ファウチ博士のNIAID、子犬を使った残酷な実験に資金提供――数十匹すべてが殺処分に

子犬の残酷な実験に資金提供

北大西洋のラ・パルマ島でM4.9の地震が起きました。まだ地球全体で地盤が落ち着かないようです。

さて先ごろ議会での証言が嘘だったことを証明する証拠が出たNIAID(米国立アレルギー感染病研究所)のアンソニー・ファウチ所長ですが、新たな情報が出ています。

この情報は愛犬家や動物愛好家にとって心が痛むものかもしれません。

すでに報じられていた件ですが、NIAIDがビーグルの子犬を対象にした残酷な実験に資金を提供したことがリークされており、超党派の議員たちが説明を求めています。

168万ドルを提供

科学研究の納税者監視団体White Coat Waste Project(WCW)が入手した文書によると、NIAIDが数十匹のビーグル子犬を犠牲にした実験に168万ドルを提供していたことが明らかになっています。

2018~19年にかけて北アフリカのチュニジア、カリフォルニア州、ジョージア州の研究所で生後6~8ヶ月のビーグル子犬を使って残酷な実験が行われ、これらの子犬は実験後すべて殺され、解剖されたといいます。これにはジョージア大学が絡んでいるとの情報もあります。

この実験の目的はFDA(米食品医薬局)にデータを提供するためとされています。しかしFDAは「人間用の医薬品のために犬で実験することは義務づけていない」と発表しています。

声帯を切られたり、感染させられていた

NIAIDに送られた請求書によると、子犬が「吠えたり、遠吠えしたり、泣いたりしないように」する声帯切除術の項目が含まれていました。

The Hillの記事では、犬が絶え間なく吠えて科学者たちの仕事が邪魔されることがないよう、声帯を除去したと伝えています。

またチュニジアで行われた実験では、寄生虫を媒介するハエを使って子犬に感染させていたようです。

空腹状態のサシチョウバエ(砂バエの一種)を大量に入れたケージに、鎮静剤を打って抵抗できなくしたビーグル子犬の頭部を閉じ込め、感染させていたとのことです。(上記ツイートの写真)

さらにこの実験にはパート2があり、ビーグル子犬をケージに入れて砂漠の中に9日間閉じ込め、サシチョウバエを引き寄せる餌として使用されたとのことです。

WCWのディレクター、マッキー・バー氏は「このような無駄遣いや乱用のために、納税者がツケを払わされるべきでない」と述べています。

議員らが説明を求める

こうした実験に対し、共和党を中心とした超党派の下院議員たちがファウチ博士に説明を求めています。ナンシー・メイス議員はファウチ博士に書簡を送りました。

昨日、税金を使った残酷な子犬の実験について、ファウチ博士に書簡を送りました。共和党・民主党23名の同僚たちが署名してくれたことに感謝します。

これは非常にムカつくことです。NIHはどう答えますか。

最後に

事実だとしたらなかなかのサイコパスな実験です。それに米国民の税金が使われたということです。

他にもコロナウィルスの機能獲得研究のために武漢研究所に多額の資金を提供していたことが明らかになっているファウチ博士ですから、あらためて人間性が問われます。ホロスコープもとうぜん気になる暗示があります。

ファウチ博士の上司にあたるNIHのフランシス・コリンズ所長は、先ごろ辞任を発表しています。理由は述べていません。

いろいろなことが見えてきました。

リークの時代は続きます。ではこの辺で失礼します。

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