昭恵夫人に日当
安倍昭恵夫人に日当が支払われていたという報道に対し、物議になっている。
首相の昭恵夫人に日当支払い - 答弁書、首相公務補助でhttps://t.co/1DqIdWDOjw
— 共同通信公式 (@kyodo_official) January 31, 2020
政府は31日の閣議で、安倍晋三首相の昭恵夫人に対し、首相の外国出張や行事出席に同行した場合に交通費や日当を支払っていたとする答弁書を決定した。2013年度は航空賃と日当で85万4980円、14年度は同95万5310円を支出していた。立憲民主党の有田芳生参院議員による質問主意書への答弁。
公人でなく私人
ネットの反応を見ると、もらって当たり前という意見もあれば、批判の意見もあるが、これは桜を見る会の疑惑のときに安倍昭恵氏は「公人ではなく私人である」と閣議決定されていたため、問題が混乱していると見られる。
昭恵氏の日当や交通費「お答え困難」 答弁書を閣議決定https://t.co/73dN9rA4vj
出席する「行事」で支出される公費について、「範囲が明らかでない」などとしました。公用車の利用についても、政府は答弁しませんでした。
昭恵氏は「公人ではなく私人である」との認識を、政府は示しています。— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) December 17, 2019
まあ確かに、いま昭恵夫人に対して風当たりが強いか。(今に始まった話じゃないが)
安倍首相にも疑惑
いずれにしても桜を見る会疑惑以降、政治家などにIR収賄や公選法違反疑惑など、さまざま問題が取り沙汰されている。
また、安倍首相にも政治資金収支報告書にチアリーディングとコンパニオン代が記載されていたと、FRIDAYが報じている。
安倍首相の政治資金収支報告書にチアリーディングとコンパニオン代 | FRIDAYデジタル https://t.co/eWw2mc86U8 #事件 #安倍晋三
— FRIDAYデジタル (@FridayDigi) January 30, 2020
「’18年の領収書を見てもわかる通り、安倍事務所は地元の支援者に対して、政治資金で飲み食いさせるという『政治活動』を頻繁にしており、恒常的な公職選挙法違反を疑う余地があります。政府の行事である『桜を見る会』を自身の政治活動に利用したという疑惑もこの体質の延長線上にあるのではないでしょうか。また、振り込み票のみの提出が多いのは、政治家のカネの流れを明らかにするという政治資金規正法の目的に反した、不透明な処理と言わざるをえません」
記事によると、チアリーディングに20万円の出演料が支払われているという。
検察ナンバー2、黒川弘務氏の定年延長が決定
そんな中で、東京高検検事長の黒川弘務氏の定年延長が、閣議によって決定されたという。これは異例のことらしい。
高検検事長が異例の定年延長 次期検事総長に就任かhttps://t.co/GzxnFToxM2
政府は31日、2月7日で定年退官する予定だった東京高検検事長の黒川弘務氏(62)について、半年後の8月7日まで続投させる人事を閣議決定した。
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) January 31, 2020
政府は31日、2月7日で定年退官する予定だった東京高検検事長の黒川弘務氏(62)について、半年後の8月7日まで続投させる人事を閣議決定した。検事長が検察官の定年(63歳)を超えて勤務を続けるのは初めて。稲田伸夫検事総長(63)の後任に充てる可能性が出てきた。発令は2月7日付。
検察のトップである検事総長の稲田伸夫氏が8月に定年になるので、それまで黒川氏の任期を伸ばして、次期検事総長にする可能性が出てきたと伝えているが。
そういえば最近、韓国の文在寅政権で大検察庁(最高検)の幹部32人が一斉に移動させられたというニュースがあったばかりだが。
恐怖の男・安倍氏
以前に旧ブログで紹介したが、東日本大震災を予言して的中させた松原照子さんが1986年に書いた「宇宙からの大予言―迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ/現代書林」(絶版)での一説を再度引用しておく。
恐怖の男・安倍氏は、男に生まれながら男人形として、日本の名で世界を歩くでしょう。
「はい、わかりました」。この言葉をためらわず言える政治家は生き、少しでも躊躇した政治家に、いい役が回ることはありません。(「宇宙からの大予言―迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ」より)
その人こそ、わが国が「戦争」の言葉を身近に感じる流れを作る人物であり、操り人形です。
政治家たちのランクを、国民一人ひとりが見きわめ、日本の国のために命を捧げられるほどの人間選びをしなければ、草も口にできなくなります。言い換えれば、現在、抱えている諸問題は、われわれ一人ひとりの国民が、心を忘れたところでの動きであり、人形政治家を選んだのもまた国民ということです。これもひとつの人災です。(同上)
もちろん、この「安倍氏」が誰のことかはわからない。
ちなみにこの本の引用は著者の松原さん本人に直接許可を得ているが、ご本人にうかがっても、なぜ今から30年以上も前に「安倍」という名前が出てきたかはよくわからないという。
しかも「阿部」じゃなくて「安倍」という字で。
「この頃お父さん(晋太郎氏)はどうだったっけ?」と逆質問されたくらいだった。
この本が出版された1987年頃といえば、安倍晋三氏はまだ32才位なので立候補さえしていない。父親の安倍晋太郎氏は自民党幹事長だったが、翌年膵臓がんがみつかり、1991年に死去している。
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら