ついに内部告発者が暴露――ディズニー社はいかにして従業員を迫害してきたか

内部告発者「ディズニーは保守派を排除してきた」

当ブログで以前からウォルト・ディズニー・カンパニーのWoke化について書いてきましたが、ついに内部告発者が出ました。やっぱりこうなるかって感じです。

それによるとディズニー社は、保守派のスタッフをターゲットにして排除してきたという。スタッフに「DEI日記」をつけることを強要し、それによって昇進・昇給・雇用の継続を決めてきたとのこと。

どこか似てますね、ビッグモーターと。

だから私は「今後はリークの時代が来る」と数年前から書いてきたのです。これまで山羊座的に膨らんできた組織は、その山羊座で身を潰すことになる。(個人のホロスコープのことではありません)

しょせん山羊座時代の終わりなんてこんなものだし、それをひっくり返すのがこういうやり方になるのは明白でした。

バイデン家の悪事もリークされてますし、ジャニー喜多川氏もリークされてます。今後もいろいろなことが出てくると思います。

これはいよいよ水瓶座時代が近づいていることの証です。

Go woke, Go broke

これまで書いてきたように、ここ数年のディズニーのWoke化はすさまじいものでした。

しかしそのWokeイデオロギーのせいで、米国民からボイコットを食らい、株価は急落し、長年にわたって特権を与えてくれたフロリダ州と対立し、ついにはその特権さえも失い、リストラを余儀なくされたという。

まさに「Go woke, Go broke」(Wokeになれば破綻する)を地でいってるのです。↓

ディズニーが人員削減を開始、雇用の凍結、出張制限なども――Woke企業の落日

2022年11月13日

さらにディズニーは、性的人身売買から子供を救う実話を元にした大ヒット映画『サウンド・オブ・フリーダム』さえ、公開を阻止しようとしました。

ディズニーは子供の味方ではないのか。↓

児童人身売買を描いた映画『サウンド・オブ・フリーダム』を、ディズニーが阻止した方法

2023年7月13日

日本のディズニーが本家のようにならないことを願いたい。

あ、ちなみに『サウンド・オブ・フリーダム』は徐々に国外で公開になるようです。日本はまだみたいですが。

DEIを推進

さておき、この内部告発者はYoutubeチャンネルの「WDW Pro」にコンタクトを取り、文書を提供しました。

それによるとディズニーでは2020年の夏以降、多くの従業員が「DEI(多様性、公平性、包括性)」において、様々な徳の高い行動を維持するよう求められてきたという。

そして上に書いたように「DEI日記」をつけさせることによって、雇用の継続や昇進・昇給・ボーナス査定などに結びつけていたとのこと。

例えば従業員が、職場、プライベート、あるいはSNS上で、政治的・社会的信条について触れ、それが極左的な見解と一致しない場合、人事部に目を付けられて深刻な議論を求められるという。

そしてその従業員が、もし保守的な価値観を支持していた場合、人事部に連れ出されることになるんだとか。

WDW Proのチャンネルでは、ディズニーで働くことを夢見ていた人がこのような実態を知ったら「打ちのめされていただろう」と言い、実際にディズニーで働くことは、夢ではなく「悪夢だ」と述べました。

やっぱりポイントシステムだった

これらのことは、採用プロセスや社内研修にも影響を与えたという。

内部告発者から提供された文書によると、ディズニー社の従業員は「研修やその他の教育的なイニシアチブに参加する」ことが義務づけられていたとのこと。

そこで指導性、拡張性、特別プロジェクト、キャリア会話、クロストレーニングなどの機会を通じて、社内の人材がキャリアを成長できる機会を提供し、支援するという。

またD&I(多様性・包括性)に重点を置いた取り組みへの出席を優先、促進、後援し、包括性に関するチームベースのディスカッションを開催し、チームや部署内のすべての声を聞くことができるようにするなどの行動を通じて、インクルーシブなチーム環境を構築する、などと書かれています。

これらの教育プログラムに参加してマネージャーから評価されれば、ゴールドスター(金星)が付与されるようです。

左派は採点システムが好きなんですね。CEIポイントとかESGポイントとか、どこかで聞いたようなものばかり。

どうせこういうのを主導しているのは世界経済フォーラムでしょう。

CDOだったラトンドラ・ニュートン

内部告発者によると、このディズニーの組織的な取り組みは、前任のチーフ・ダイバーシティ・オフィサー(CDO)のラトンドラ・ニュートン氏の信念に基づいたものだという。

ニュートン氏は、リメイク版『リトル・マーメイド』の興行的大失敗(ピクサー史上最低)が原因で同社を去ることになったと言われていますが、彼女がCDOだった時代に、ディズニーのやらかしたことは「古き良き文化の破壊」でした。

ニュートン氏が在任中、ディズニーはゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、ノンバイナリーなどのマイノリティキャラクターをアニメシリーズや映画に登場させ、全米のカルチャー戦争の渦中に身を置いたのです。

例えば、

  • リメイク版『リトル・マーメイド』で人魚姫を黒人にする
  • ミニーマウスはいつもの赤と白の水玉模様のドレスではなく、青いパンツスーツになった
  • 『エレメンタル』でノンバイナリーのキャラクターが登場
  • 実写版『スノー・ホワイト(白雪姫)』から、7人の小人を削除
  • 同じく『スノー・ホワイト』では白雪姫は王子に助けられない

など、過去の偉大な作品を冒涜といえるほどにぶち壊してきました。はたして子供を持つ親は、このような破壊された映画を自分の子に見せたいと思うのか。

まあディズニーはそれ以前から、ルーカスフィルムを買収して『スター・ウォーズ』を女性主体の映画にしてオールドファンを失ったり、いろいろやってましたが。

もちろん女性が悪いとかLGBTが悪いとかいう意味ではありません。破壊行為や思想の弾圧のことを言っています。

従業員だけではなく演者も迫害

従業員だけでなく、ディズニーは演者も迫害してきたという。

『デッドプール』『マンダロリアン』などのディズニー関連作品に出演したアクション女優で格闘家でもあるジーナ・カラーノ氏は、デイリー・ワイヤーのベン・シャピロ氏のインタビューでディズニーのイジメについて語っています。

カラーノ氏はその保守的な姿勢により、『マンダロリアン』の配役から下ろされたという。

インタビューでカラーノ氏は、「私は多くのことを経験してきたし、イジメが行われていることを今、はっきりと目の当たりにしてきたし、以前にも見てきた」と言い、

「この会社にイジメられてきたのは私だけではないし、そのことを深く知っている。メディアで事態を好転させるような話を共有することもできるけど、友人を売ることになるからできないんです。」

「みんな仕事を失うことを恐れています。」

ディズニーは会社の一部売却を検討中

バド・ライトがたどった道を見れば、企業が左派Wokeに染まれば「衰退していく」というのは、もはや避けられない現実になっています。

その例に漏れず、Woke化によってBrokeしたディズニーは、現在、会社の切り売りを模索しているという。

ボブ・アイガーCEOはかつて、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルムを買収し、ディズニーを世界最強のエンターテイメント企業に育て上げたが、今では逆に会社の縮小を模索しているとのこと。

切り売りが健闘されているのは、TVネットワーク部門だと言われています。これにはABC、FX、Freeformなども含まれるという。

保守派を切り捨てたことによって、自らの会社も切り捨てることになったディズニー。

いったいどんな未来が待っているのか。

ぜひ子供の夢を取り戻してほしいものだが、それはもう望むべくもないのか。

【続報↓】

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2023年8月4日

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2023年4月1日
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