ファウチ博士、40年以上も動物虐待実験を行っていた――莫大な予算の割にはほとんどが失敗

ファウチ博士、炎上中

前回取り上げたビーグルの子犬を使った残酷な実験の衝撃からか、ファウチ博士を叩く流れが加速しています。

何でも一時ツイッターで、ハッシュタグ「#ArrestFauci」(ファウチを逮捕しろ)がトレンド入りしていたとか。

#ArrestFauciは右派が煽ってるだけだ、との火消しもあるようですが、海外の動物愛好家の活動はけっこう激しいものもあると思うので、単純に右派の陰謀とも言い切れない気もしますが。

40年以上も動物虐待実験を行ってきた

そんな中、ファウチ博士は40年以上も動物虐待実験を行ってきたと報じられています。

しかも膨大な費用と苦痛を伴う割には、ほとんどが失敗しており(失敗率90%)役に立っていないと伝えています。

その理由は、人間と動物の生理機能の根本的な違いにあるとのことです。

苦しめる実験も

ビーグルを使った実験では、ビーグルに肺炎を感染させて、肺血症性ショックと大量出血を誘発させて輸血を行い、96時間後に生きているかを実験したという。生きていた個体はそのまま安楽死処分しています。

またFDAが承認済みの炭疽菌ワクチンをテストするため、ビーグルに炭疽菌を感染させていました。

ブタ、ウサギ、モルモット、サルなどにもウィルスや病原を感染させ、さまざまな実験を行っていたようです。サルにはエボラ出血熱を感染させたといいます。

さらにサルの恐怖心を高めるために、脳の一部を酸で破壊し、恐怖を与えて苦しめる実験なども行われていたという。

動物実験を信じているから

NIH(米国立衛生研究所)の実験予算は年間400億ドル(約4兆5,000億円)以上で、そのうち47%が動物実験に関連しているとのこと。さらにNIAID(米国立アレルギー感染病研究所)ではその比率がもっと上がるとしています。

この背景には、動物実験を行わないと助成金がもらえない実態があるようです。それはNIHのコリンズ所長や、NIAIDのファウチ所長が動物実験を信じているからだといいます。

ファウチ博士は40年近く動物実験を行ってきたものの、ずっと結果を出すことが出来なかったようです。HIV(エイズ)が流行した1980年代には、チンパンジーにHIVを感染させてワクチンを開発しようとしたとのことですが、失敗しました。

さらに他の動物を使ってHIVワクチンを開発していますが、不発に終わっているようです。

古い考えに固執

現在ではソフトウェアを使ってシュミレートができ、動物実験を超えることができるとのことです。

また近い将来、AIがそれを担うことが出来るようになると予想されています。

古い体質やこだわりが、無駄に動物の犠牲を生んでいるとしたら残念なことです。

ではこの辺で失礼します。

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