インスタグラム、小児性愛ネットワークを推進していたとして炎上中

インスタグラム、小児性愛者を助長していた

CNNのクリス・リヒトCEOが退任だという。CNNはますます迷走してますが。

さてみなさん大好きな画像SNSのインスタグラム(Instagram)ですが、小児性愛ネットワークを推進していたとして炎上しています。

調査によると、インスタグラムのシステムが小児性愛者を連携させ、児童ポルノコンテンツ販売者に誘導している事が明らかになったという。

この調査はウォール・ストリート・ジャーナル、スタンフォード大学、マサチューセッツ大学アマースト校の研究者が共同で行ったものです。

それによるとインスタグラムのアルゴリズムが、小児性愛者のアカウントを積極的に助長し、その分野に関心を持つ人たちを結びつけることに特化しており、その推奨システムを通じて児童ポルノコンテンツの販売者に導いていたという。

児童虐待コンテンツの販売アカウントに誘導

調査によると、インスタグラムでは小児性愛に関する露骨なハッシュタグを検索できるようになっており、それを使った検索者を、児童性的コンテンツの販売を宣伝するアカウントに導いていたようです。

こうした販売者のアカウントにはメニューがあり、子供の自傷行為、動物と性行為を行う動画などのコンテンツなどの他、子供と直接会う「ミートアップ」というメニューも含まれていたとのこと。

また一部のアカウントでは、ユーザーが特定の行為をリクエストすることも出来たという。

表向き、Metaのルールでは、未成年の性的コンテンツのプロモーションを禁じていました。今回の報告を受けてインスタグラムを運営するMeta社は、この問題に対処するために社内にタスクフォースを設置したと述べています。

報告が無視されていた

Meta社は、1月だけで児童安全ポリシーに違反した49万件のアカウントを削除し、過去2年間で27の小児性愛者ネットワークを削除したという。

しかしアルゴリズムでは推奨されていたんですよね。

今回の調査の結果、このアルゴリズムの問題に加えて、児童虐待の素材に関する報告が頻繁に無視または却下されていることも判明したようです。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、疑わしいコンテンツを含む投稿やアカウントを報告しても、審査チームによってクリアされてしまうか、自動メッセージが返信されただけだったという事例を報告しています。

これに関してMetaは、「大量の報告が寄せられているため、我々のチームはこの投稿をレビューできていません」と答えたという。

Metaは、問題を調査中であると述べています。

なにか言ってることとやってることの矛盾を感じますが。

他のSNSはどうか

調査では他のSNSプラットフォームについても報告しています。

Snapchat、TikTokについては、インスタグラムのように小児性愛者のネットワークを推進しているようには見えなかったとのこと。

ツイッターは、スタンフォード大学のチームが児童性的虐待コンテンツの販売を提供する128のアカウントを確認したものの、しかしインスタグラムほど推奨はしておらず、これらのアカウントを迅速に削除したという。

全米行方不明・被搾取児童センターは、2022年に児童ポルノに関する報告を3190万件受けたといい、これは2年前より47%増加しているとのこと。これらはほとんどがインターネット企業からのものだったようです。

そのうち、インスタグラム、Facebook、WhatsAppを運営するMeta社のものは85%を占め、インスタグラムだけで約500万件あったとのことです。


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