まさか2021年は○争?英が空母派遣、独・仏も準備か、米は中国に制裁、高まる懸念――12月の天体の動きに注目

イギリスがクイーン・エリザベス派遣

ちょっと不穏な情報が流れ始めているので、この先さらに注意深く見ていったほうがいいかもしれない。まあ前から言っているけど、一人一人が情報を見極めるアンテナを持つことが大事かと。

とりあえずつい先日、イギリスの空母クイーン・エリザベスが来年初めに日本近海に派遣されると報道された。長期滞在する予定とのことだ。

英海軍が、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中核とする空母打撃群を沖縄県などの南西諸島周辺を含む西太平洋に向けて来年初めにも派遣し、長期滞在させることが5日分かった。在日米軍の支援を受けるとみられる。三菱重工業の小牧南工場(愛知県)で艦載のF35Bステルス戦闘機を整備する構想も浮上している。複数の日本政府関係者が明らかにした。

【出典元】英空母、日本近海に派遣へ 香港問題で中国けん制 /日本経済新聞(2020年12月6日)

これ単一のニュースとして見ると「へー」って感じだが、今の状況や周辺情報と照らし合わせて、いろいろな情報の行間を読むことが必要なのでは。

ドイツとフランスも

これについてドイツとフランスも同様な意向を示していたことに注目だ。

ドイツがフリゲート艦を派遣

11月初め、ドイツのカレンバウアー国防相がオーストラリアのメディアに、フリゲート艦を派遣しインド太平洋域をパトロールする事について語っている。

カレンバウアー氏は「中国は重要な貿易相手」としながらも、「不平等な投資条件、知的財産の積極的な流用、国の助成による競争の歪み、または融資や投資によって影響力を行使しようとする試みに目をつぶることはない」と言っている。

フランスはQUAD 4に協力

また先ごろ訪日したフランスのバンディエ海軍参謀長が産経新聞のインタビューに答え、インド太平洋域で「QUAD 4」(日・米・豪・印)の共同訓練に参加すると答えた。

 「中国に対するメッセージだ。多国間の存在感をパートナーと示し、航行の自由(の重要性)などをメッセージとして伝える。パートナー(になるの)は日米豪印で、国際法の順守の重要性も一緒に訴えたい」

【出典元】「日米豪印はパートナー」仏海軍参謀総長単独インタビュー /産経新聞(2020年12月5日)

つまりイギリス・ドイツ・フランスなどが同様に西太平洋に向けて準備をしているという点。

アメリカはビザ制限

さらに少し前にこんな報道も出ている。アメリカが中国共産党員の米国入国ビザを制限することを決めたという。

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省当局者は3日、中国共産党員およびその家族に対し、米国入国のための査証(ビザ)の有効期限を大幅に短縮する新たな制限措置を設けたと明らかにした。商用・観光ビザに関し、これまで最大10年間だった有効期限を1カ月に短縮する。

【出典元】米、中国共産党員のビザを大幅制限 最大10年を1カ月に /産経新聞(2020年12月4日)

これまで最大10年の期間が与えられていたビザを、1ヶ月に短縮するというかなり極端な措置だが、米国務省によると、これは「中国共産党の悪影響力から米国を守るため」としている。

トランプ政権は以前から中国人向けのビザを制限してきており、2018年6月にはハイテク分野の学生のビザを5年から1年に短縮したり、米国人のチベット自治区訪問を妨害した当局者を制限したり、軍と関係ある研究者のビザを取り消したりしている。

中国全人代の幹部の資産凍結

さらに最新の情報では、トランプ政権が中国全人代の幹部14人に対して、資産凍結などの処分を科すと発表された。

これは香港で民主派を弾圧していることへの圧力だという。

これについてアメリカのトランプ政権は、7日、全人代常務委員会の王晨副委員長ら14人の副委員長に対し、香港の自治を損なったとして制裁を科すと発表しました。

14人は家族も含めてアメリカへの渡航が禁止されるほか、アメリカ国内の資産が凍結され、アメリカ人との取り引きも禁止されます。

【出典元】米トランプ政権 中国全人代の幹部14人に制裁 香港の議員問題で /NHK NEWS WEB(2020年12月8日)

14名の肩書はすべて全人代常務委員会の副委員長で、トランプ政権は地位の高い人物を徐々に制裁対象にしているという。

中国は反発、戦争準備か

これに対して中国は反発の姿勢を見せており、「香港の事柄は中国の内政であり、いかなる国もとやかく言ったり、干渉したりする権利はない。」と述べ、「断固、対抗措置を取る」としている。

さらに以前、中国では戦争準備を本格化していると報じられた。

 【北京時事】中国で先月下旬に開かれた重要会議を受け、中国軍が「戦争準備」の動きを強めている。制服組トップの許其亮・中央軍事委員会副主席は「能動的な戦争立案」に言及。習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が続くと予想し「戦って勝てる軍隊」の実現を目指しているもようだ。

【出典元】中国、「戦争準備」本格化 制服組トップ、態勢転換に言及―台湾などの緊張にらむ /時事通信(2020年11月16日

トランプ氏の動きにも不可解さ

それと以前取り上げたけど、トランプ大統領が11月にエスパー国防長官を解任している。そして後任に据えたのがテロ対策のスペシャリスト、ミラー氏。

また、続けざまに国防総省のアドバイザー達11名(オルブライト氏、キッシンジャー氏など)を解任した。これらはブッシュ政権・クリントン政権・オバマ政権時代に中核だった人たち。

さらに12月に入ってからも、国防総省の諮問機関「国防ビジネス委員会」のメンバー、マイケル・バイヤー氏など計9名を罷免している。代わりとして2016年選挙のときにトランプ陣営にいたコーリー・ルワンドウスキー氏や軍事評論家のコリー・ミルズ氏などを任命したとのこと。

トランプ氏自身、選挙に負ければホワイトハウスを去らなければならないタイミングで、着々と軍事関係の人事に手を入れているというのには不可解さとともに不気味さも感じる。

最後に

以上のような状況で、引き続き今後注視していかなければならないかと。銘菓さんあたりを見ている人は、もっとディープな情報を知ってるはず。

バイデン氏バイデン氏と報じてるメディアの報道ばかりにとらわれず、こうしたものにも目を向けた方がいいかもしれないよね。

いずれにしても12月5日には米空軍が、グアム基地にB-1Bランサー爆撃機を配備してる。また6日には2機のF22ステルス戦闘機が嘉手納基地に前方配備されたとの情報だ。

とりあえず前にも書いたが日本時間12月15日(米時間12月14日)に新月しかも皆既日食になる。そして12月17日に土星、19日に木星と立て続けに水瓶座に入る。こんなに天体イベントが重なることはかなりレアだ。
また一部でXデーの時期について情報が流れているが、その頃の天体配置もなかなかのようだ。

いずれにしてもこれらの日付ドンピシャになにかが起こるとかいうよりも、こういう天体イベントが重なること自体がレアであり世の中の流れに影響を及ぼすと思う。そもそも今のような異常な状況になっていることが示しているのでは。

とは言えトランプ氏はこれまで、戦争を避けてきた経緯があるので、この度は単なる牽制との見方もある。

まあずっと言ってるけど今は普通じゃないのでいろいろ起こるね。

大統領選問題の報告書発表、国防総省はバイデン移行チームへの協力中止、土星に続き木星が水瓶座入り

2020年12月19日

『最高裁にリーク?』Googleが米38州から提訴、トランプ氏は最高裁に失望、パウエル弁護士の2州提訴は最高裁受理も・・・

2020年12月18日

『土星が水瓶座入り』ラトクリフ長官報告書は年明けと報道、FBの不正資金提供を告発、マコーネル疑惑など

2020年12月17日

『いったい何が起こってる?』ペンタゴンがネット緊急シャットダウン、CISAがセキュリティ緊急指令、Googleは大規模障害

2020年12月16日

バー司法長官が辞任、投票機の検査結果、選挙人投票、そして今週いよいよ土星と木星が水瓶座に

2020年12月15日

あの国の党員リストが流出、ワクチン開発・防衛関連・銀行などに党員を配属か――機密情報の危機?

2020年12月14日

『大統領選に急展開!』ペンシルベニア州敗訴は一部誤り、テキサス州が4州を最高裁提訴――風雲急を告げるの巻

2020年12月9日

ドイツのサーバーを押収したのは米特殊部隊か、銃撃戦で6名死亡?米上空に多量の飛行機が――これから何が起こるのか

2020年11月30日

ツイッターがやり放題な件、トランプ氏は国防総省のアドバイザー達を解任、それってつまり?

2020年11月27日

シドニー・パウエル弁護士がトランプ法務チームから外れる――ホロスコープは孤高の正義感か

2020年11月23日

トランプ法務チームが会見――選挙不正・投票機等についてジュリアーニ、パウエル弁護士の主張はこれだ

2020年11月20日

トランプ大統領がCISA長官クリス・クレブス氏を解任、その裏に選挙集計システムの疑惑あり?

2020年11月18日

トランプ大統領がエスパー国防長官を解任、反撃の狼煙かはたまた悪あがきか――再集計や訴訟も

2020年11月11日

【米大統領選】疑惑に対しトランプ氏が集計差し止め提訴、デモも起こり混迷状態か

2020年11月5日

※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。

ホロスコープ・実例サンプルリーディング動画

2023年4月1日
※山羊座時代から水瓶座時代へと変わる過渡期です。今後、世の中の流れが変わっていきます。 そんな中で自分のホロスコープはどうなのか、鑑定・ご相談など受け賜っております。
詳しくは→こちら