新たに1324棟の施工不良
『♪夢中でー、頑張るきみーにー エルボー♪』
っていうネタがあったけど、まさにそんな感じか。
2019年2月8日、(株)レオパレス21の株価がストップ安になってて。まあそうだろう、施工不良問題でこれだけ騒動になっていては。
新たに1324棟の施工不良が見つかり、入居者は計1万4443人だという。そのうち天井に問題ある641棟の7782人に引っ越しを要請し、負担は同社が責任を持つそうだ。この引っ越しの時期に、すみやかに新たな物件がみつかるのか、引越し業者があるのかどうか。
レオパレス21に関してはテレ東の番組「ガイアの夜明け」が、サブリースや違法建築などの問題をたびたび報じてきたが、2月5日の追跡取材の放送が追い打ちをかけた。
しかしレオパレス21と言えばテレビ業界にとって大事なスポンサー、そのスポンサーに対して一切忖度のないテレ東の姿勢に称賛の声さえある。
レオパレス21のホロスコープ
さっそく(株)レオパレス21のホロスコープを見てみたよ。
んーそういうことか。
まず山羊座は1コくらい天体欲しかったんだけど、やっぱりない・・・だろうな。
家を意味する蟹座には土星があって、ただしアスペクトがハードだ。天秤座の冥王星から90度。これ結果的に「住民は周囲から迷惑かけられます。」という風にも読めるけど。
ただ決定的なのは月だね、この月は安さとか気軽さみたいなのがある一方で、天秤座・蟹座からハードだからね。今回の件で住民から安心して眠れないっていう声があるそうだけど、そうなっちゃうかもなあ。
オーナーにこそ直撃エルボー
ただもっと深刻なのは物件のオーナーたちだろう。「損しない」「相続税対策」っていうワードに踊らされてしまったかもしれないが、建設のために大きな借金をしたオーナーももちろんいるはずだ。
この月をオーナーとして見てもいいと思うけど、水瓶座の木星が60度なので、ヘタに広がり感あるわけよ。レベルアップを夢見てって感じで。
ただし実際は辛い面もありましたっていうね。これ蟹座の土星をレオパレス21としてみると、家賃下げられます、みたいにも見える。まさに夢中で頑張ったのにエルボー。
個人的にはこのホロスコープ見ただけで逃げるかも(笑)。
もちろんそんな資産ないけど。
山羊座冥王星時代を代表する問題
実際オーナーたちから集団訴訟を起こされているらしいし、今後の成り行きが注目だ。
出てくるねー山羊座土星冥王星。スマートデイズとスルガ銀行の問題もあったけど、レオパレス21もどちらも山羊座のもたらした問題だ。他にも某社とかこれから問題になりそうなのもあったっけ。
つまり時代的なもので、忘れず占星術備忘録にメモっておきたい。
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