落馬・骨折
JRA(日本中央競馬会)の藤田菜七子騎手が落馬し骨折、手術を行うことになった。
藤田菜七子、無念の落馬骨折 帰京後に手術か決定へ #藤田菜七子 #左鎖骨骨折 #落馬https://t.co/cRMyk2LGj6
— 日刊スポーツ (@nikkansports) February 15, 2020
手術で復帰に1ヶ月
藤田騎手は2月15日に小倉競馬場で行われた第5R(3歳未勝利、芝1800メートル)でランサムトラップに騎乗したが、落馬し病院に搬送された。
「2番落馬」のアナウンスが鳴り響くと、場内がどよめいた。小倉5R、4番人気ランサムトラップ(牝3、根本)に騎乗した藤田騎手は向正面の残り800メートル付近で騎乗馬が前の馬に触れてつまずき、落馬した。回転するようにコースに打ち付けられるとうずくまったまま。救護車の担架で競馬場内の救護室へ運ばれた。検査の結果、左鎖骨骨折と診断され、北九州市内の病院へ搬送された。
今後は骨折した左鎖骨にプレートを入れる手術を行い、約1ヶ月後の復帰を目指すという。出場予定だった2月28日にサウジアラビアで行われる「STCインターナショナルジョッキーズチャレンジ」、および3月8日のスペインの国際騎手招待レースは、辞退を申し入れたとのこと。
藤田菜七子騎手
藤田菜七子騎手は2016年にデビュー、過去JRAに所属していた女性騎手は彼女を含め7名しかいない。小学生の時にテレビで競馬中継を見て騎手を目指したという。
2018年8月25日にJRA女性最多勝利記録(35勝)を樹立、現在記録更新中。
「競馬界のアイドル」などと呼ばれることがあり、マネジメントはホリプロに所属しているが、本人は空手・剣道の有段者。
2019年2月17日に行われたフェブラリーステークスで、Dr.コパ氏の馬「コパノキッキング」で女性騎手初のG1レース出場を果たし、東京競馬場にたくさんのファンが押しかけた。
ホロスコープはかなり危ないタイミングだったが、鎖骨骨折で1ヶ月ならむしろラッキーとしたいところか。
私も鎖骨骨折は経験があるが、治るまで腕が不自由なんだよねえ。
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