バイデン政権は2月の時点で粉ミルク不足を把握していた――政府高官が証言

粉ミルク不足が波紋

新日本プロレスの飯伏幸太選手が幹部とのやり取りをリークしてますね。間違いなくリークの時代が来てます。

さて先日取り上げた米国の粉ミルク不足が波紋を呼んでます。

【乳児の危機】全米で深刻な粉ミルク不足にも関わらず、バイデン政権は不法移民に大量に送っていた――これがアメリカ・ラストの姿だ

2022年5月13日

上の記事でも書きましたが、現在全米で乳児用の粉ミルクが不足し、深刻な品切れ状態で子供を持つ親を心配させる中、バイデン政権はそれを放っておくだけでなく、大量の在庫を不法移民施設に送っていたことが発覚しました。

粉ミルクが不足したのはミシガン州にある大手の工場がFDAによって2月に閉鎖されたことが発端です。

これは4人の乳児が病気になり、うち2人が死亡した事において、FDAの調査でアボット社の粉ミルクに混入していた細菌が原因と特定し、製品がリコールされ工場が閉鎖しました。

この問題ではクロノバクター・サカザキという菌が乳児の病気に関係している可能性があるとされましたが、工場の菌と検出された菌は一致しなかったとアボット社は述べています。

バイデン政権は2月の時点で知っていた

深刻な粉ミルク不足についてホワイトハウスのジェン・サキ報道官は「輸入を増やすつもりだ」と述べていますが、共和党のロン・ジョンソン上院議員は、不法移民施設に送っていることも含めてこの問題の調査に乗り出しています。

そんな中、バイデン政権は”2月の時点で粉ミルク不足を知っていた”と米政府高官が認めました。

米現地5月13日にCNNの番組「ニュー・デイ」で米国家経済会議のブライアン・ディース長官は、24時間体制で対策に取り組んでいるとしながらも、2月には「差し迫った不足を認識した」と述べました。

2月の時点で知っていたなら、いま粉ミルク不足になってる時点で効果的に対応できてない無能さを認めていることになるのでは?

そしてなにより、困っている自国民を差し置いて不法移民施設に送っている件はどうなの?って話になっちゃいますが、どうなんでしょうね。

お金持ちたちは2020年の時点で新興ミルク会社に投資している

それに関連する話で、元マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、Amazonのジェフ・ベゾスCEO、Facebook(現Meta)のマーク・ザッカーバーグCEOらが、人口母乳の会社に投資していた事が2020年6月の時点で報じられていました。

これはBIOMILQ(バイオミルク)社という新興企業で、培養したヒト乳腺上皮細胞から母乳を人工的に生産することに取り組んでいる会社です。

ちなみにバイオミルク社の製品は通常の粉ミルクよりも消化がよく、製造過程において二酸化炭素排出量も少なくて済むというのがウリだそうです。

というか、なんでこの人たちってこんなに嗅覚が鋭いんでしょうね。不思議です。


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