韓国人全員、一律不合格に
これまた文春のスクープ。
2019年11月に行われた加計学園の獣医学科の推薦入試で、韓国人受験生の面接試験を一律0点にし、全員不合格にしていたという。
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— 週刊文春 (@shukan_bunshun) March 4, 2020
加計学園の幹部職員、武田晶さん(仮名)が怒りを滲ませる。
「A方式の推薦入試を受験した韓国人受験生8名全員が不合格となっています。A方式の推薦入試は、学科2科目と面接試験、高校での成績を反映した評点平均値、各50点、計200点満点で採点されます。驚くべきことに、韓国人受験生全員の面接試験での点数は0点。なかには面接で10点でも取れれば合格点に達する受験生もいる。これまで面接試験で0点というのはほとんど見たことがありません。公平公正を重んじなくてはいけない入試で、国籍差別が行われている事実に怒りを覚えます」
証拠の内部文書も
文春の記事には証拠の内部文書が示されているが、たしかに出身県名が外国になっている8名について、「面」(面接と思われる)の項目がすべて0点になっており、「合否」の項目は全員不合格になっている。
うわ。
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— 国難転生ロボ (@robo7c7c_2) March 4, 2020
文春の記事によると、中にはすべて日本語で記された筆記試験で、満点に近い成績を収めた学生もいるとのこと。
加計学園は文春の事実確認に対し、1週間後に「担当者から連絡します」と言ったきり回答がなかったという。
いずれにしてもこれが事実であれば、かなり大きな問題な気がするが。
「本件は首相案件」
以前にも東京医大が、女子受験者を一律減点にして合格者数を抑えた問題があったが、韓国人一律不合格というのはどうなんだろう。
2017年に加計学園問題が起こっており、国会を巻き込んだ大問題になった。
それまで52年間、新設が認められていなかった獣医学部の新設が、「国家戦略特区」の事業者として加計学園が選定された件で、安倍首相と長年の友人であった加計孝太郎理事長に、特別の便宜を計らったのではないかと疑われた。
愛知県の書類に、当時の柳瀬唯夫首相秘書官との面会した際、「本件は首相案件」と記されていたことから、柳瀬氏は国会に参考人招致されている。
加計学園
1961年認可。これ山羊座が天秤座を抑えてる図だね。まあそういうこと。
たださすがにこの配置だと、今は問題になるだろうが。
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