ハンター・バイデン、人身売買組織に支払い――ウェルズ・ファーゴ調査官が財務省に報告

U.S. Customs and Border Protection, Public domain, via Wikimedia Commons

ハンター・バイデン、売春組織に支払い

ジョー・バイデン大統領の息子ハンター・バイデンに新たな疑惑が浮上しています。

「東欧の性的人身売買組織」との不適切な金銭取引が発覚したもよう。

これは米国4大銀行の一つ「ウェルズ・ファーゴ」の金融犯罪調査官が2019年12月17日に米財務省に報告したSAR(疑わしい取引報告)により明らかになったもので、ハンター本人および彼の会社から「東欧を拠点とする売春組織」への支払いが判明したという。

ハンターの口座は2019年12月の時点で監視されていたとのこと。

ウェルズ・ファーゴの金融犯罪調査官は、疑惑の売春組織に関連する25人の個人と約700万ドルの不審な取引をあぶり出しており、その中には、ハンターのビジネス口座から売春婦への支払いを隠すために偽造された可能性がある小切手も含まれていたもよう。

資金の異常な移動があった

ただしSARの報告は必ずしも犯罪を示すものではなく、金融機関の調査官が疑わしい取引に気づいた時に財務省に提出されるものです。

ウェルズ・ファーゴの調査官によると、ハンターは2017年2月~11月にかけて、9つの州にわたって彼の会社オワスコから105,492ドル、個人の口座から263,978ドルの現金を引き出し、モナコでも引き出しを行ったと報告しています。

報告によるとこれらの取引は全体的に売春か麻薬に関連しているように見えたといい、複数の口座で資金の異常な動きが続いていることも判明したとのこと。調査官は、売春婦への支払いを隠すために使われている可能性があると考えていたとしています。

こうした現金引き出しは「ハンターが薬物と売春婦の多用を公に認めている期間に行われた」とのこと。

また「Zelle」などのピアツーピア送金を9回にわたって合計30,900ドル行っており、これらの取引は、なぜか小額に分割された現金引き出し、送金、小切手だったと報告されているという。

ハンター・バイデンは東欧の売春組織の一員である可能性のある個人に送金していると報告され、捜査当局は「バイデンに関連する性売買組織に参加している疑いのある複数のウェルズ・ファーゴの顧客を監視しているとのこと。

この組織には、ロシアのパスポートを持つ女性や、中国に拠点を置く会社も含まれており、そこに資金が流されていたという。

ロシア人エカテリーナ・ピトゥラ

ウェルズ・ファーゴの調査員は、香港の会社まで遡って調べたという。

ハンターが送金した売春組織のメンバーとして疑われているのは、カリフォルニア州アーバインにある小売店ビクトリア・ロッシのロシア人オーナー、エカテリーナ・ピトゥラ氏(39)だという。

2019年、捜査当局はピトゥラ氏が個人口座とビジネス口座に25回、合計18,728ドルの現金を入金しているのを発見し、その後、HECNY International Ltdという会社の中国口座、ロシアの別の女性の口座、ウクライナの男性に送金していたことがわかった。

FBIも追っていたが、検事補にストップされた

先ごろIRS(国税庁)の内部告発者が提供した証拠文書によると、ハンター・バイデンは以前FBIから性的人身売買容疑で捜査が検討されていたという。

2020年10月に、IRSの税務犯罪担当検事ジャック・モーガン氏は、ハンター・バイデンと売春婦に関する9つの案件をデラウェア州のレスリー・ウルフ連邦検事補に送っていました。

しかしこの件はそこでストップしてしまいます。

ウルフ検事補はバイデンファミリーの捜査を数々妨害したことがわかっています。

ウルフ検事補の夫ダニエル・ウルフ氏はバラク・オバマの選挙キャンペーンに14回寄付しており、レスリー・ウルフ自身も民主党の資金調達団体アクトブルーに寄付しているという。さらに民主党のペンシルバニア州知事ジョシュ・シャピロにも献金していることがわかっています。

こういう偏った政治色のある人物を検事にするのはどうなんだろと思いますが、米国はそういうシステムなんですかね。これじゃ三権分立も成り立たないのでは。


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