子犬の虐待実験に引き続き、サルに行っていた残酷な実験が物議――1億ドルの税金が投入されていた

犬だけでなく霊長類実験にも1億ドルの資金提供

NIAID(米国立アレルギー感染病研究所)所長のファウチ博士が資金を提供していた、生後6~8ヶ月のビーグルの子犬に対するマッドサイエンスな実験が炎上しています。

前日「#ArrestFauci」(ファウチを逮捕しろ)がトレンド入りしたツイッターでは、翌日も「#FauciLiedDogsDied」(ファウチは犬の死に嘘をついた)がトレンド1位になったようです。

そんな中、このたび非営利の監視団体WhiteCoat Waste Project(WCW)がリークした、NIH(米国立衛生研究所)が行っていたサル実験のもようを収めた動画が再び脚光を浴びています。

WCWによると2007年以降、サルなどの霊長類を対象とした実験に1億ドル近くの税金を費やしているといい、NIHに苦情を申し立てています。

サルの恐怖心を煽る実験

動画では、鎖につながれたサルがケージに閉じ込められ、疑似のクモやヘビで恐怖心を煽る様子が映されています。サルは取り乱しています。

研究者たちは霊長類の恐怖心を意図的に悪化させるため、サルの脳の一部を取り除いたり、毒性のある酸で破壊したりしていたようです。

この動画の実験はメリーランド州にある国立精神衛生研究所(NIMH)で行われたとのことで、2007年以降1,600万ドルの税金が投入されていると伝えられています。

極度のストレスで脱毛

動物の権利保護団体PETAによると、実験に使われたうちの一匹はビーミッシュという名前の16才のサルで、医療記録によればビーミッシュは極度のストレスで広範囲に脱毛しており、体毛の73%が抜けていると記されているようです。

さらにケージで受けた外傷や、直腸脱、下痢、皮膚炎なども何度も経験しているとのことです。

ビーミッシュは2007年に2才の時にNIHに送られ、ファウチ博士が率いるNIAIDの研究者が使用したといいます。

その後ビーミッシュはNIHのエリザベス・マーレー博士の研究室に移され、現在もそこに保管されているとのことです。マーレー博士はビーミッシュの頭蓋骨を切り開いて脳の一部を吸引し、毒素を注入したとのこと。

マーレー博士はこれまで4,700万ドルの税金を使って何百匹ものサルの実験をし、命を奪ってきたとのことです。ビーミッシュもその中の一匹です。

しかしマーレー博士は40年もの間、人々の健康にとって価値のある研究発表をしていないと報じられています。

これまで霊長類に施された実験

WCWの報告書によると、NIHが資金提供した実験には以下のようなものが含まれているといいます。

  • サルに大量飲酒させ、アルコール依存症にする
  • サルに外科手術を施し、心臓発作を起こさせる
  • サルを生物兵器にさらす
  • 意図的にサルに恐怖と不安を与える
  • ヒヒを心理的に苦しめる
  • サルの頭蓋骨に穴を開け、ADHD治療薬のリタリンを注射する
  • サルの頭蓋骨に穴を開け、毒素を注入して脳を破壊し、手足を不自由にする

デサンティス知事はファウチの辞任を要求

次の2024年の大統領選挙で、もしトランプ氏が出馬しない場合、共和党の次期候補と言われているフロリダ州のロン・デサンティス知事は、ファウチ博士の辞任を要求しています。

先日取り上げたビーグル子犬に残酷な実験をしていたことについて、「彼らが子犬にしていたことは、あからさまにムカつかせるものです。卑劣な行為です。米国人の税金を使ってあのような犬の扱いをするなんて、信じられません。」と述べ、「米国の納税者たちのために立ち上がって、倫理的に事を起こす必要があると思います」と語っています。

蛇足ですがデサンティス知事は、ワク○ン義務を拒否して仕事を失った警察官がフロリダ州に移ってきた場合、5,000ドル(約57万円)のボーナスを与える法案を目指しているとのことです。

どちらがリベラルなのか、わからないです。

ではこの辺で失礼します。