北朝鮮拉致被害家族、横田滋氏が死去――横田めぐみさんのホロスコープを考える

父の誕生日の翌日に拉致

横田滋氏が亡くなられた。87才だったという。
長女めぐみさんを北朝鮮に拉致され、その後半生を拉致問題解決に尽力された。

めぐみさんが拉致される前日は、滋氏の誕生日だった。その日めぐみさんから「もっとおしゃれに気を遣ってね」と、誕生日プレゼントにべっ甲のくしをもらったのだそう。

その次の日に突然、娘を失った悲しみは想像を絶する。
心よりご冥福をお祈りしたい。

軽々しく言いたくはないが、拉致被害者の親の多くは蟹座冥王星世代ではないだろうか。この世代は蟹座の意味するものに変動が起きる。

下校途中に行方不明に

横田めぐみさんは中学1年生の1977年11月15日、通っていた新潟市立寄居中学校のバトミントン部の部活を終えて帰宅する途中、友人と別れたあと行方不明になった。

帰りが遅いことを心配した母の早紀江氏が、学校に迎えに行ったが見つからなかった。滋氏や双子の弟らも辺りを探し回ったが、消息がわからなかったという。午後9時過ぎ、警察に通報し捜索が開始された。

警察犬による捜査では、めぐみさんの匂いは家まであと50メートルほどの曲がり角で消えていたという。その後手がかりがないまま時が過ぎ、20年あまり後の1997年、北朝鮮に拉致された疑いが浮上した。

日本人拉致事件

1970~80年代にかけて、北朝鮮の工作員などにより17名の日本人が拉致された。その理由は一説によると、韓国に入国が難しくなった北の工作員が、日本人になりすまして韓国に入国するため教育係などが必要になったからと言われている。

後になり、大韓航空機爆破事件の実行犯・金賢姫(キム・ヒョンヒ)元工作員が、めぐみさんも日本語を教えていたと言っている。

2002年小泉政権時代に、日朝首脳会談で北朝鮮が13名の拉致を認め、金正日総書記が謝罪をしている――射手座冥王星時代のことだ。射手座において変動が起こる。

このとき北朝鮮が認めた13名のうち、5名が同年10月に帰国を果たした。残りの8名については、すでに死亡したとして死亡診断書などが提出されたが、後に捏造されたものであることが分かっている。

拉致後

横田めぐみさんは1977年に拉致された後、招待所と言われる施設で過ごしたようだ。1978~80年頃は曽我ひとみ氏(2002年帰国)と一緒にいたという。

また1983~85年頃には田口八重子さんと一緒にいたとされている。金賢姫元工作員は、日本人になりすますため李恩恵(リ・ウネ)という女性から日本人の立ち振舞などを教育されたというが、この李恩恵=田口さんだといわれている。後に金賢姫氏が来日し田口さんの写真を見せられた時に「この人です」と言ったとのこと。なお北朝鮮によると田口さんは事故死したとしている。

また、めぐみさんは金賢姫氏の同僚の工作員・金淑姫(キム・スクヒ)氏に日本語の指導を行っていたと言われている。

めぐみさんは1986年8月に韓国からの拉致被害者キム・チョルジュと結婚、翌87年9月13日に娘のキム・へギョン氏を産んでいる。

北朝鮮の報告では1993年1月29日にめぐみさんは鬱病のため入院、3月13日に首を吊って自殺したとされた。2004年に北朝鮮から提供されためぐみさんの遺骨のDNA鑑定では「別人」と判断されたが、この判断の是非は後に物議になっている。

ただ帰国した地村富貴恵氏(2002年帰国)によれば、1994年6月にめぐみさんが隣に引っ越してきたと言っている。

横田めぐみさん

横田めぐみさん

生まれ時間あっていれば。

9ハウス水瓶座の土星がなんか意味深だけど。この土星はディセンダントから来てて、それが金星と180度。海外での結婚とか。

それもそうだがこの図、ストリートで異変が起こるという配置。
拉致にあったとき、射手座にあったトランジットの海王星が3ハウスを直撃。
射手座で海王星で。北朝鮮拉致のキーワード。

このとき火星もトランジットの天王星とタイトな90度。蠍座の天王星で衝撃的。

また拉致時のトランジットの冥王星が海王星冥王星軸のミッドポイント。同時にトランジットのノードが天王星海王星軸のミッドポイント。

家族や祖国との断絶や、社会的宿命を暗示しているかのような。

四柱推命

先天命
【年】甲 辰
【月】癸 酉
【日】丁 亥
【時】壬 子

大運
09才~ 壬申(丁巳年 13才)
19才~ 辛未

やっぱり若年運キツい。周囲に助けがない。
しかもこれだと父も母も兄弟も力にならない。

しかし不思議だね。
1977丁巳年、大運と合わせてダブル干合で拉致されてるわけか。
官殺との干合。

めぐみさんの無事を祈るとともに、あらためて横田滋氏に敬意を評したい。