ガーシーのインスタライブに楽天の三木谷氏がなぜか反応、そしてガーシーのアカウント凍結、何が起こってる?

Guillaume Paumier, CC BY 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

日本でもキャンセルカルチャー

どうやら日本でもキャンセルカルチャーがはびこっているようです。

反対派をことごとく排除しようとする文化=キャンセルカルチャーは、2010年台中頃から米国をはじめとする世界各国で言われ始めました。2020年大統領選直後からはメディアやSNSで保守派を排除する動きが露骨になりました。

トランプ元大統領のアカウントが全てのSNSで凍結されたのはその一つです。

こうした露骨な言論弾圧の風潮を見かねたのか、イーロン・マスク氏が米国憲法で保障されている「言論の自由」を取り戻そうとツイッター社の買収に動きました。

キャンセルカルチャーは山羊座の腐った現象の一つで、次の水瓶座時代には徐々に淘汰されていくことが予想されます。なのでイーロン・マスク氏の動きは、その流れを先んじているものです。

立て続けの凍結

今回、暴露系Youtuberのガーシー(東谷義和氏)のツイッターアカウントが凍結されました。これに対してネットでは、ガーシーが俳優小栗旬氏の裸の画像を投稿したことが原因ではないかと推測されていました。

ただ、画像は肝心の部分がマスキングされており、単に仲間同士の宴会のおふざけで裸でカラオケを歌っている写真に見え、この程度で目くじら立てるのは少々理不尽にも思えます。もっと過激な画像は他にたくさんあると思うので。

問題なのはここからで、凍結されたためガーシーが別のアカウントを作ったところ、そちらもすぐに凍結されたことです。新たに作ったアカウントには変な画像など投稿されておらず、なぜ凍結されたのかは不明です。

そしてガーシーの知人であるFC2創業者の高橋理洋氏のツイッターもほぼ同時期に一時凍結されました。(現在は復活)

またガーシーの友人でYoutubeチャンネルの手伝いをしているロックバンド「フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス」の元メンバーのシュン氏のアカウント(@gaasyyssyatey)も、作ったばかりだったにもかかわらず凍結されました。

言論弾圧か?

これは露骨なキャンセルカルチャーと言えます。

米国より数年遅れて日本にも起こってきたようです。米国で起こっていることはそのうち日本にも入ってくるといういい例でしょうね。だから私はリアルタイムの米国の動きをこのブログで取り上げているのですが。

ともあれガーシーだけでなく周囲の仲間のアカウントも立て続けに凍結され、見えないところで何かの力が働いている事を疑う声も見られます。

もしそうだとしたら、言論を封じ、言論の自由を侵害する行為と言えるかもしれません。まあ法律的なことは分からんけど。

今回参議院議員選挙にNHK党から立候補している高橋理洋氏はツイッターで「ガーシーさんや私が万が一急死することがあればそれは他殺です」と宣言しています。

かなり物騒な話ですが、この投稿で分かるように、高橋氏自身も裏で何かの力が働いていることを疑っていると思われます。

「パーティしちゃいけないの?」

ご存じの方も多いと思いますが、この不可解な連続アカウント凍結は6月26日にガーシーがインスタライブである話を暴露して以後から起こりました。

配信の中でガーシーは「ある企業のM社長が、今戦争で大変な状況になってるウクライナの女性を集めて乱○パーティーをしていたらしい」というネタをぶっ込んだのです。

これになぜか楽天の三木谷浩史社長がツイッターで反応しました。――「何が言いたいの?ウクライナの人が戦争で苦しんでるときに、戦争を忘れてあげようと思ってパーティしちゃいけないの?ハイエナか、お前は。」

ガーシーは「M社長」としか言っていないのです。

三木谷氏は思わず反応しちゃったばかりか、パーティーをやっていたことを自ら認めたのです。(ただ乱○とは言っていませんが)

ガーシーは証拠を提示していないので、そのままスルーすればただの個人的な主張で終わっていたかもしれないのに。

それを、わざわざ認めてしまうは少々悪手を踏んでしまったか。

タイミングが合っていた

この後ガーシーのアカウントが凍結されました。

もちろんインスタライブの件とアカウント凍結に関係あるかは分かりません。ただ偶然の一致にしてはタイミング的に合っていたのは確かです。

果たして見えないところで何かの力が働いたのでしょうか。

ちなみに早々とNHK党の立花孝志党首は三木谷氏に対し、海外にいるガーシーの身代わりに「私を提訴するなり、被害届出すなりして下さい」「私は日本におりますので。」とリプしており、ガーシーをバックアップする構えを見せています。

次の時代を考えないといけない

いずれにしても二つの事件の関連性云々については不明です。決定的な証拠が出てこない以上、ただの憶測に過ぎません。

で私に何が出来るかといえば占星術的な観点で述べることだけです。

まず乱○パーティーについて、それがあったかどうかはわかりませんが、山羊座の腐った現象であることはいうまでもありません。つまりこの時代に表に現れてもおかしくない事象といえます。

そしてそれは今後糾弾されやすいのです。なぜなら次の時代に向かっているからです。

いつまでも時代の流れが今までと同じ、というのは大宇宙の原理からしてあり得ません。人類の歴史がはじまって以来、未来永劫続いた権力は一つもないのがそれを証明しています。

私は以前このブログで「今まで山羊座に乗っかっていい思いをしてきた人たちは、そろそろ次を考えないといけない」と書いてきました。これから時代の流れが変わっていくからです。

そして山羊座的な悪いことをやってきてしまった人たちは、今後否定される流れになっていきます。だから「次を考えないといけない」のです。

三木谷氏について

一方三木谷氏についてですが、三木谷氏のホロスコープを見るとプライドが高い感じや、自ら汚れ役はやらない感じがあります。また自分が目立って出たいタイプではなく、むしろ裏にいたいタイプに思えます。

それからすると今回、ガーシーのネタに噛みついて激しく反論したのはちょっと意外な感じではあります。

また三木谷氏のホロスコープの女性を示す部分ですが、あまりに特徴ありすぎます。

私が特に思っているのは、三木谷氏が1965~66年世代と言うことです。この世代の天体配置はかなり特徴的で、今後注目されていく世代かと思います。

また三木谷氏は土星の年齢に入っており、それも注目したい理由の一つです。

今回の騒動が原因か、楽天の株価が下がっています。楽天にとっては株主総会が3月に終わったばかりなのが幸いでしょう。

時代の転換期

この展開、非常に興味深いです。

腐っていく山羊座的事象と、それをリークするガーシーという構図は、まさに今の山羊座終盤時代を象徴しているからです。この騒動が落ち着いた後、人は忘れていくかもしれませんが私はしっかり記憶に刻むでしょう。なぜならこれほどの生きた教材はないからです。

占星術は歴史がヒントを教えてくれることが多いのです。だから歴史を侮ってはいけないと思ってます。

活動サインの終盤に何が起こってきたか、固定サインの始まりには何が起こってきたか、土の元素から風に移るとはどういうことか、を教えてくれます。

しつこいようですが、だから「ガーシーは時代が呼んだ存在かもしれない」と言ったでしょ。

まだ今はこれまでとこれからの狭間なので味方も敵も混在しており、まだガーシーは戦わなければならないと思いますが、大事なのはそのスタンスです。


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2023年4月1日
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