OTMP委員長による大統領選問題の報告書
通商製造政策局(OTMP)委員長で大統領補佐官でもあるピーター・ナヴァロ氏が、大統領選挙問題に関する36ページからなる報告書を発表した。
この報告書は、選挙疑惑のある6つの州(アリゾナ・ジョージア・ミシガン・ネバダ・ペンシルベニア・ウィスコンシン)について調査したもので、これまで起こされた裁判の文書や、証言・証拠、専門機関の分析、報道などを元に書かれている。
今回の大統領選問題において、政府内でそれなりのポストに就く人物による、初の公的な報告書なのでは。
トランプ大統領は「素晴らしい報告書だ。統計的に2020年の選挙で負けたことはありえない。」とツイートしている。
ハッチ法違反の声も
この報告書では
・明らかな投票不正
・投票用紙の不当な操作
・争点となる手続きにおける不正
・平等保護条項違反
・投票機の不正
・著しい統計の異常
などの項目がチェックされ、各州にそれがあったかどうかについて見やすく表にまとめられている。これまでバラバラに情報として上がっていたものが、一つの報告書にまとめられているといった感じだが、もちろん主要メディアはこれを報じない。
ただ一部で、このナヴァロ氏の行動はハッチ法違反ではないかとも言われてる。
ハッチ法というのは、米公務員の政治活動を規制する法律らしく、1939年に制定されたものだそう。この対象にはナヴァロ氏のような任命職も含まれるという。
もし違反だとして、どのようなペナルティがあるかはわからないが。
国防総省がバイデンチームへの協力を中止
昨日、国防総省がバイデン政権の移行チームへの協力を停止したとの速報が流れたが、今日になって正式に報じられ始めた。
米国防総省が引き継ぎ休止、「合意ない」次期政権反発https://t.co/ZgKXdLm7k7
クリスマスを前に「双方で合意済みの休暇のための休止だ」と強調したが、バイデン陣営の幹部は記者会見で「そのような合意はない」と反発し、早期再開を求めた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 19, 2020
ミラー国防長官代行が正式に発表したようで、米現地12月19日~年明けまで引き継ぎを休止するとのこと。理由は「すでに合意済みの休暇のための休止」としているが、バイデン陣営側はそのような合意はない、と反発しているもよう。
現在のシビアなタイミングで休暇って随分のんきな話だけど、「そんなわけねーだろ」と下衆の勘繰りしたくなるのが人間ってもんだ(笑)。
裏で何かの動きがあるのか、ないのか。
最後に
前から書いているように本日19日22時過ぎ、木星が水瓶座に入る。
木星の公転周期は約12年なので、単純計算で1サインにつき約1年いることになり、来年末くらいまでは水瓶座にとどまる。
この間に水瓶座に関することが起こったら、それは広がっていくことになる。
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