ワクチン被害者、共和党の方が断然多かった――複数の研究結果により判明

共和党の方がワクチン有害事象報告が多い

コロナワクチンによる被害が、民主党の州より共和党の州の方が多かったという驚くべき調査結果が出ました。

やっぱりこれは陰謀だったのか。

米国医師会が発行する月刊オープンアクセス医学誌「JAMA Network Open」に3月29日に掲載された研究論文によると、COVID-19ワクチン接種者における有害事象の発生率は、共和党支持の州の方が多かったことが判明しました。

ペンシルバニア大学主導の研究チームは、2020年から2022年にかけて、米国疾病予防管理センター（CDC）のワクチン有害事象報告システム（VAERS）に登録された620,456件を調査しています。

そのデータを2020年のアメリカ大統領選挙における共和党の州の得票比率と、有害事象を比較検討した。

すると共和党の州の方が、有害事象報告が多いことがわかったという。

研究チームは、「この調査結果は、共和党に傾いている州ほど、ワクチン接種者やその臨床医がCOVID-19ワクチンの有害事象を報告する可能性が高いことを示唆している。」と結論づけました。

この論文↓
https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2816958

重篤率も高い

この研究の目的は、州の政治的傾向とCOVID-19ワクチンの有害事象報告率との間に関連があるかどうかを評価することでした。

巷では、新型コロナウイルスやワクチンに政治的な陰謀があるとの説が根強く残っている。それを検証するためだと思われる。

調査結果によると、大統領選挙でドナルド・トランプ氏への投票が10％増えると、ワクチン接種後の有害事象報告が5％増加したという。

それだけでなく、重篤な有害事象が報告される確率が25％上昇し、また実際に重篤だった確率が21％上昇したとのこと。

つまり単純な数だけでなく共和党の州の方が被害が重篤だということを示している。

研究チームは論文の中で 、「死亡率は、政党登録、投票履歴、代表権のどれをとっても保守的な米国の司法管轄区ほど高い」と書いています。

さらに研究ではインフルエンザワクチンとの比較も調べていますが、政治的傾向は「インフルエンザワクチンでは認められなかった」と結論づけています。

ペンシルベニア大学の研究というのがミソ

ちなみにペンシルベニア大学はジョー・バイデン大統領との関係が深く、バイデン氏が2017年に副大統領を退任した後、同大学の名誉教授に就任しました。

さらにペンシルベニア大学はバイデン氏のシンクタンク「ペン・バイデン・センター」を2018年に共同で設立しています。

ペン・バイデン・センターはワシントンDCに元の事務所があり、そこでバイデン氏の機密文書が約30ファイル見つかっています。トランプ氏だけでなくバイデン氏も機密文書を持ち出していた。トランプ氏は起訴されたが、バイデン氏は起訴されなかった。

さらにバイデン氏は、同大学の入学基準に満たなかった自分の孫娘メイジー・バイデン（ハンター・バイデンの娘）を、コネを使って2018年に入学させていたと報じられました。バイデン氏は「エイミー・ガットマン学長と話をした」とメールで書き、さらに「入学学部長と話をした」とも書いています。

ペンシルベニア大学は合格率5.9％の超難関大学だという。

そんなバイデン氏とつながりの深いペンシルベニア大学からこの研究論文が発表されたというのは、なおさら興味深いことです。

バイデンがいかにして孫娘を名門大学に入学させたか――その手口が明らかに

2023年7月4日

過剰死亡率も共和党の州が多い

ワクチン被害に政治的傾向があるというは以前から言われていました。

2023年7月に同じく「JAMA Internal Medicine」に掲載された論文によると、フロリダ州やオハイオ州のような共和党の州で、ワクチン開始後に過剰死亡率が急増したと報告されています。

この研究では、2018年1月1日から2021年12月31日の間に25歳以上で死亡した53万8159人に関連するデータを分析し、2017年の記録に基づいて所属政党をまとめたという。

フロリダ州とオハイオ州の超過死亡率データを計算したところ、パンデミック初年度の共和党支持者と民主党支持者の間にはわずかな差しかなかったが、コロナワクチン接種が始まった後では超過死亡率が急上昇していたとのこと。

それによるとワクチンが開始された2021年4月1日以降、民主党支持者の超過死亡率は18.1で、共和党支持者は25.8だったという。その後2021年夏に急に格差ができた後、秋にはさらに広がったという。

この論文↓
https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2807617

イェール大学の論文でも同じ結果

他にも同様の研究結果が発表されています。

2022年9月に発表されたイェール大学の研究者たちによる報告によると、2020年3月から2021年12月までのフロリダ州とオハイオ州の平均超過死亡率は、共和党員の方が民主党員を76％上回ったと報告されています

この研究でも、2020年から2021年初めまでは両グループとも同様に超過死亡率が急上昇したと述べていますが、しかし2021年の夏（ワクチンが広く利用できるようになった後）には共和党の超過死亡率は民主党の2倍近くまで上昇したと報告しています。

「共和党と民主党の超過死亡率の差との間に統計的に有意な関連が観察されたのは、ワクチンが広く利用できるようになってからである。」と結論づけています。

つまりワクチンが死亡に影響していることを示していることになり、そしてそれは共和党支持者を狙ったものかもしれない。

この論文↓
https://www.nber.org/system/files/working_papers/w30512/w30512.pdf

ワクチンの意図的なコントロール

同様の研究結果が複数の論文で出ているということは、普通に考えれば共和党の州と民主党の州で何かしらのコントロールがあったと見る方が妥当でしょう。

ではワクチンのコントロールはできたのか？

当ブログでは以前から、COVID-19ワクチンにはロット（パッチ）によりバラツキがあるという情報を取り上げてきました。

ニュージーランドのデータベース管理者による内部告発では、ロットによるバラツキを指摘し、最悪のものでは死亡率が25％（4人中1人）に及んだという。

これを暴露した告発者は逮捕された。↓

ニュージーランド、ワクチンの衝撃データがリーク「大量に死んでいる」――告発者は逮捕も、英雄に

2023年12月5日

さらに別の暴露によれば、通常医薬品には適正製造基準（GMP）が義務づけられるが、コロナワクチンには適用されていないという。

したがって製品にバラツキがあり、あるロットには2～3件しか有害事象報告が出ていなかったり、別のロットには5000～6000件の報告があったりするとのこと。

なぜコロナワクチンだけがそうなのかは理由がありますが、詳しくはこちらの記事を↓

【衝撃暴露】コロナワクチンは医薬品ではない――「すべてが嘘だった」

2023年6月25日

いずれにしても共和党の方に被害が多く出て、民主党が多いという報告がないということは、なにかしら意図的なものがあったと疑わざるを得ない。

もし仮に民主党の方がワクチン被害が多いとなったら、それこそ左派メディアは大騒ぎします。それがないということは、そういう調査結果がないという事でしょう。

いずれにしてもこの一連の研究結果は、偶然や誤差の範囲では片付けられないものがある。