俳優の高岡蒼佑氏が電撃引退を発表「気力の限界」――嫌韓発言以降の紆余曲折

38才で俳優を引退

俳優の高岡蒼佑氏が引退を発表した。

高岡氏は8月3日に自身のインスタグラムで「本日を持って退かせて頂きます」と引退を発表した。

「誇らしくもあり、険しくもあった、役者という道から、本日を持って退かせて頂きます」とつづり、「体力はありますが、気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました。役者だからいいじゃん、俳優だからいいじゃん。その言葉を真摯に受け取れず、期待の言葉として頂いていたにも関わらず、自分にとってはプレッシャーでしかありませんでした」と告白。

【出典元】高岡蒼佑、俳優引退を発表「誇らしくもあり、険しくもあった」/modelpress

「8は今マジで見ない」発言が物議に

高岡氏で思い出すのは、物議になった2011年7月23日のツイッターでの嫌韓発言だ。この時の騒動は間違いなく日本の芸能史上に語り継がれるものだろう。

正直、お世話になったことも多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組を求めていますけど。取り合えず韓国ネタ出てきたら消してます。ぐっばい

さらに
「ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い!ごめんね、好きなら。洗脳気持ち悪い!」「TV局の韓国おし無理。けーPOP、てめーの国でやれ。」「ここまで侵略しなかったら自分も言わないよ。ここ日本なんだよね^^」(Wikipediaより)
などと続けた。

高岡氏は5日後の28日、当時所属していた事務所スターダストプロモーションから離れることになり、さらにその年の12月には宮崎あおい氏との離婚が発表された。

両者にとってダメージ?

この騒動は当然高岡氏にとってダメージになったと思うが、フジTVにとっても流れが変わる出来事だったと思う。お台場の本社前ではデモが行われたり、抗議電話なども殺到したという。また大口のスポンサーに対して不買運動なども巻き起こった。

あくまで個人的な印象だが、フジTVがこの騒動から現在に至るまで、それ以前のような輝きを取り戻せたかと言えばそうは思えない。

いずれにしろ高岡氏は、この騒動まで俳優として順調なキャリアを築いていたが、一転して状況が変わることになった。改名を繰り返したり、2016年には一般人を殴った疑いで傷害で逮捕されている。(示談が成立し不起訴)

高岡蒼佑氏

高岡蒼佑氏

高岡氏は1982年生まれだね。
この世代は天秤座の終わりから蠍座の初めにかけて、土星と冥王星がコンジャンクションしていた。土星と冥王星が重なるのは30数年に一度しか起こらない。

それも含め高岡氏の場合は火風が多いホロスコープなので、体制に迎合するとか組織に依存するようなことは自身の性質に合わないと思う。

騒動のときも事務所に対して自分の意見を譲らなかったと言われているし、自分の生き方を貫くためにはそれも辞さないと思うが、ただどうしてもこれまで時代が組織寄り・忖度寄りだったので、彼のような生き方は社会から弾かれがちだったと言えばそうだろう。

この後どのような道に進むのかわからないが、いずれ時代は逆転するので頑張ってもらいたい。