのホロスコープを象徴してる。

ザッカーバーグが島を懐柔した裏工作

カウアイ島はハワイ諸島で最も古く、人口約73,000人の小規模だが絆に結ばれたコミュニティだという。

情報によればマーク・ザッカーバーグは、2014年8月から何年もの間、ハワイのカウアイ島の土地を買収し続けており、物議を醸してきたと言われています。

ザッカーバーグは訴訟を起こし、法的工作により買収を進めていったようです。しかし反発に遭ったため、作戦の変更を余儀なくされました。

近年、ザッカーバーグとその妻プリシラ・チャンは、島の慈善団体「チャン・ザッカーバーグ・カウアイ・コミュニティ財団」を創設し、カウアイ島のさまざまな団体に2000万ドル以上の寄付を行っているという。

さらにカウアイ島のデレク・カワカミ市長と関係を築き、地元のCOVID-19支援プロジェクトや、雇用プログラムに寄付を行った。

またカウアイ郡議会の議長を務めていたアリル・カネシロ氏を農業コンサルタントとして雇い、コンサル料として10万ドル以上を支払っているとか。

こうして島の大物キーパーソンを味方につけ、慈善活動を行い、土地を手に入れてきた。

まるでプライベートの要塞

WIREDが情報公開請求によって入手した文書によれば、この建築計画は少なくとも合計30ベッドルームと30バスルームを備えた十数棟の建物で構成されているという。

サッカー場に匹敵する総床面積57,000平方フィート(約5300平米)の2棟の邸宅を中心に、複数のエレベーター、オフィス、会議室、業務用サイズのキッチンがあるとか。

近くの森林には、11棟の円盤状のツリーハウスが計画されており、それらはロープの橋で結ばれる計画のようです。

メインの邸宅の反対側にある建物には、フルサイズのジム、プール、サウナ、ホットタブ、水風呂、テニスコートがあり、他にもゲストハウスやオペレーション用の建物が点在しているという。

また5,000平方フィートの地下シェルターがあり、独自のエネルギーと食料を供給するシステムがあるという。

中央の2つの邸宅はトンネルで結ばれ、そこから地下シェルターへと分岐し、居住スペース、機械室、ハシゴでアクセスする脱出用ハッチを備えているそう。そしてドアは金属製の耐爆ドアだという。

また情報提供者によると、いたるところにカメラがあるとのこと。

個人の建設計画としては最大級で、土地購入費1億7000万ドル、プラス建設費は約1億ドル=計2億7,000万ドル(約384億円)とされているが、それ以上だろうと予想されている。

まるで要塞かと。

予想のつかない不穏な未来

ロシア/ウクライナ戦争や、イスラエル/ハマスの中東紛争など、水瓶座時代が近づくにつれて世の中がどんどん不安定になっています。

米国のバイデン政権はそれらを止めようともぜす、むしろ停戦を邪魔した。つまりいつ終わるか分からない。

クレディ・スイスのような世界的に有名銀行が危機に陥り、米国ではシリコンバレー銀行、シグネチャー銀行、ファースト・リパブリック銀行などが破綻した。

一方で、新型コロナウイルスのような世界パンデミックが、近い将来起こらないとは言い切れないどころか、むしろ可能性が高まっているような気さえする。

この先、何が起こるか分からない。

エリート達は将来のために逃げ場を作っている

ただエリート達だけには、情報が提供されているかもしれない。

そんな不穏な将来を見越してか、金持ちエリート達は準備を整えてるのか。ピーター・ティール氏のような億万長者たちは、こうした世紀末バンカーを建設したり、計画しているという。

ザッカーバーグの要塞は、エネルギーや食糧を自給でき、地下シェルターは爆撃や核ミサイルから身を守ることが可能かもしれない。

今年、Amazonの創業者ジェフ・ベゾスは、フロリダのインディアン・クリーク島に1億4700万ドルかけて2軒の豪邸を購入したという。こちらも島です。

ハワイのマウイ島沖にあるラナイ島は現在、オラクルの億万長者ラリー・エリソンがほぼ完全に所有しているとか。

さらにニュージーランドに至っては、今やITエリートたちのバンカーだらけになっていると言われています。

きたる水瓶座時代に予想されることは何か。(相談に来た方には私なりの予想をお伝えしたりしていますが・・・)


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2023年4月1日
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