監査でもバイデン氏勝利
アリゾナ州マリコパ郡で行われていた2020年大統領選挙における投票の法的監査が終了し、米現地9月24日に結果が発表されました。
それによると、公式に発表されていた郡の承認結果と、今回の監査の結果がほぼ一致したとのことです。
Maricopa County GOP audit confirms Biden 2020 victory in Arizonahttps://t.co/HRj5MRQDUu
— Fox News (@FoxNews) September 25, 2021
マリコパ郡ではジョー・バイデン氏が得票数で勝ったことが明らかになりました。票差は約10,500票で、承認時よりバイデン氏がプラス99票、トランプ氏がマイナス261票になり若干差が広がった感じです。
怪しい証拠も
一方、怪しい証拠も出てきているようで、全部で57,000票あまりの問題投票があったとしています。
Arizona audit: 'Biden won' but 57,000 problem ballots found https://t.co/2LWjhbHNZW
— WND News (@worldnetdaily) September 25, 2021
監査を担当したサイバーニンジャズ社のダグ・ローガンCEOによると、オリジナルの投票用紙とコピーされた投票用紙が混ざっていたと主張しています。コピーされたものはシリアルナンバーが違っていたりと問題があったといいます。しかしこれはそれほど数は多くないようです。
次に投票用紙のナンバーが一致しないものがあったとのことです。有権者に送付されたEV32という投票用紙が、返送された数と一致していないといいます。
また移転した有権者にも多くの問題が見られたようです。ローガン氏によると最大5,047人の人が複数の郡で投票した可能性があると述べています。これらの投票者は同姓同名で誕生年も同じとのこと。
さらにシヴァ・アヤドゥライ博士によると、9,589票の不完全投票がカウントされていたといいます。これは署名のないものなどが含まれていたと言っています。
全体的に、マリコパ郡から必要な情報提供の協力を得られなかったため、監査結果は不完全なものであると主張しています。質問しても無視されて回答が得られないことがあったとのことです。
州司法長官「必要なすべての行動を取る」
この報告を受けてアリゾナ州のマーク・ブルノビッチ司法長官は、「必要なすべての行動を取る」と宣言しました。
I will take all necessary actions that are supported by the evidence and where I have legal authority.
Arizonans deserve to have their votes accurately counted and protected. https://t.co/KZ8AHqyMmB
— Mark Brnovich (@GeneralBrnovich) September 24, 2021
私は証拠に裏付けられ、法的権限がある場合に必要なすべての行動を取ります。
アリゾナ州民は投票を正確に集計し、守られるべきだと思います。
ブルノビッチ氏は2022年の上院議員選挙で共和党のトップ候補と言われています。
結果的に、分裂構造がより鮮明になっただけっていう気がしないでもないですが。
ではこの辺で失礼します。
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